「まさに、お茶のような映画」日日是好日 コーヒー牛乳さんの映画レビュー(感想・評価)
まさに、お茶のような映画
クリックして本文を読む
派手さはないが、観た後色々考えてじんわりしみてくる映画。
これはエッセイが原作なんですね。まさか、こんな長いスパンを描いているとは思わず観たので「20年も時が経ったの?!」と驚きましたがなるほど。
人生山あり谷ありの中で、いつでもブレない習慣があるのって良いなと思いました。
お茶は、一期一会をかみしめたり(映画の中でも言われていた「この人とはもう会えないかもしれない」ということ)、季節を味わったり、昔の人には色々意味があったのでしょうね。
最後は世代交代を思わせる終わり方で、樹木希林さんが亡くなったこととリンクして深い余韻をかんじました。
コメントする