「報道の自由をめぐる攻防」ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 keiyakiさんの映画レビュー(感想・評価)
報道の自由をめぐる攻防
スタートはベトナム戦争の現場から。その数分で、戦争の大変さを示すことで、それ以降の新聞社と政府との攻防の前提を示したと思う。
一番印象に残ったのは、爽快感のあるラストシーンだが、それに至る過程としての社内の葛藤が、やはりドラマとしての見せ場のように思った。ストリープとハンクスの遣り取りは、見ていてハラハラするところがある。
池井戸潤作品が好きな人は、気にいるのではないかと思う。
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