「愛しい少女たち」レディ・バード mimiさんの映画レビュー(感想・評価)
愛しい少女たち
故郷を離れ、都会で1人で暮らしてみたい。
自身が故郷を離れた日のことを思い出しては、涙がとまらなくなってしまった。
多くの人が既に語るように、これは「私」の映画だ。
プロムの夜、疎遠になっていた友人宅を訪れると友人は「幸せになれなくて」と涙を流している。
幸せになるのは難しい。決して不幸というまでではないけれど、どうして私は幸せになれないんだろう、そう思って何故だか泣いてしまう夜が私たちにはある。
コメントする