「万国共通」ワンダー 君は太陽 さんにん@㌦㌦さんの映画レビュー(感想・評価)
万国共通
米国の一般市民レベルでは、子を思う親の気持ち、年ごろの子供が親の愛情を求める気持ち、背伸びしても本当は友だちと繋がっていたい気持ちは、日本と変わらない、万国共通ということを改めて実感させられる映画。
制作者側がこういう気持ちがないとできない作品と考えると、国外の状況を報道で断片的にしか知り得ず、それでその国を判断するのはやはり危険だわ。
それにしても主人公の子供の精神力は強いわ。でもあの程度の顔なら、全然普通に思えるのと、予告編で最後に奇跡を起こすといっていた奇跡がもっとすごいことを期待していたので、その分マイナス。
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