カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
全1188件中、101~120件目を表示
合う合わないがあるのは誰のせいでもない
開始5分時点で笑えるかどうかで、合う合わないが分かると思う。
開始5分くらいに『無駄な』長回しに気付く。この長回しに気付いた時に笑える人はそのまま最後まで笑えると思う。そこで「だから何?」と思った人は最後まで観ても大して面白いとは思わないだろう。
長回しで映画を撮るのが難しいであろうことは、映画を撮ったことがなくても分かる。一つのハプニングでカットが丸々撮り直しになるのだから。その長回しが『冒頭から意味もなく続いている』という馬鹿馬鹿しさ。そこに苦笑に似た笑いが起きるか否か。それで好き嫌いが別れると思う。
苦笑した人はギネスにチャレンジしている人を見守るような気持ちで苦笑まじりに前半を観られるかもしれない。でもそうじゃなかった場合、かなりの苦痛を伴うのではないだろうか。前半部分が苦痛だった場合、後半でもカタルシスは得られないだろう。まあそこは合う合わないだ。
ということでこのレビューは、私には合っていた、というだけのことなのだ。
後半まで観ないと面白さがわからんよ!
前半だけでやめないで
序盤が面白くないほど面白い
奇跡のゾンビもの
先入観をもつな!
前半がっかりが、後半楽しくなりました
あれ?短い。
普通で見に来なければよかった。なんで人気なんだろう?
とおもったら、そうではなく、
それは終わりではなく半ばでした。
後半でどんどん楽しくなりました。
途中酔ってしまい気持ちが悪くなってしまいました。
空腹で見ると気持ちが悪くなる可能性が高いです。
ゾンビ映画!?
狂気のちロジカル
もう少し工夫が
この映画のテーマは、「こだわり」だと思う。
与えられた命題に対してやり遂げること自体が難しいのだろうが、映画というエンターテインメントの結末としては、「やり遂げる」だけではパンチはなく、やり遂げたことの評価が必要だったと思う。
私は素人なので、生放送でカットなしの番組を作ることの難しさは分からない。
組体操みたいにして、人間三脚みたいなことが、珍しいことなのかも分からない。
難しさを共感できたのは俳優たちの勝手な振る舞いくらいだろうか。
それとて、社会生活一般の中で、個性のある人は多いのだから、目新しいことではないが。
映画の観客は、スパイになったことのない人がほとんどだし、男性客は女性の恋愛、女性客は男性の恋愛は体験した事はない。
それでも、アクション映画やロマンス映画で共感できるのは、ストーリーの中で、登場人物が迎えて、最後には克服する困難の問題設定とゴールが表現されるからだと思う。
手品にタネがあるように、映画にもタネがあるのだと思う。
この映画は、タネが弱いと思った。
全1188件中、101~120件目を表示