「脚本、キャスト、演技。全て良い」恋は雨上がりのように SAMURAI JAPANさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本、キャスト、演技。全て良い
かつて陸上部のエースだった橘 あきら(小松菜奈)が怪我で陸上を離れ心が傷ついているときにファミレス店長 近藤(大泉洋)に会い恋に落ちる。そのまっすぐな思いが仕草や発言から感じることができほほえましくなる描写が多かった。ファミレス店長に大泉洋を採用したのは大正解だと思う。時にはダサく。時にはかっこよくをここまでうまく演技できるのはこの人だけだと思う。そして小松奈々さん。一見クールで冷たいが心は17歳。ピュアな気持ちと少しつんつんするような演技は最高だ。。守ってあげたくなるようなかわいさをうまく表現していた。夢や希望がない大人のひとたちに見てほしい映画だ。
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