ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡のレビュー・感想・評価
全32件中、1~20件目を表示
想像を絶するジャングル
過酷
実話の映画。
ジャングルで遭難。自分がもしそうなったら耐えられそうにない。虫は怖いし方向感覚はないし、体力もない。
映画「オデッセイ」を少し思い出した。
生きるためになんでも食べたり、諦めない行動力が生存につながった。
最後の後日談で、
実話なので全てがすっきり解決でわかってはいなくて、どうなったのか知りたいことが残った。
再鑑賞したら…
なにゆえ彼は助かったのでしょう。
大自然が、、。
大して大自然という感じではない。
もうちょっと距離感とか感じさせてくれたらいいのに、作った人は、大変さがわかってるけど、観てる側としては、大して、、、。
助けに来てくれた人も、どうやって助かったのか?やれば良いのに、、、。
事実は小説より奇なり
サバイバルもの、好きなんですよね。
なので、この作品もとても楽しめました。
それにしてもトラウマレベルの凄まじいとしか言い様のない内容でしたね。
これが実話かと思うと吃驚です。
僕だったら間違いなく生き延びれないですが、その前に絶望的な状況に自殺を考えてしまうでしょうね。
途中までのケヴィンのあの様子だと、ヨッシーの事を見捨ててしまうのではないかと思えてしまいましたが、全くそのような様子は無く、寧ろ全く逆でしたね。
(最後に気付きましたが、原作の著者ですから、見捨ててしまうはずありませんね)
いくつか知りたい点があるのですが…
早い段階で発見されたとは言え、全くの手ぶら状態でケヴィンはどのように生き延びたのか?
が、先ず一点。
ケヴィンが探したらしいのですが、カールとマーカスのその後が一体どうなったのか?
見つからなかったみたいですが、本当に遭難してしまったのでしょうか?
あれだけジャングルについての知識を持ち、サバイバルの技術を身につけているカールがそう簡単に遭難したとも思えないんですよね。
マーカスを見捨てられなくて遭難したのか、もしくは当局の捜索の手を逃れるために行方をくらませたのか、気になりますし知りたいですよね。
話がズレまくってしまいましたが、ダニエル・エドクリフの熱演も素晴らしいものでしたし、観て損のない作品だと思いますよ。
ただし、ジャングルには絶対行きたくなくなると思いますが…。
“事実は小説より奇なり”
そんな思いに駆られるラストでした。
ハリー・ポッターと髭面
75点
映画評価:75点
この作品は
「面白い」というモノではない。
ただただ、考え続けさせられる。
そういう映画でした。
安易にラドクリフ君じゃん!
懐かしいなぁ、
今はどんな演技してるんだろう。
観てみよって感覚で見始めた
私みたいな人は間違いなく度肝を抜かれます。
この作品に関して言えば、
感想というより、学びです。
何を学んだかって?
自然の偉大さや怖さ?
命の尊さや儚さ?
それとも19日間生きてた凄さ?
いいえ、違います。
そんな当然な事は別に観なくても
皆さんもある程度、想像つきますよね。
作中には、
もっとしっかりとしたリアリティーがありました。
例えば、少し歩くだけでも人の足は壊れるとか。
いつの間にか額にコブができ、
そこに寄生虫が当然の様に住み着くとか。
どれだけ疲れていても寝れないし、
五感が研ぎ澄まされすぎて何もかもうるさく感じるとか。
数時間毎に天気が変わるから、
日干しにされたり、どしゃ降りにあったり、
卵を見つけて開いてみると
当たり前の様に有精卵だから、ほら、ね?
限界を繰り返し越えていくと
当たり前に幻覚も見るし、奇行にも走るし。
その1つ1つが大袈裟ではなく現実的で、
その1つ1つが自然の強大さを伝えてくる。
そういう具体的な恐ろしさです。
彼らの甘さや苦悩や葛藤も、
見所の1つではあるので
そういう所を中心に見ても勉強になります。
今のはごく一部です。
この作品から学べる事は計り知れないので、
絶対に観るべきだし、観る事をオススメします。
【2022.1.30観賞】
運の良い人の話。
【ジャングル絶対行かない!と誓いたくなる映画】
・2017年公開のオーストラリアのサバイバル・スリラー映画。
・刺激のある人生を求めてバックパッカーとして世界を放浪していたヨッシー・ギンズバーグという若者が、ボリビアでたまたま知り合ったガイドに促されて、旅先で出会った他の友人2とガイドとジャングルの奥地にある先住民が済む秘境を目指して旅をする。その旅路で様々なトラブルが発生し、ついには1人きりとなってしまう という大枠ストーリー。
・そんな遭難体験をつづった書籍を基に作れらた映画です。
[お薦めのポイント]
・絶対ジャングルに行きたくない!と危機回避本能をはぐくんでくれます笑
・無理はダメ!と教えてくれます
・実話であることが臨場感を増してくれます
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・よくあるサバイバルスリラー映画の流れですが、これが実話だということでワクワク感が増しますね。実話がベースとなっているので、ガイドがどういう理由でヨッシーを誘ったか、などが明確になっておらず、すこしモヤモヤ感が残るモノの、逆に変に事実を捻じ曲げていないのでよいかと。また、真実よりも想像するほうが楽しめるという観点ではこちらの方が良いのかもしれませんね。
[演出]
・ヨッシーが1人になってからのジャングルでの描き方が、どことなく映画[プラトーン]を匂わせてくれる雰囲気作りになっているように感じて、ジャングルの恐ろしさを想像体験できるところが好きでした。
・それぞれの登場人物の腹の内をあえて見せないところが好きでした。視点が常に俯瞰になっているため、腹のうちが見えません。これによって、ガイドのカールが「良い人なのか悪い人なのか」の判断も最後までつかず、それが知りたい!となって引き続き見てしまいます。実際に存在されていた方々が極限の状態で行った行動なので、変に良く表現したり悪く表現したりするのを、あえて避けたのかもしれませんね。
[映像]
・際立って感じたことはありません。
[音楽]
・際立って感じたことはありません。
[演技・配役]
・ガイドのカールの人間性が「良い人なのか悪い人なのか」が全く読めない感じが好きでした。また、主演のダニエル・ラドクリフさんはハリーポッターのそれとはまったく違い、映画の後になって調べるまで全く分かりませんでした。それくらい、違いの出せる男!ということで素晴らしいなぁ、と思いました。
[全体]
・自分自身は平気だと思っていても歩き続けると足がズタボロになる。湿った足を乾燥させないと化膿してさらにズタボロになる。そういうことも含めて、歩き続けることは、普通に無理。知らない虫に刺されたら体の中で何かが育つ。ストレスがたまりすぎると幻想をみる。独りぼっちは危険。などなど、ジャングルにおける恐怖だけでなく、日常生活でも同じようなことが起これば、彼らと同じような状態が発生してしまうのでは、、、と日常生活においても無理は禁物!危機管理はきちんとしなければ!と感じさせてくれました。これぞまさに共感性。笑 体験することが絶対ない状況をみせられるとどこか遠い星の物語で一切共感できずにさらっと終わってしまいそうなものを、日常生活とうまくリンクさせてもらったために共感性が増して鑑賞できた感じです。そして、絶対に未開のジャングルにはいかないぞ!と誓いました。ありがとうございました。
#映画 #サバイバル #スリラー #グレッグ・マクリーン監督 #ダニエル・ラドクリフ #トーマス・クレッチマン #ジャングル #危険 #気味悪い
#全体3.5 #物語3.4 #演出3.6 #演技3.5 #配役3.5 #映像3.5 #音楽3.4
実話
良かった
親にこのあらすじ話してたら興奮して泣きそうになった笑
でもカールが何をして追われていたのかが気になる
完全に怪しいけどそれを知らずに「悪」と決め付けるのはいかがなもんかと…
最後はえっ!?!?って声出た
おすすめです
ジャングル怖い
実話だったとは‼︎
ジャングルの匂いを感じる映画
久しぶりにウキウキする映画を見始めた。1981年の話。イスラエル軍に三年いた21歳の主人公ヨッシー ギンズバーグがボリビアからアマゾンの熱帯雨林の未開地に入っていく。それも、初めてあったカールというジャングル経験豊かそうな男に誘われたから。旅先ではこういう経験はあるもので、同じ旅をしているもの同士が友達になったり、一緒に行動したりする。ヨッシーがカールにあって、興奮し行動を共にしたくなる気持ちがよくわかる。もっ
と冒険をしてみたいし、経験のある人とと、共に動きたい。その興奮する経験談も聞きたい。特に、中南米は私をそういう気持ちにさせるから、よくわかる。
。マーカス(スイスからの先生)、ケビン(ペルーから戻ったばかりの写真家)もこのアドベンチャーに加わるわけだが。一歩足をジャングルに踏み出したら、私はアマゾンの熱帯雨林の美しさの興奮してしまった。(ロケは東オーストラリアとコロンビアだそうだ)なっていったら良いかわからないが、この映画で危機感より、ジャングルに吸い込まれていく、自分がわかった。
チチカカ湖を通り抜けていざ密林に入って、ケビンがモンキーを殺し、バーベキューにするあたりから、この旅が現実的なものになってきて、菜食だから、この肉は食べられないなあと思っている自分を感じた。マーカスも食べられなかったので、人ごとのようにどうやって、このジャングルの中をサバイブするのだろうと思ったりした。また、マーカスが足をいめたところなど、私は彼のようになるなあとも思った。
私はアマゾンをブラジル側から入った経験がある。実をいうと、マナウスの付近の広大なアマゾン川を船で降ったと言った方がいいいが、密林は探検心を奮起させるし、なんとも言えない香りのある湿気が好きだ。いいねえ。
この映画はヨッシーの自叙伝を元にしていて、彼、本人が、撮影に参加したらしい。それに、彼はこの記憶が薄れないうちにというので、このアマゾンサバイバルのあと、すぐ自叙伝んをかき始めたらしい。
カール中心に動いていた旅が、ケビンとカールの仲違いから、予定通り物事が運ばなくなってくる。ボリビアのラパスをいつ出たのか私は記憶していないが、アポロに11/4/81に入っている。ちょっとしらべたが、一般道で400kmいじょうある。アポロからRurrenabaqueというところに行って、そこで、ケビンが地元の人々に助けを求めたわけだが。。。。。。。
二人はCuriplayaといって、そこから120マイルも離れているところに行く予定だった。
ケビンはヨッシーは生きていると信じて、船頭、ティコを説得する。ティコとケビンはベニ川(Beni River) を下り探し始める。
全32件中、1~20件目を表示