「マンガ実写映画の枠を超えてる」銀魂2 掟は破るためにこそある さーーんまさんの映画レビュー(感想・評価)
マンガ実写映画の枠を超えてる
原作が素晴らしい
それはもちろん大前提なのですが、
役者さんの魂や外見がもうキャラクターそのものなんです。
一人残らず全員が銀魂。
キャラクターの魂が生きていて、スクリーンに映る役者の皆さんがもう銀魂のみんな。
原作映画の一番大事なのって、キャラクター。
一人たりともキャラクターを踏みにじってほしくない。
それを踏みにじられると二度と見に行くかってなるんだけど、銀魂はむしろキャラクターを踏み越える役者さん達の熱量があって、再現なんてレベルを超えてキャラクターの魂を演じてくれてる、それが実写銀魂の世界を作ってくれているんだなあと。
銀魂を読んでいると、あーこの世界にずっといたい、みんなとまだいたい!ってなるんだけど、
もう実写の銀魂の世界も、スクリーンが終わってほしくない!彼らとずっといたい!って思うんです。
ふざけて笑って、ぐだぐだだけど、大事なとこはちゃんとしめる。
原作の魂、監督がわかってくれてるから、見る側は全信頼を託せる。
原作はもちろん最高、でも私、実写銀魂ファンになってしまう。
また同じキャストで銀魂3見たいよ。
何度も観に行ってやる!
原作知らない人もぜひ銀魂の世界楽しんでください。何も知らなくても楽しめます!そして面白かったら、原作マンガ買ってね!
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