「注意深く見ると、愛情は同じでは?」レディ・バード 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
注意深く見ると、愛情は同じでは?
高校最後の年の1年間の物語
誰か(母)に愛されたい、誰かを愛したい
それを求めて、ここではないどこかに行きたい
自分の名前も好きじゃない
だから、クリスティンという名前ではなく、レディバードと自分を呼ぶ
そんな気持ちをいだきながら、
実はこの街が好きで、母も父も愛している自分に気づく
そんな物語でした。
コミカルなタッチもありつつ、非常に生々しい青春期を描いた作品。すごい映画でした。
コメントする