劇場公開日 2018年6月1日

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「赤毛のシアーシャちゃんがとっても可愛い!」レディ・バード ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0赤毛のシアーシャちゃんがとっても可愛い!

2018年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

可愛い可愛い、シアーシャローアンちゃん!

彼女の作品は欠かさず観てます(笑)

あの可愛らしい笑顔と、真っ白い肌はとても魅力的。

今回は髪を真っ赤に染め上げて、親や教師に反抗する思春期の女の子を演じていました。

前作の『ブルックリン』の時といい、彼女の田舎娘っぷりは板についてきた感じです(笑)

この映画の舞台は、サンフランシスコの片田舎サクラメント。

田舎のダサい空気に嫌気がさしている彼女は、絶対N.Yの大学に進学したいと思っている女の子です。

色々小言を言う面倒な母親と、ピアスだらけの顔の兄に、うつ病の父の存在に、うんざりの毎日。

この街から一刻も早く出たいと思っている彼女は、必死にお金を貯めて街からの脱出計画を企てています。

ボーイフレンドを作ったり、タバコを吸ってみたりと、思春期ならではの好奇心でいっぱい!

誰しもが経験したことのある、ちょっとした反抗心を宿す姿に、共感したくなる女性も多いのではないでしょうか?

これはまさに過去の自分を投影しているかのような、懐かしい映画なのです。

2002年が舞台という事で、まさに16年前16歳だった自分にはドンピシャ!

水も甘いも経験できる悩める乙女心に、共感の嵐でした(笑)

ますます、シアーシャローアンちゃんの事が好きになってしまいそうです!

今回は特別ゲストとして、モデルのSUMIREさんに登壇していただきました!

細くて美しい姿に、もううっとり…(o^^o)

彼女の美貌に私の目は釘付けでした(笑)

そんな彼女のトークは、同じ女性として共感できることばかり!

反抗期はなかったと語る彼女ですが、高校生の頃の葛藤や、想いは共感できることばかりだったようです。

やはり、同じ女性として同感と感じる事がたくさんありました!

過去の自分から、理想を求めて現在の自分へ羽ばたけるように、自分も頑張りたいと思います‼︎

素敵なゲストに感謝です。

ありがとうございました(^^)

ガーコ