「郷愁感のある色合い」レディ・バード Nakashinさんの映画レビュー(感想・評価)
郷愁感のある色合い
郷愁感のある色合いがいい。
青春モノ。女子高生の主人公が、何かと口うるさい母親と葛藤しながら、大学進学する話し。父親は穏やかで緩衝役になっている。母親も娘への愛情を素直に表現できない。娘と母の両面の葛藤を描いてあるので、バランスされる。最後のエンドロールへのカットインで突然、ブラックになるのは好み。
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郷愁感のある色合いがいい。
青春モノ。女子高生の主人公が、何かと口うるさい母親と葛藤しながら、大学進学する話し。父親は穏やかで緩衝役になっている。母親も娘への愛情を素直に表現できない。娘と母の両面の葛藤を描いてあるので、バランスされる。最後のエンドロールへのカットインで突然、ブラックになるのは好み。