「I am the state」ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
I am the state
政権の嘘に挑む報道の自由は普遍的な構図であり、それに異論はない。しかし、メディア自体に対する不信感がトランプ政権を産んだ背景にあるわけで、今回のような論じ方ではお腹が減ることも否めない。メディアが多様化し、見る側の選択肢が与えられている世の中。新聞メディアはこの当時と異なる状況で自らの社会的役割を見出さなければならない。ただ懐古的ではいられない。
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