「シアーシャちゃん可愛い」レディ・バード ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)
シアーシャちゃん可愛い
2002年、進学を控えた高校3年生の自称レディバードという女の子の学校生活と、母親や他の家族を描く。
明け透けな負け組女子を描いた映画なら「スィート17モンスター」、子供に巣立たれる母親なら「6歳のボクが大人になるまで」の方が上だと思うが、この映画は全体的におしゃれ。主演女優の魅力によると思う。若手俳優が豪華!また「なぜこの両親にこの息子?」といった家族構成の裏側も、描き方がなかなか面白い。
主人公たちは「うちはお金がない」と繰り返しているが、日本人から見てそれほど貧しそうに見えないが…。
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