銀魂2 掟は破るためにこそあるのレビュー・感想・評価
全58件中、21~40件目を表示
相変わらずのネタてんこ盛り
基本的には大満足!
原作は既読むしろ割りとファン
今回は万事屋が将軍に悉く遭遇するエピソードと真選組メインのエピソードがミックスされており、コメディもシリアスもアクションも楽しめるようになっている。
オープニングからアニメでお馴染みの万事屋の外観に、中の人(菅田将暉、小栗旬)いじりに始まり日本アカデミー賞に今年話題になった映画(コナン、万引きなど)をネタにやりたい放題という相変わらずの模様(ピー音まみれだし)
映画泥棒もネタにしたあとやっと本編が始まる笑
キャバクラに呼ばれた万事屋(キャバクラの店長の佐藤二朗がひたすらに佐藤二朗の強烈キャラすぎて爆笑。キャストも笑ってるし笑)
で、原作だともう少しキャラクターがいたはずだが、映画未登場のため桂参戦あたりは原作との違いだったはず
夏菜演じるさっちゃんもなかなかの完成度で良かった
あとはひたすら「将軍かよー!」で笑えるので良いだろう笑(モザイクばっかり笑)勝地涼の将軍と堤真一のとっつぁんも良かったー
床屋篇も将軍だけにシンプルなものに変更されていた(原作だと桂とゴリラがいたような…)
で、裏では真選組篇までの色々が挟まれるわけだが、土方のヘタレオタク化が妖刀からチップでかつ敵サイドの仕込みというのが最大の変更点だろうか
この辺が原作を読んでるファンが納得するかどうか…
個人的にはそこまで気にならなかったが(むしろ気になる処は別にある)この設定変更はいったい…
源外のじいさん出すためか?
土方役の柳楽優弥のオタク演技も良い感じだし、新キャストの三浦春馬の伊東も良い感じだった
で、ムロツヨシでしかない源外出てくるとひたすら危ないネタ祭り(ブラックジャックに相棒にエヴァ)と笑かすポイント盛り盛り笑
で、列車でのクライマックス
近藤(ゴリラ)の”垢“と語るシーンや沖田のぶった斬りシーン、土方の万事屋へのお願い、銀時の説教など原作における大事なシーンやセリフはちゃんと押さえてあって良かったと思う。
ただ、万斉の扱いが大幅に変更されており、そこは若干不満
原作だと列車の元に来たはずが今回は列車を囮に将軍暗殺側に
物語の舞台が広がったし、万斉のアクションシークエンスも増えるがこの変更は…
伊東と土方の争いや銀時を見て音楽に例えるセリフとか割りと好きだったのでそこは欲しかったなぁ…
桂参戦も必要かどうかビミョーなライン
そしてジブリネタ(猫バスだし歌ってるし笑)
真選組サイドの物語の展開はなかなか原作を押さえてあるし、良かったけど万斉の変更点が気になってしまった印象
伊東の腕無くしたり、モノローグだったり、実写だとどうするのかな?と思っていた隊士たちとの光の線などを押さえていたのは良かった
あとは…アクションシークエンスでのBGMがミスマッチしてる印象もあったかな
というよりBGMが所々合ってない気がする
場面場面でのスローシーンとかもキメ!と決まってなかったかも
エンドロールにもネタ(踊る大捜査線)ぶっ込んでくるのはステキだけど笑
前作同様にパロディネタてんこ盛りでアクションも楽しめて楽しめるエンタテインメント作品
前作派
前作の方が面白かったかな〜。前半はギャグ盛りだくさんで面白かったんだけど、後半はシリアスというか。シリアス場面をシリアスにさせない銀魂が好きなんだけど・・・
キャラはみんな最高だった!
いつも通りの悪ふざけ
相変わらずのドタバタ。でも泣かせる部分は必要ないのじゃないか。伊東に従った組員が可哀そう。ワンコが出てなかった。
エリザベスの活躍もあまりなかったねぇ。空飛んでただけだし。いじられる将ちゃんが最高。二郎さんとムロさんの演技がかぶってるな。通りすがりのBJが1作目はシャアでしたよね。
あらいぐまバスが最高
佐藤二朗さん以外は◎
前作も観ていて、今作も楽しみにしてました。
中盤から後半のテンポはとてもいい。
銀魂をよく知らない友人も、ついていけてました。
ただ、はじめの二郎さんのシーンが長すぎた。
もっと短くていい。途中で間延びしすぎ。
監督が二郎さんのことが好きなことはわかるけど、一観客としては失笑。
映画館内も笑い声が出ることなく、無言の空気が流れてました。
他のシーンでは、適度な笑いとアクションをうまく両立していただけに、ただただ、二郎さんのシーンが残念。
あとは万斉の武器かな。ゴムにしか見えなかった。
初めて映画館で笑いっぱなしでした。
将軍への銀さんたち扮するきゃば嬢のおもてなしにまず、爆笑。
とこやの所でまた、爆笑。
笑いとシビアな場面が交互にあって、沖田VS反新撰組、伊東VS土方と万斉VS銀さんのシーンが、うまくバランスをとって作ってあったと思います。
丁度良い所に桂さんが、出てきて笑いをとって行く所も絶妙。
全体的に前作より飽きさせず良く出来ていたと思いました。
最後の、伊東さんと土方さんの戦い。それを見守る、新撰組の方々
、悲しくも美しい愛情のある最後・・・
その時の伊東とつながっている新撰組の方々の強い縁(えにし)の
光、とても素敵でした。
原作ファンにはおすすめしません
後半からキャラの言動の違和感が目立つ。
何より土方十四郎に土下座をさせたことが許せない。キャラクターを形成する上で大事な部分を悉く無視しているように感じた。
俳優陣の演技力とビジュアルだけなら見る価値はある。
意見は分かれそう…
今作はかなり意見が分かれそうな出来だと思った。
自分は将軍篇と新撰組動乱篇をハイブリットするなら動乱篇単体でやってチップより妖刀のくだりとか忠実に再現して欲しかったな。
映画は映画で面白かったけど!
万斉はカッコいいな、エアートラックス飛ばしてたし!
著作権大丈夫?
著作権大丈夫?キャストの無駄遣い大丈夫?ってなりながらも、笑って見た。
前作からキャラクターはより濃くなっている。
今回は柳楽くんの登場シーンが多くて嬉しかったけれど、ところどころで突っ込みどころがあったり、シラーっと冷めてしまう場面もあったけれど、
実写化で出来うる限りの最高の出来だと思う。
福田さん、さすがです。
剛さんとムロツヨシの登場が少なかったかな。
個人的には冒頭の掛け合いが好きだ。
悪くないけどちょっとやりすぎた感じ
●良かった点
・原作では夜から朝にかけてだったけど見やすくするための配慮として舞台を昼にしてるのは納得
・出番少ないけどさっちゃん役の夏菜さんは短い時間で良い仕事してた。
●気になった点
・
一作目よりなんか全体的に演技がくどい。原作に寄せるなら寄せる。寄せないなら寄せないと割りきった方が良い。役者どうこうよりも恐らく演技指導からきてる不自然さだった。
・銀時や新八がリアクションする時に無駄にはいる効果。くどく感じた。
佐藤次朗さんが喋ってる箇所をカメラワークや無駄に編集してるのも不要に思えた。あの人のアドリブの良いところは独特の間とテンポだがそれが崩れてるように思えた。
・ぶら下がってるのに何故か重力を無視して斜めになる伊藤
・「鋼鉄並みの硬度」と公言してるにも関わらず引っ張ってる時にダルンダルンとゴムのようになってしまう弦。
そして弦なのに見えやすくするための配慮なのか黄色くてぶっとくて、ホントにゴムにしか見えない弦。
・都市で戦わせたかったのか将軍を絡ませたかったのか、途中から単独で都市に戻ってしまう銀魂。場所を変える必要性は感じなかった。
結果:悪くはなかった。けど個人的には一作目の方が好きかな。
最高でした👍
今作品は真選組を視点に描かれていますね。
前作と同様に、みんなキャラになりきってて原作ファンもすごく楽しめる。
新キャラの伊藤の思いや過去が凝縮されたのは意外だった。
個人的にメインパーソンは伊藤だと思う。
ラストシーンの伊藤はまさに感動!
銀時とばんざいのアクションシーンは息を飲む!!
最後に、真選組の絆に涙した。
パート3、強く希望したい。
最高〜
最初の1分マジ勇気感じた!
キャバクラの店長を演じたじろうさん天才!!
じろうさん以外全員笑ってた!!!
じろうさんの倒れる間最高だった!
理髪店も面白かった!
特に将軍の髷を短いけどどうにか結いた時の顔!!!
トッシーと土方に戻る時の間が面白かった!
ムロツヨシのシーンは半端なく面白かった!!
でもじろうさんには勝てないな。
クビになった土方と近藤さんの再開シーンカッコ良かった!!!
沖田さんは当然カッコイイ!
伊藤の最後は泣けた!!!
最後のエンドロールまでちゃんとふざけてた。
前編と後編は全く違う作品だと思うほどだった!!!
笑いと真面目のメリハリがあって良かったと思う
・今回もいろいろな名作をパクってました(笑)
・佐藤二郎さん持っていくなぁ
・床屋のオチが一番ツボにハマった。
・新撰組カッコいい
・音も良かった
・登場人物が多すぎて、キャラクターの個性が活かしきれていなかった部分がある
面白かったがまた見たいと思う価値なし
前半はおもしろかったです。前半は。
後半のバトルシーン本当に本当に長くて飽きました。前半が面白かった分シリアスシーンが改変+長いで本当につまらなかった。
本編では土方が妖刀のせいでトッシーになるのになぜかICチップのせいになっていました。そこまではまぁ実写化あるあると思っていましたが、トッシーが土方に戻るシーンで刀が抜けなくなっていてえ?????ってなりました。もうトッシーから土方さんに戻りかけているのになんで刀抜けないの?とは思いましたね。
あとやっぱりん?って思うのが銀さんと万斉との江戸城でのシーン。万斉は普通に江戸城入ってるし(その時にかかっていたBGMがまぁシーンと合ってないこと)そしてわざわざ銀さんが江戸城戻る必要ある?真選組の件は土方に言われたから助けに来たけど何も無く将軍を江戸まで来て助けるような男には見えてなかったので意外でした。普通に箱根の駅から江戸まで遠いのに最後のシーンでは戻ってきてるし。またばすつかったんですかね?
正直1作目でも色々改変あったし、銀さんVS高杉が最終的に肉弾戦になってたりしてん??って思ってましたが普通に面白かったので2作目も楽しみにいたのですが...。って感じですね。
3作目はもう本当に出して欲しくないです。
☆1付ける程酷くはない
原作ファン歴14年です。中でも真選組が大好きなので期待半分不安半分で見に行きました。
もちろん、「ん?」と思う部分は多々あったように思います。
中でも突出してたのは、妖刀設定を変えたのにトッシーが刀を抜くシーンはそのままだったこと。あれは妖刀だから生きるシーンなので、元々土方が使っている刀であのシーンをやられても「握力がなくて刀が抜けない人」に見えて仕方なかったです。妖刀設定を変えるのなら、土方がトッシーに打ち勝つシーンも変えないと。
それから将軍暗殺の無理矢理感。前半のギャグとの折り合いをつけたかったんでしょうが、江戸城にこんなとこあるの?知らなかった~みたいな謎の白い空間で銀さんと万斉のチャンバラ、いります?原作通りに真選組がドンチャンやってる近くで戦うのは何がダメだったんでしょう?銀さんの移動の為のムロツヨシさんのシーンもいらないし、出番がなかったからか無理矢理エリザベスに空飛ばしてヅラ出すのも意味不明。鴨太郎の最期のシーンで当たり前のように戻ってきた銀さんも、ネコ●スにまた乗ったの??って感じだったし。
あとは個人的な問題ですが、元々福田監督のギャグが性に合わないので佐藤二郎さん・ムロツヨシさんのシーンがくどくてくどくて。面白いと思ってやってるのが信じられないぐらい、くどいし長いしくだらない。家でTVで見てるなら確実に早送りです。福田色が見えるとどうしても気分が萎えました。福田監督が大好きな人なら気にならないかと思いますが。
と、散々批判をしましたが、総合的には面白かったと思います。
紅桜と比べるとよっぽど原作に忠実だったと思うし、近藤・土方・沖田の良いセリフもそのままで、演出もよかったです。中村勘九郎さんは去年よりも近藤さんに近かった。垢のセリフのシーン本当によかったです。もともと原作が面白くて良い話なので忠実に実写してくれたら間違いなく面白いんだな、と思いました。(なのでところどころ垣間見える監督の色が苦手です)
☆5を付ける程大満足!とはいきませんが、最初から批判するつもりじゃない限り、原作ファンで☆1付ける人はいないかなと思います。
ちょっと見たくないな…と思うシーンもありますが、原作の終了がとうとう告知されてしまった今、下がったテンションを上げるためにももう一度見に行こうかなと思っています。
総悟をかなり拗らせているのですが、総悟のシーンは文句なしでかっこよかったです。吉沢亮さんのファンではないですが、総悟は世界一かっこよくて世界一かわいい(アニメ同様ファミレスで飲んでたのがオレンジジュースで嬉しかったです)と言う事を再確認できたので満足です。
実写化という点では間違いない。沖田さんに惚れる!
観てきました!
なんていうか、原作の再現率の高さに関しては言うことなしです。
キャラがほんとに、前回よりもさらにハマっていて、漫画から出てきたような感じで楽しめました。
内容は、前半というかなんでこれとこれを合わせたストーリーにしたのかはわかりませんが、カオスな前半と、伏線回収の後半。
主役はあまり活躍しませんが、そのための前半だったのかも。
沖田さん、かっこかわいい!画がもつ!
もちろん、銀さんからレギュラー陣もいいんだけどね。
私は断然、沖田さんに惚れましたよ。
という感じで、
原作を実写化した、これに関しては間違いないです。そして、監督ファンではないので、よーわからんいつもの監督のパロディも盛り込んでありますが、まぁ、許容範囲でした。
面白いか面白くないかでいうと面白い
銀魂2面白かったけど前作ほどの衝撃はないかなあと。
3をやるために原作ファンの好きそうな話上手にまとめました!って感じですね
ギャグパートはキャバクラシーンの前半以外はテンポよく面白い
アクションシーンはもうちょっとセットとか使って派手にやってほしかった、CGの派手さは個人的にそこまで求めてないなあ
多分3やったら面白いんだろうけどこの感じで3やるための儲け出るのかは微妙。
四天王編あたりをからめてきて神楽役は神木隆之介なら3見ます
散々書きましたが面白いっちゃおもしろいです
誤算
まあ、面白くはあったんだけど。
どおにも笑いのテンポが、あまり良くない。
ツッコミって難しいなあと、今更ながらに思う。傾向としてはクドいような気がして…叫ぶ為に叫んでいるような感じで、空回り感がある。まぁ…編集のセンスもあるのだろう。
後はなんというか、アングルが悪かった。
どおにもスカスカな感じで、ドンピシャって感じが少なく…退屈だった。
期待通りの破茶滅茶ぶりではあったが、外堀が埋まりきってない感じがした。
アングルと編集が変わればもっと笑えたし、没頭できたかと思う。
そんな中、流石と唸ったのが、菅田氏と柳楽氏だった。どんな無茶振りであろうと、しっかり役として成立させてたように感じた。
必要な事を必要以上にしない。
コメディであるが故に、皆さま色々足そうとしたり、ひいたりしようとするのだが、その作意が全く見えなかった。
前作に引き続き、このお二方には痺れる。
アクションも、なんだが見た目先行が多いのか、その人の切羽詰まった感情にまで思いが届かず…残念だ。
デカすぎる笑いのパートを〆るには、このアクションの方向では無いように思う。
ラストで銀さんが鋼鉄製の弦に縛られたりするのだが、結果引っ張ってヘリを落とすのだけど…別に弦はヘリに固定されてるわけではなく、人が持ってた。
でも、ヘリごと落ちる。
……なんで?
つまりはそおいう事なのだ。
面白くはあったけど、全体的には散漫な印象で終わってしまった。
とても残念だった…。
誰がええ話せえゆうた
前作はずーっとふざけてる感じで面白かったんだけど、今作は後半はシリアスパートなのね。そこは普通の映画というか、普通の映画の劣化版というかで面白くないの。
しかもストーリーの中心人物が新選組だから、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈の見せ場が減っちゃうんだよね。主人公誰なんだよって感じになる。
長澤まさみの出番も少なかったなあ。笑わせるパートむちゃくちゃ面白いのに。
笑いのパートはくだらなくて面白くて、うまい俳優が真剣にやると凄く面白いんだなと思った。佐藤二朗の芸に頼りすぎと思った。
前作けっこう好きだったからハードル上げて行ったぶん、ちょっと期待を外されたかな。
良かったです。が
試写会でも言っていた通り、笑いあり感動ありの映画でした。ですが、小栗旬さんと窪田さんが戦うシーンで、スロー部分が多すぎて臨場感に欠けるというかスピード感が全くなかったです。そのため、その後のセリフが薄っぺらくなり言葉が全然心に響かなかったのが残念です。でも、全体を通して観て、良かったです。お金を払う価値はあると思いました。来年も見に行きます。
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