劇場公開日 2018年3月30日

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ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価

全350件中、101~120件目を表示

3.0馬鹿な感想だけど、新聞社は熱い。

2018年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しかった。
難しいと分かってたのでウィキペディアを読んでから
観た。
簡単に言うと、ベトナム戦争は成果も出てるし、
国の為に兵士は戦ってます。と政府は言ってたのに、
何の成果かも得られず、それを知っていて大統領は
自分が責任を負う事だけを恐れて
長引かせてるという事実。
そのためだけにいくつもの若い命が失われていた
と言う事。

難しかったのは、自分が戦場に行って命を落とした息子の父親だったとして、それを記事で知る事がどれだけ凄い事なのか、と言う気分になかなかなれなかった事。
それは画面上で行われてる事や台詞が難し過ぎて食らいつくのに必死だったから。

ただ、新聞屋の人たちが自分の立場を顧みずに、
報道の自由と新聞屋の信念で突き進んで行く様は
とても熱かった。

しかし難しかったなぁ。理解出来てない部分が大半
だけど、理解しようと見入ってるうちに終わってしまった。

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奥嶋ひろまさ

3.0マスコミが正義?

2018年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

難しい

寝られる

映画館に足を運ぶつもりだったが、結局タイミングが合わずにBD鑑賞。
でも、これで十分と思わせられる内容だった。

巨悪に立ち向かう正義のジャーナリスト、
私はそんな構図を素直に受け入れられる人間ではない。
この映画に描かれているのは、あまりに単純な上記のような構図だ。
ポスト内での対立は描かれているが浅いし、
政権側に至ってはアメリカ大統領のプライドで片付けられてしまっている。
とにかく深みがなく、報道の自由を持ち出されるたびに引っかかった。

今のトランプを見て明らかなように、アメリカ自体正義ではない。
私には、マスコミvs政権も狐と狸の化かし合いにしか思えない。
胡散臭いジャーナリズムは置いといて、
女性経営者の成長にフォーカスしていたらもう少し楽しめたかも。

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みみず

2.0スポットライトと似てる

2018年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

スポットライト 世紀のスクープ
と似てる(>_<)

ちょっと難しくてトントン展開するんからついていけなかった💦

最後は感動のシーンなんだろうけど、、

スポットライトの方が感動した。

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HY

3.5非常に面白いテーマの作品

2018年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ふぁーびー

4.5スピルバーグのもう一つの遺言

2018年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

興奮

この映画を見て、何かの番組だったか記事だったかでスピルバーグは「撮りたい映画」と「撮るべき映画」を交互に作っているみたいな事を言ってたのを思い出した。

同時期に撮影された「レディ・プレイヤー1」が撮りたい映画だとすれば、本作はスピルバーグが撮るべき映画として製作したんだろうし、「レディ~」はある意味でスピルバーグが次世代のクリエイターに残した遺言的側面を持つ作品だったけど、本作も報道というメディアを通して映画の在り方を語るもう一つの遺言的な作品だったと思う。

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青空ぷらす

4.5報道の自由を問う熱き傑作

2018年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スティーブン・スピルバーグ×メリル・ストリープ×トム・ハンクス!

「ニクソン政権対ワシントンポスト」の構図が報道の自由を問う。「大統領の陰謀」を観たときのことを思った。あれから40年以上経ったのですね。

アカデミー賞では無冠に終わったが、熱い感動がある傑作だ。

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エロくそチキン

3.5人として生きていくのに正しい事、人として正しい事のために何をすべき...

2018年9月30日
iPhoneアプリから投稿

人として生きていくのに正しい事、人として正しい事のために何をすべきか、人として何を大切にすべきかを考える。

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こば

3.5決断

2018年9月28日
Androidアプリから投稿

政府(ニクソン大統領)からかかる圧力に屈することなく勇敢な決断を下したワシントン・ポスト紙の女性オーナーをメリル・ストリープが演じている。
女性蔑視でオロオロするオーナーから徐々に成長する姿を見事に演じており、トムハンクスが小物に見えるところがこの映画の魅力。
他の人も書いているが、前もってベトナム戦争前後の歴史を勉強しておくと、ラストの事件もオチとしてすんなり見れると思う。

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レイは!?★

4.5ウォーターゲート事件へ繋がる権力との戦い

2018年9月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

大きな権力に屈しない英断。
国民のための報道を貫いた熱い思いに感動。
しかしながらこの陰には多大な権力に押さえつけられたら事件も多いのだろうと思わされる。

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上みちる

4.5手腕が冴える。

2018年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

大作と並行してこの完成度で撮り上げちゃうスピルバーグの凄さを再認識する。

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ハチコ

4.0地味だけど興味を引く展開

2018年9月13日
スマートフォンから投稿

会話のテンポが良く、引き込まれた

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noritenpa

4.0報道する使命と義務、知る権利

2018年9月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

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近大

3.5権力との戦い

2018年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

TVのスペシャルドラマみたいだった。名優の共演で安定した劇ではあるが、新鮮な驚きがない。

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ドラゴンミズホ

4.0矜持

2018年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

自分が主人公の立場だったらどうするだろうと考えた。ザ・シークレットマンの2本立てが絶妙でした。

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ひぐらし

3.0I am the state

2018年9月9日
iPhoneアプリから投稿

政権の嘘に挑む報道の自由は普遍的な構図であり、それに異論はない。しかし、メディア自体に対する不信感がトランプ政権を産んだ背景にあるわけで、今回のような論じ方ではお腹が減ることも否めない。メディアが多様化し、見る側の選択肢が与えられている世の中。新聞メディアはこの当時と異なる状況で自らの社会的役割を見出さなければならない。ただ懐古的ではいられない。

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Kj

4.5ポスト政府と報道の蜜月時代

2018年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ベトナム戦争への勝算なき兵士投入を裏付ける文書漏洩を描く。
情報セキュリティ、内部告発、政府と報道の関係性...この作品の現代性が見えてくる。
夫の死でワシントン・ポストの社主ポストに就いてしまった夫人の心の葛藤と孤独な決断を、上品に女性らしく演じるメリル・ストリープがやっぱり凄い。

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旅するランナー

4.0今日の日本政治にマッチしてる

2018年8月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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不知火 氷河

4.0面白かったが…

2018年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

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おびぃ2016

4.0やっぱレベル高い…

2018年7月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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だいず

5.0マスコミ、こんなときこそ頑張れ!

2018年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

怖い

知的

文句なしの良作です!
公開当時も劇場で観てそれなりに感動したのですが
作品の良し悪しに関わらず、
どうしても眠気に負ける時間帯に観たせいで
うまくレビューが書けなかったので
今回ネット配信でしっかり観られて
本当に良かったし、改めて感動しました。

コロナ報道で、良くも悪くも
報道機関の重要性や
信憑性が問われる今だから
一般ピープルも「正しい報道」がいかに大事か、

また報道関係者も、襟を正して観てほしいしですね

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

前半は亡くなった夫から新聞社を引き継いだ
メリル・ストリープ演じるケイ(キャサリン)が

男ばかりの経営者や銀行家の社会で、
右往左往する様子が映し出されるのですが
後半、ペンタゴンペーパーを入手し

これを報道するか止めるかの判断をするときに


「これを報道すれば、誰も戦場に行かなくていいのね!
公共の福祉に寄与するのが新聞の役目だから〜」

そこのところをトム・ハンクスが演じる新聞編集長に

確認する社主のケイ(キャサリン)。
そういうのって、
権力の維持や
政権への忖度だけを考える男どもにはできない。
女性で経営の素人だから出来た決断だと思う。

そして中盤のトム・ハンクスの言葉
「報道の自由守るのは報道を続けることだけ」

最後の方で女性の記者が電話で聴いた裁判所の判事の言葉を
皆に伝えるシーン。
「報道機関が仕えるべきは、統治者でなくて国民です。」

自宅でネット配信で見ている気楽さで
この言葉には思わず拍手してしまった。

メリル・ストリープとトム・ハンクスの掛け合いのシーン。
流石のベテラン二人!

ほとんどアドリブに見えてしまう位の
ナチュラルさで見事!

裁判所から出てくるメリル・ストリープを多数の
女性たちが見送る。
それは兄弟や夫、恋人など大事な人が
戦場にいるのであろう女性たちであり
メリル・ストリープが案じるケイ(キャサリン)への感謝と

メリル・ストリープ自身へのリスペクトも相まって

感動的なシーンになってます。

最後の方で新聞の印刷機が動いて大量の新聞が
印刷されていくシーンがある。
これはスピルバーグから新聞社や報道関係者への
エールであり、
プレッシャーだと思います。

裁判所で本来ならライバルであるタイム紙の代表者も
一緒に報道の自由の裁判に出席して
「争っている場合では無い!こんな時に」
報道各社!よく聴いてとけ!

@お勧めの鑑賞方法は?
時間のある今だからネットやビデオでじっくり観て!

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星のナターシャ