銀魂2 掟は破るためにこそあるのレビュー・感想・評価
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間違いない‼傑作っす
原作未読、前作は鑑賞済み。
万事屋の3人のハチャメチャぶりは前作より更にスケールアップ‼
「家賃払え~」と叫びながら走るお登勢役のキムラ緑子さんのインパクト、もっさりブリーフ派の将軍役の勝地涼さんの変顔、新キャラの片栗虎役の堤真一さんの安定感ある演技等々、盛りだくさん。
ヅラじゃない桂だの桂小太郎が、映画本編前のアレとコラボしていたり、トトロのネコバスに見せかけたアライグマのバスなどパロディもすごかった‼
土方十四郎の別人格「トッシー」のヘタレっぷりが個人的にツボでした。
最近、「キングダム」を見たばかりだったので橋本環奈ちゃんの神楽役が、かりょうてんにしか見えなかったです。(笑)
イケメンの無駄遣い! 最高!!
最初っから最後まで、風刺とパロディに富んだ、最高のエンタメ!
クッソ面白かった!!
エヴァ
ガンダム
トトロ
ブラックジャック
踊る大捜査線
橋本環奈の奇跡の一枚
小栗旬いぢり
日本アカデミーディス
顔芸
下ネタ
などなど。
悪ふざけが過ぎる部分も多いけど、とても楽しかった。
更に、シリアスパートもしっかりとしていて、ジーンともくるし。
やっぱり、最高だわ!
試される矜恃…裏切りと陰謀を突破せよ!
"銀魂(実写版)" シリーズ第2作。
レンタルBlu-rayで鑑賞。
原作マンガは未読、アニメ版は未見です。
冒頭の悪ふざけがパワーアップしていました。ワーナーのマークを3回も出す映画なんてあるわけ…あったわ!(笑)。
安定感が抜群になって来た感のある福田雄一監督節が炸裂して大満足。差し込まれる小ネタや、共演者すら演技中に思わずニヤケてしまう佐藤二朗に笑いまくりでした。
続投の面子は言わずもがなでしたが、新キャラのつくり込みも素晴らしい限り。事前に原作のビジュアルと比べただけの私みたいなにわかでさえ恐れ入るほどの再現度でした。
前作と同じく、前半は笑いに特化した場面の応酬、後半は怒涛のバトルが楽しめるアクションの連続で飽きませんでした。
戦闘中でもキワキワのパロディーやギャグを叩き込んで来る福田監督の手腕に脱帽。あくまでもアライグマバス(笑)。
土方の男の矜持をかけた戦いが熱かったです。真選組の仲間たちへの想いもびしばしと伝わって来ました。それを全力でサポートする万事屋メンバー。あぁ、仲間っていいなぁ…
真選組の内乱と将軍暗殺事件の顛末を描くわけですが、伊藤鴨太郎の切ない境遇を慮ると、彼の気持ちを利用した高杉たち鬼兵隊への怒りが、メラメラと燃え上がりました。
前作から引っ張っている銀時と高杉の関係性に決着をつけないでシリーズを終わらせてはいけませんよ、福田監督!
※修正(2023/08/25)
面白いとカッコいいの嵐!笑
アニメ「銀魂」の実写版第2弾。
個人的には面白さが前作よりパワーアップしていたように感じました。
もう、しょっぱなから飛ばしていて面白い!!大好きな橋本環奈ちゃんは始終可愛い♡
そして今回は真選組に焦点が当てられており、土方&沖田&近藤の関係性にぐっときます。
特に吉沢亮と柳楽優弥の絡みはカッコ良すぎて胸がいっぱいでした(笑)男の馴れ合いすぎないけれど熱く結ばれている友情に弱いなぁ。
おふざけがほとんどだけど、その中に時々混ざる真剣さがとにかくカッコいい。
原作も読んでみたいと思わせてくれる良い作品です。
映画映えの良いストーリーチョイスが◎
2017年の邦画No.1の興行収入を記録した「銀魂」の続編。
原作の将軍にまつわる小ネタ関係を入り口に「真選組動乱篇」を本筋に描いた作品。
前作の福田監督率いる福田組豪華キャストほぼ続投&新キャストとして三浦春馬演じる伊東鴨太郎や窪田正孝演じる河上万斉などの参加で一層パワーアップした内容で送るエンタメ作品。
前述の2人の再現クオリティや演技がかなり良かった上にアクションもより見応えのある作品になっていた為、完全にネタ物実写化の域を超え、楽しめる内容になってると感じた。
原作ですら若干寒かった将軍イジリを実写化する部分は若干こちらも構えはしたが、勝地涼の真顔のちょんまげブリーフパン1姿とキャバ嬢姿の小栗旬(ガタイが普通に良くて笑う)と菅田将暉、白塗りダルビッシュ状態の橋本環奈を揃えた面々が完全に独壇場と化した佐藤二朗の謎の暴走シーンにおいて俯いたり顔を背けたりで笑いを堪えているシュールな映像をまさか映画館で拝めるとは思わず、ある意味原作とは違った面白さになっていた笑。
また前述の伊藤鴨太郎や河上万斉などを敵とした「真選組動乱編」をメインストーリーに据え、まさかのトッシーや男前の近藤局長、おふざけ警察長官の松平片栗虎演じる堤真一も登場し、映画の尺では表現するには難しいと思われた内容のストーリーを見事に映像化。
さらに列車内の沖田の殺陣や銀時vs万斉などのシーンのアクションも申し分なく披露し、見事2時間弱の尺に収めたかなりの良作だった気がする。
福田監督について回っていたコメディ特化監督という自分の中の偏見イメージを取り除くことを決意した笑。
2作連続で高いクオリティの実写化を成功させたこと、そのスパンをたったの1年以内に収めたことも相まって今作以降の銀魂シリーズの期待はさらに高まったのではないだろうか。
次はやはり鳳仙編だろうか笑。できるかなぁ笑。
舞台挨拶がジャパンプレミアトーク最高
あれ、ギャグのとこ以外アニメもみないでいったのに、アクションすごい、しょうごとカンカン、窪田くん。あれ?ギャグもしってる以上の面白さなくて小栗さん他すぐ終わったねの意味がここにある気がする。ヅラのしゃくれできてるけど別人練習なしでこれで悔やまなくていいよ。ガーンがシャンの銀時しゃくれうけて菅田くん笑ったのわかったよ。山崎しなない、エンドロール踊る捜査線、猫バス、トトロ言っちゃって許可ドリ。ジャパンプレミア、二郎さんうけるよアドリブ。監督にボロクソ。3やるんだろうがそこに期待。きっと面白さはdtvだろう。
やっぱり…って感じ
前作を観に行き、配役はほぼほぼ変更なしで堂本剛さんも続投、そして今回は窪田正孝さんも出演とのことで、2かぁ…大丈夫かなぁ…とは思いつつも観に行きました。
評判いいようですが、私は予告等を観てあまり期待しておらず、案の定やっぱりなと思いました。
とにかく話の流れが分からなかった。銀時たちが電車を追いかけるシーンが、内容があまりないのにものすごく長くて、寝ようかと思いました。
空知先生の言うとおり、前作のヒットで大人たちが調子にのったって感じ。
公開時のイベント等での映像もいくつか見ましたが、内輪ネタに飽き飽きしました。福田監督も、喋りや立ち振る舞いがうまい貴重な監督だとは思いますが、ここまで前面に出てこられると、もういいですクドすぎですって感じです。
作品が良ければ全て良しとは思いましたが、そうでもなかった。テレビで放送されても、ほぼほぼ飛ばして観るだろうなと思います。
続編は前作を超えるためにこそある
宇宙一バカな侍の第2弾だ、コノヤロー!
前作は原作漫画/アニメを見てなくとも面白く、すっかり気に入ってしまった『銀魂』ワールド。
本当は劇場で見ようか迷ったくらいで、さすがに単なるミーハー心だけで観に行くのもアレなんで観には行かなかったけど、その分、レンタルを楽しみにしていた。
今作ものっけから最後まで、ナンセンスでユルくてシュールでハチャメチャクチャなギャグ、パロディー、笑いの連続!
開幕早々のぶっちゃけ日本映画界トークにまずウケた。確かに日本アカデミー賞って、×××とかが×××されて特に×××が×××だけの賞。って言うか、ピー音外して!
前作は2度のワーナーロゴだったが、今回は3度! 早く始まらんかい!
神楽の手下の黄色いアイツら。
庶民の生活を見てみたい遠山な将軍様。
この江戸でも人気のスクールアイドル。
江戸にも居たアイドルやアニメに熱狂のヲタクたち。
クライマックスの荒野のカーチェイスは、マッドな怒りの…ならぬ爆笑のデス・ロード。
“赤い彗星”が今度はブラックな闇医者に。
ある人物のヘタレを治す荒療治として、某ロボットアニメのシチュエーション。パロっちゃダメだ、パロっちゃダメだ、パロっちゃダメだ…。
そして今回も世界に誇る日本の某アニメ会社ネタ。ネコをアライグマに変えただけで、本当に大丈夫なの…?
エンディングは緑のコートを羽織って、お台場みたいな場所で歌い…。
家賃が払えず、バイトを始めた銀さんたち。
キャバクラに床屋。キャバクラではキャバ嬢に変装。
そのキャバクラ・シーンで、店主の佐藤二朗のアドリブに笑う小栗と菅田は、あれ、マジ笑いだとか。
バイト先に何故か毎度毎度現れる将軍様。
キャバクラでは、将軍様ゲーム。将軍様、弱過ぎ…。
床屋では、将軍様、限界突破! ここ、一番爆笑してしもうた(笑)
小栗、菅田、橋本の掛け合いはもはや安定級。
柳楽の男気ある時とヘタレの時の演じ分けは、こんなコメディでもさすがの演技派ぶり!
この一年でグンと人気が上がったからか、吉沢の見せ場が増えた。
新キャラでは、伊東役の三浦春馬が悪役を憎々しく好演。あまり三浦の演技を上手いと思った事無いが、今回はなかなか良かったんじゃないかな。
また、窪田正孝も凄腕の人斬り役で出番はそんなに多くないが、印象残す。
惜しむらくは、前作でメチャお気に入りキャラとなったエリザベスの出番が少なかった事…。残念!
笑いやキャストの快演は今回も絶好調。
でも前作は笑いは弾けてても話自体はまあまあだったが、今回は話もなかなか面白かった。
新撰組鬼の副長、土方がある日突然、ヘタレヲタクに。
時を同じくして、新撰組に土方のライバル的の頭のキレる伊東が復帰。
土方の失脚は伊東の策略。土方を排し、局長・近藤を暗殺し、新撰組を乗っ取ろうと企んでいた。
新撰組に最大の危機…!
前作では脇に甘んじていたが、今回は新撰組が話のメイン。
ちょっとおバカな近藤、男気溢れる土方、クールな沖田の新撰組三本柱。
伊東の策略で土方が新撰組をクビになるも、垢のような腐れ縁で固く結ばれている彼ら。
伊東は本当に憎々しい奴。でも、その心中は…。もっと、自分を見て欲しい…。
実は自分こそ、ある陰謀の為に利用されてただけ。
孤独で無用とされた彼に手を差し伸べたのは…。
新撰組のドラマと絆に、爆笑映画なのに意外や目頭熱くさせられた。
さらには、この新撰組内紛を足掛かりに、将軍をも巻き込む江戸を襲う陰謀…。
原作で人気の2つのエピソードを融合させたストーリーらしいが、一本の作品として普通に違和感無く見れた。
アクションは迫力増し。列車内の神楽と沖田の華麗な立ち回り、銀さんvs万斉のクライマックス戦、交互に入れ替わるバトルは充分盛り上げてくれる。
笑いも、ドラマも、キャラの魅力も。
“掟は破るためにこそある”という副題が付けられているが、
続編は前作を超えるためにこそある。
前作より面白かった!
こりゃ第3弾にも期待!
絶対作ってくれるよね!
続編は大幅パワーアップです!
菅田将暉と小栗旬の自虐的な会話イントロから始まる銀魂第2作はギャグも映画の出来も前作よりかなり良くなってます。特に橋本環奈、今回も飛ばしまくってます。相当福田監督のお気になんだろうなあ。前作以上にスタイルの、悪さもパワーアップしております笑笑
そして、全体的には今回の準主役的な伊東鴨太郎役の三浦春馬の演技力が際立っています。吉沢良も良いけど。そしてちょい役のお色気担当夏菜、正直誰だか解らなかった。胸盛りすぎだろ笑笑。レギュラー陣はさすがの二回目とあって演技、セリフ、佇まいまで自然な感じが垣間見える。特に小栗旬は一作目のプレッシャーが少し抜けて楽しく演じているのが伝わって来ます。最初は違和感の有った菅田将暉も2作目は違和感無くなってました。
そして個人的なお気には勝地涼と堤真一でした。ご苦労様でした。
真面目に馬鹿をやるシリアスな作品。銀魂。これからも続いて小栗旬のライフワーク的な作品に育って欲しいと思います。
感想
将軍の時のシャクレや将軍ゲームや散髪シーンはめちゃくちゃ面白かった!列車のバトルシーンは迫力があった!土方のオタクぶりは凄かった。アライグマは完全にジブリのパクリみたいに見えました。
パロディネタヤバイ
本編の内容と言う意味あいでは前作同様爆笑が止まらないがパロディ劇場が前作の方が色々な意味でまともな程今回ヤバ過ぎる。オープニングからエンドロールまで。あと小栗旬、菅田将暉、岡田将生の女装シーンには爆笑した
原作のセリフを変えるのはなぜ?
動乱編は銀魂の中でも好きな話だったので映画化してくれて嬉しかったし、それなりに原作に忠実に格好良く仕上がっていてかつ面白かった。
役者は皆さん素晴らしく、とても振り切って演じていてキャラに魂が入っていた。
沖田と桂と新八、伊東、万斉、お妙が特に似ている。他に代わる人はいないと思う。
他のキャラも他の実写化の映画の人達よりは断然良いんだけどちょっと違う人で
もいいのかなあと考えてしまった。
土方さんはビジュアルは似てるけど声が軽い。近藤さんは顔は似てるけどゴツくない。
土方さんの近藤さんに言うセリフを変えたことと、銀さんと万斉の戦う場所変えたの何で?
土方さんのセリフは大事なのにー。
沖田吉沢君はとても良かった‼️この時代に生まれて役者やってくれてありがとう!
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