劇場公開日 2018年6月15日

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「あまりにも普通の感動作」ワンダー 君は太陽 たあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0あまりにも普通の感動作

2018年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

遺伝子疾患で変な顔に生まれたNYの男の子が10歳にして初めて小学校に通い始めるという、そのハンディキャッパー(太陽)を中心として周りの家族や友達(惑星)を描いた1年間のお話。
まあ期待を裏切らないというか想像を超えないというか普通なのだあまりにも。惑星たちを章立てで描く前半の展開はちょっといいところがあるのだが、中盤以降のあまりにもステレオタイプな古典的ストーリーは「観客のアンケートを基に作ったのか?」と思わせるくらいで逆に新鮮。
昔のテレビの時代劇のように「安心して感動したい」という方にはオススメ!(飼い犬デイジーの演技に注目)

たあちゃん