「2018-75」レディ・バード かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-75
心がちょっとかゆいけど、爽やかで恋しい気持ち。
わかるーーお母さんに当たっちゃう、あの感じと、都会に出たくてたまらない感じ。
何度ケンカしたことか(笑)
この映画みたいに、お互い自己主張強いくせに、すぐ傷付くっていうところも同じで、今はまだ恥ずかしいけど、30歳くらいになったらお母さんと観てもいいかもなぁと思いました。
レディバードみたいに服ほっぽりだして、怒られてた学生時代だけど、今じゃたまに帰省して、服ぽーんと置いても逆に懐かしいみたいに片付けてるお母さん知ってるから、なんか泣きそうでした。
カイル、この雰囲気どっかで……と思ったら、アミハマ様を射止めたティモシー君じゃないですか!
やっぱり素敵でした。
シアーシャちゃんは、今一番勢いある女優さんの一人ですよね。
彼女が出る作品はこれからも追いたいと思わせてくれる何かがあります。
とびきり美人じゃないけど、真っ直ぐで可愛い感じが好き。
最後の空港でのお母さんがもう愛らしくて愛らしくて、私のお母さんも負けず劣らず娘らぶなので、重ね合わせてしまいました。
いつも東京帰るときは、電車見えなくなるまで手を振っててくれるし……あーもうだめ泣きそう(笑)
コメントする