ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
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ハリーポッターシリーズの原作の復習が重要
ハリーポッターシリーズの、映画ではなく原作にしか出てこないメンバーや細かな背景もしっかり記憶にとどめてから見ることが大事。
ダンブルドアの家族構成や妹の悲劇、母そしてその父の事、その他細かい登場人物にいちいち「おー!」と思えるようでなければ、楽しめたと言えないような物語だったように思う。
かなりのハリーポッター原作ファンがトリビアを楽しむ映画だった、ので私は楽んだのだが...ただダンブルドアって若いとあんな?意外〜!
とここまでが一回目の感想。
何度も見ましたDVD&blu-ray
クリーデンスの出自がわかるのだけれど、それには
1では写真だけだったニュートのホグワーツ時代の同級生のリタ・レスレンジが大きく関わっていて、レスレンジと言えばあれ
マルフォイのお母さんや ベラトリックス。
純潔を誇る魔法一族。
彼らの血縁は複雑で シリーズ3でも活躍するユースフカマと母が同じなのがリタで、リタと弟は父が同じレストレンジの血。
そのあたりは一回だけするっと見ると見逃してしまう。
最後の集会。
リタが I love you と言う言葉の you は、
兄のテセウスにだけではなくニュートにも向けたものだったろうと思う。
こう言う場合 英語の you の複数形と単数系が同じであるという点を使った粋なセリフなのだろう。
そして彼女がグリンデルバルトとともに行く理由は
グリンデルバルドが 憎むべきは魔法省であると思わせたからであって マグルとの結婚を認めないその組織に対する抵抗であるのだという事がわかる。
流し見て その映像の派手さを見る という作品ではない、
何度も見てそれを実感した。
もちろん 3に続くためのものであるのは間違いがないが。
前作よりは良い
前作は微妙な作品であったが、今作は一応映画として見る人を楽しませる姿勢があったように思う。
自分はハリーポッター好きでは無いし、設定等も熟知しているわけでは無いので、それを踏まえた上で。
主人公の存在感薄過ぎです。はっきり言って居ても居なくても良いくらいです。
またヒロインとの恋愛的下りは、見ていてイライラします。勝手に勘違いして怒ってツンケンしているヒロインと、もじもじしてそれを訂正できないニュート。
前作同様、この二人の絡みには全く共感出来ないです。
また、姉が敵方に付く下りも、全く腑に落ちません。総じて人間を描くのが下手だと思います。
全体的にも、何でそうするのか?という理由がはっきりしない部分が多く、気になりました。
それでもただバタバタしただけの前作よりは、一応目的に向かって話が動き出したという点で、ましになってたのではないかと思います。
ハリポタが見えてくる
これって”ハリポタ”に繋がるわけで、若いマクゴナガル先生が登場したときは素直に感動!。
名前を言ってはいけない人”ヴォルデモート”にしても、ハリポタにしても良く分からない部分が多いので、ぜひともこの作品の続編で、わかりやすく解明していただきたいものです。
金儲けに走った第2弾
悪役グリンデルバルトさんが逃げて、少し世界の雲行きが怪しくなる御話。
ハリーポッターの前の時代も取り入れてワーナーさん金儲けに走りました。全5作って言われた時点でこんなシリアス方向に行くだろうなと察しはつく訳で。
今回、スキャマンダー、ティナ、ジェイコブ、クイニーと前作を楽しませてくれたメンバー勢揃いなのは嬉しいのだが、他キャラクターが増え過ぎて「何のこっちゃ?」感満載。
グリンデルバルト側も描きたいのは分かるが、スキャマンダー側、魔法省側、中間のクリーデンスやナギニも居るのだからごちゃごちゃ。それなのにスキャマンダー魔法学校過去時代も振り返ってしまう有り様。
3作目以降辺りにしてくれれば嬉しかった。
(まさか、元々が5作に入りきらなかったりしてコレ?w)
前作の売りだったビーストは、前作キャラは有能に働くものの、新キャラ・ズーウーなんかは無理矢理シーン合わせ捕獲感満載でしたし、3D映えするだろうなしか思わなかった。まぁ、楽しめたけど。
3D映えするシーン件は相変わらず通常鑑賞だと違和感映像。
最近、話題やキャラが先行する映画多いし、疲れてきた私でした。
内容が全然入ってこない
次回作が楽しみ
ワクワクが止まらなかった
世界観がしっかりしていて、引き込まれた。流石アメリカ映画、と感じざるを得ませんでした。
ハリーポッターは確か謎のプリンスまで...かな、僕が観たのは。いずれにしろ、全部は観てないけど前作のファンタビがとても面白くて、劇場に足を運びました。
でも、思ったのは、ハリーポッター見てないと最大限に楽しめないかな。前作のファンタビだけだと、どうしても気づけない裏設定とかあるから全部理解したいならハリポタを全部観るとか、あるいはサイトでまとめを見るとかした方がいいです。(僕は友達に色々聞きました)
そういったのをあまり気にしない人は観てもいいと思います。ただ、最後の方は少し難しい。
終わり方はとてもスッキリしないので最後の作品まで観るつもりです。
期待以上。圧巻の魔法ワールド。
ハリポタに引き続き1作目から重度のファンタビファンです。前回に引き続き全5作をほんとに楽しみにしてました。
1作目のハリーポッターとは違う"大人"の魔法使いの世界と昔の差別意識の時代性というものに深く魅了されました。やはり1番の注目したのは前作のラストで正体を現した闇の魔法使いグリンデルバルド。
J.K.ローリングの世界にジョニーデップを起用することは初めは少し違うなとショックでしたが…映画を見て完全に納得。彼の視線や喋り方、説得力、世界に『革命』を起こさんとしたグリンデルバルドをここまで色濃く繊細に演じるなんて、恐ろしいほどの役者だなと改めて思いました。集会の演説シーンの強大さ、言葉一つ一つの説得力、そしてなにより『静』から伝わる感情や情報量の多さ...圧巻でした!!
またもちろん、主人公ニュートとその仲間達の淡い恋模様やかっこいい魔法シーンもほんとに一つ一つがおもしろかったです!!
ニュートの過去に深く関わるリタ・レストレンジ、テセウス・スキャマンダーはキャスティングが良かったなと思いました。今ハリウッドで輝き始めている若手や舞台俳優を起用することでこの作品の世界を広げている気がします。魔法動物も愛おしく、まだまだいろいろな動物を見たくなります。完全に沼です。
2018年オススメの1本です!
オチは下手だがストーリー構成は良い「転」
ハリーポッター原作ファンです。
ファンタビは1作目も見ました。
1作目もそうでしたが、終盤の脚本が弱いような気がします。
前半はしっかりストーリー構成が組まれているし、演出も良い。
登場人物の言動にも納得がいくものが多い。
なのに後半になってから突然バカっぽくなります。
具体的に言うとスキャマンダーが魔法省に行くあたりからです。
魔法省にそんな簡単に乗り込める上に金庫?みたいなの破壊しまくってるけど大丈夫??スキャマンダーさん普通にアズカバン行きの行為だと思いますが??
そもそも魔法省のセキュリティが心配すぎますよ申告制ですか?せめて杖をかざすなりのセキュリティ取り入れてくださいよ。
家系図なんでそんな開放的(野外)なところにあるの!?!?
っていうか家系図の話とか過去話とかなんでみんな突っ立ったまま話してんのかな!?!?もっと驚いたり敵対したりして!?お前らの感情読みにくいんだけど!?!?
集会なんでそんな開放的なんだよwwwwwwなんで魔法省の人間も簡単には入れちゃうんだよwwそもそもその前に扉閉じているような描写があったがあれはどうした!?
魔法省の人間、何しに来た???何もやるなとか言ってるけど通路に立ったり目立つ行為して超挑発してるじゃん
グリンデルバルド「広めるのだ、我々から手を出したのではないと……」いやどう見ても女の子から手出してたよ
なんかよくわからないけど青い炎は信望者しか通れないらしいそんな説明ないけど状況で判断しろってことらしい横暴
そしてなんかよくわからないけど200年戦ってないフラメルがやってきて一緒に戦って青い炎をやっつけましたとさ大団円()兄弟も絆を深めましたとさ(なんで?)
あまりにもオチがカルッッッて感じ。
べつに1章1章で綺麗にオチてくれなくていいと思うんですよ。
みんなで協力して何かを追い払う~~とかラブロマンスのアレソレとか入れたいのかもしれないけど、それならそれできちんと理由付けをしてほしい。
とここまで終盤の脚本について文句バリバリですけど、
全体的なストーリー構成は良かったと思います。
特にポッターファン的にはナギニとかリタ・ストレンジとかビックリするような登場人物が出てきてわくわくしました。
ダンブルドアの過去はハリポタ内で匂わす程度でしか語られていませんでしたが、この作品で今後ダンブルドアを形作った物語を見られるのだと思うと楽しみで仕方ありません。
もう一度ハリポタを読み返して、今度はトム・リドルやダンブルドアに注目して、この作品を見ていく予習をしたいなと思いました。
本当に全体的には面白かった。
重厚な伏線が魅力的なJ.K.ローリングですから、最後も納得のいく締め方をしてほしいです。
最後のシーンが魂震えた
最後のシーンで光と闇に引き裂かれてゆく仲間に僕の心も引き裂かれそうでした。
魔法の描き方のうんぬんは誰もがしてるのでそこはまぁ良いとして、ラストで圧巻のバトルシーンや愛するものとの切ない別れが心をわし掴みでした。
ただこの日は、朝から「クリード」「来る。」を観た後の三本目の命がけの鑑賞でして、若干意識飛びながら観ていたため公平なレビューになっていない可能性がありです(汗)
どうしても、ハリポタと比較してしまうのですが、ハリポタの方が真っ黒になってしまうのに対して、ファンタビは結構明るい方かなって思います。
ビーストたちが可愛くてついそう思ってしまうのか、はたまた死人があまり出ないところが闇っぽさを軽減させているのか。
とにかくファンビはおどろおどろしさを軽くして、魔法の世界観を楽しめる作品でした。
リピートして観れるところが良いですね。
ハリーポッター好き家族で堪能しました
個人的には微妙
元々この手のジャンルは好みではないので、ハリーポッターシリーズすら観たことがない私ですが、他にやることもないし、せっかくフリーパスがあるのだから観ることにしました。
全編を通して暗ーい画面で、どうにも陰気臭くていけません。
もっとも明るい映像だと、雰囲気は出ませんけどね。
最後まで飽きずに観ることはできましたが、なんだか無駄だと思えるシーンもあるし、
うーん、だから何?
次回作へのつなぎ?
って感じですかね。
相関関係が今一つ理解しづらかったので、これはやはり、ハリポタファンの家族と一緒に、前作のテレビ放映を観ておくべきだったか。
大作だし、金もかかってるようにみえるけど、CG派手過ぎやしませんか?
それにしても、ジョニー・ディップは、どんな役も完璧にこなす素晴らしい役者さんですね。
一昨目よりも良い出来
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