「全肯定してくれる母親という存在」ワンダー 君は太陽 ブッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
全肯定してくれる母親という存在
主人公が見た目のハンディキャップを背負いながらも、健気に頑張り、仲間を作っていく過程は感動的。
しかしそれ以上に自分の心を揺さぶったのは、主人公を愛する母親の存在。「自分はダメだ」と何度も母親の前で泣きじゃくっていたとき、「あなたは大丈夫よ。だってお母さんが一番知ってるだもん」と全肯定してくれた幼少時代を思い出した。
この映画は自分にとって、母親の偉大さを思い起こさせてくれる映画です。(この映画を見終わった後、タイミングよく母親から電話。いつもはそっけないですが、今回は30分以上がっつり話しました笑)
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