劇場公開日 2018年6月1日

  • 予告編を見る

「レディバードが飛び立つまで。」レディ・バード takaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0レディバードが飛び立つまで。

2018年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

2002年、カリフォルニア州のサクラメントの街。

神学校のハイスクールに通うクリスティーンは
レディバード(てんとう虫)と家族に呼ばせ
大学進学を控えたティーンエイジャー。

恋に勉強に家族に今時の高校生の悩みを等身大に描く。

カトリック系の高校では過度な恋愛はNGとされ
家族では父がリストラの波にのまれそうで進学するにも
大学からの助成金がないと入学すらままならないのが現状。

恋愛も抑圧され、彼女自身が行きたいNYの大学へも
いけるか分からないという鬱憤の中、
自身を支えてくれる友人や家族などの愛を描いた作品。

同世代のティーンの人にはレディバードの気持ちが、
子供のいる世代にはレディバードの母の気持ちがわかる
両方の世代の心に刺さる作品ではないでしょうか。

見た後、レディバードがとても愛おしく思えます。
心を裸にした言葉って本人を目の前には言えないのかな。
だから手紙や電話なら伝えることが出来るのかな。
すごく良い映画でした。

taka