「スピルバーグ監督ならではの撮り方。」ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 ナガーナビさんの映画レビュー(感想・評価)
スピルバーグ監督ならではの撮り方。
冒頭の、トップカットからの戦争シーン 少しエグいですが、このカットが 重要な(鍵)になっています。内容的脚本もそうですが、別の見どころ 1970年の、美術セット(プロダクション.デザイン) ワシントンポスト 編集部、レストランの内装.レイアウトそのあたりも 楽しめます。スピルバーグ監督の演出らしい、家族の絆、愛情も 良いさじ加減で作品に取り込んでます。少し内容は 難しくなっていますが、正当な社会派ジャーナリズム の(実話を 映画化)ですから、じっくり観ていく方が良いですね。ジョン.ウィリアムズ氏の音楽(サウンド・トラック)が、作品を上質なテイストにしてます。
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