カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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もう一度見たい!
ただ面白いという情報だけで観に行きました.だから,最初の37分間が終わってエンドロールが出てきたところで,思わず時間を確認してしまいました.他の観客の人たちも少しざわついていたようです.でも,それからの展開が面白くて,何度も吹き出してしまいました.最後には,少し時間をおいてからもう一度見て見たいと思いました.劇中劇の手法と思いますが,撮影についても2重3重のスタッフが,大忙しでやっている臨場感が伝わってきて,最後まで目を離せなかった.これまでこのような感動を持ったことはありませんでした.登場した役者さんのみんなが素晴らしかったです.特に,主人公の相手役の男優さんのクールな面と,演技中の真面目さの対比が印象的でした.
なるほど面白っ!
文化祭映画としても、負け犬のリベンジ映画としても、クリエーター讃歌映画としても、家族の愛取り戻し映画としても、事件は現場で起きてる映画としても、きっちり90分にパッケージされてて実に見事!
その上、観ている観客側の違和感を回収していく快感もくれる。
あ、ここ何か変だぞを気付いた観客に、実はね、を的確にしてくれるのでもう後半は快感だらけ。
更に、若い女の子の太もも映画としてもエロく明るく秀逸で、もうこれで文句いうの野暮だわーと思いました。
ここまでエンタメされれれば文句なし!
止めるな!
口コミで広がりすぎ
家で鑑賞するので十分かなー
ゾンビ映画が好きではないのに口コミ評価で見たからかな好きになれなかったのかな笑
前情報はそこまでで(友人の母親絶賛の口コミと少しテレビでのみ)
最初はやだなーと[??]しか思わなかった
後半は笑いもあり、理解はしたけど…
リアルな懸命さを感じれる映画
あと映画の裏側とワンカットの意味と、低予算だとこんな感じなんだー!と
低レベルですが知れた映画でした
あれかな、芸人さんが言ってたけど
涙を流させながら笑いも取ってるってのがこの映画の最大の魅力なのかも
【ネタバレある】 微かに… ほんの微かに漏れ聞く内容で 「前半と後...
【ネタバレある】
微かに…
ほんの微かに漏れ聞く内容で
「前半と後半の、この違い!」
ってあったけど…
『地獄でなぜ悪い』に比肩する
名作
二段構えの漫才を見てるような。前半は我慢で後半に回収されていくよう...
二段構えの漫才を見てるような。前半は我慢で後半に回収されていくような。
トータルで見ると面白かったし、見てよかったと思える作品ではあった
見方が変わると…?
前評判があまりに凄いので、近所の劇場でやる事がわかった時に歓喜して期待して見た。
見終わって面白かったのは、見方が変わると同じ出来事も違って見えるというか騙されるなってことかな。
これがただの『ゾンビ映画を撮ってる最中に本当にゾンビに襲われる話』ではないのは割と序盤でわかるので、そこが隠し玉!どんでん返し!ってワケではなく。なので後半、ある見方で見たときの「あぁ〜なるほどw」が面白かった。
ただ…キャッチコピーだけでも想像の出来てたことなので、前情報を全く入れずに見た方が楽しかったろうな、ってのが正直なところ。そういうパターン他になくもないしね。
でも父娘の絆にも触れるとは全く知らなかったのであったかくなったし、最後気持ち悪い顔のゾンビたち(笑)が必死に頑張ってる姿にうっすら感動もした。
面白かったよ!
よく出来てるけど、だから何?
っていうのが正直な感想です。
確かに物語の構造としては斬新だと思います。
実際にああいう""実話""が存在したんだとしたら、それは事実として面白いと思います。
でもそれを芝居でやられてもねぇ……
作り話だって事前に知らされた上で「スベらない話」を聞かされるようなものですよ。
最高の娯楽映画
面白かった。こんなに笑えて感心させられる映画はあまり記憶にない。笑いのツボを押さえた演出とそれに見事にこたえる俳優陣のレベルの高い演技がそれを実現している。映画は作品自体面白いけど、「メイキング」でミスやトラブルがあったりすると違う面白さがあるよね、という所が発想の原点かな。「メイキング」を主役にして緻密なスキのない脚本で笑いを徹底的に追求したらこんなに面白い作品ができましたという感じ。冒頭の生中継編で違和感満載のシーンがメイキング編で爆笑に変わる爽快感には誰もが納得すると思う。
物語の中心にあるのは映画作りへの情熱みたいなものである。それを監督一家が見事に体現している。彼らの反発心と熱意で映画が作られていく姿には大いに共感した。
表面上のドタバタ感に反してひじょうに上質な娯楽映画である。
邦画にも、若手には映画を面白くする力があるという事。
とにかく人気という事で観た作品。嫌いなゾンビもの、しかも邦画という
初めのワンカット37分見終わった段階では、手法もストーリーも普通過ぎて学生映画でため息つくレベルだった
この段階では「金返せ!」作品
『メイキングオブ ワンカット~』が本編なのだが、コレが面白い!
若手の今の邦画 業界に対する怒りが伝ってくる
何故邦画は面白くなくなったのか、観客が望む映画を面白くする技術を自分達は持っているのに、誰が面白くなくしたのか一目瞭然にしている
私のネット友達には、若手で映画の作り手だった人が何人かいた
最近の邦画が面白くないという話をして大抵疎遠になった
この映画を批判する輩がいるなら、絶対作り手側の大手だろうよ
大ヒットした『シンゴジラ』を否定した映画監督何人いたか、誰がいたか、私は一人一人名前が言えるぞ
素直に才能が妬ましいと言ったらいいと思うわ
この映画の作り手の皆さん、大変面白かった!ありがとう
この祭り、参加して吉!
熱があって、へっぽこで。あぁ面白かった。
全国を席巻している今、満席の祭り感あふれる劇場で観れて幸せでした。
このお祭り、参加して吉!と思いました。
最初は、なんなんだ?と思ったけどね。
メイク係のしゅはまはるみさん、面白かったです。
情熱を止めるな!
評判は耳にしていたものの観ずにいましたが、やっとご当地での公開となり、めでたく観る事になりました。
タイトルが現れるまでの長い前振りに「なんだ、こりゃ?」と観ていると、その後の展開の面白さにグイグイと引き込まれました。
丹念に綴られた脚本に役者陣の達者な演技、学生映画の様な軽いタッチも計算づくなのか?
低予算でも、スターがいなくても、情熱があれば面白い映画は作れるというお手本の様な本作は、コミックやタレントに頼り、あまりに商業主義に傾いた現代の映画産業へのアンチテーゼ。
デジタル技術の発達で、誰でも手軽に映画製作が出来る様になった今日においても大切なのは作り手側の情熱で、観客はその熱量を感じ取ってくれます。
この作品のヒットから、大手映画会社からのオファーを受けるであろう上田監督でしょうが、是非、映画への情熱は失わずに面白い作品を生み出して欲しいと思います。
今作は成功しましたが、正直申し上げますと構成自体は割と良くある(特に自主映画などで奇をてらった作品)手法で、監督の真価は次回作で明らかになるのではないでしょうか?
面白かった。
凄く良かったです。
展開もそうですが、色々な要素が高い次元にあると思いました。
演技も素晴らしかったです。監督役の方の演技がとても好きでした。当然他の役の方もしっかりとハマって、違和感なく見れました。
最初は当然あまりの安っぽさに少しがっかりしましたが、それらが全て意味のある映像だったと気付かされた時、身震いしました。
だけど腹を抱えて笑ってしまいます。
無駄な要素がなくて、物語に集中できました。
前半と後半で笑いが変わる
前半のクオリティの低さと、どういうことやねん、、という苦笑が、後半の種明かしで可笑しさに変わる
構成と脚本がすごく良い映画。
丁寧に伏線が張られていて、ちゃんと回収していくので、特に頭を使わなくていい。
後半は大人たちが映画を完成させるために奮闘する姿に達成感と爽快さを感じる。個人的には矢口監督のウォーターボーイズを思い出した。
傑作まではいかないけれど面白い映画だった。
観ていて嬉しくなる作品!
まあ面白い、楽しい。映画愛に満ちている。
低予算でも、否、低予算だからこそアイデア勝負で、質的にも興行的にも成功出来た作品と言うのは言いすぎか…
事前に聞こえた噂の通り、前半は何これ?みたいなワンカットが延々と続くが、それらが全て伏線となる後半は大笑いするやら、感心するやら。
一言で言えば脚本の勝利だが、まだ無名の出演者たちの熱演も素晴らしかった。
この作品を観た後、内田けんじの作品(出来れば新作)を無性に観たくなったのは俺だけ?
やっと見に行けました!
とても面白いとの評判から、気になって気になって(笑)やっと中学生の娘と見に行きました。私は少し内容を調べて行きましたが、娘は全く何も知らないまま映画館に。その娘の様子が面白くて(笑)まず、最初のホラー映画を見ながら「怖いやん!どこが面白いの?」と怒り気味。娘はホラーがちょっと苦手。37分のホラー映画のエンドロールが流れた時の顔が何とも言えない。私を見る顔は「なにこれ?ただのB級ホラー映画やん。でもう終わり?」と言ってました(笑)それから、映画の裏側のお話が始まるとクスクスと笑い始め、映画が終わると「面白かったー」と。映画を見ても感想とかそんなに話さない娘ですが、「あの場面が面白かったねー」とか、「あの間はそー言う事だったんだねー」とか話す話す(笑)娘は主人公が監督を斧で切り付ける場面が1番嫌だったらしいのですがその裏側を見て笑えたらしいです。
一人一人とっても個性的なキャラクターなのですが、みんなどこか愛らしく憎めない。長い物に巻かれがちな監督とこだわりを捨てられない熱い娘との対比もなかなか面白い。娘は最後かっこいいーって思っちゃいました。元女優の奥さんの女優時代の話もサラッと聞いてましたがなかなか濃くて(笑)ほんわかしたラストも見終わった後の気持ちがとても良く。後で、どうやって撮ったんだろ?とか、あの時のあれは、あーだったんだよね?とか考えちゃって、もう一度、1つも見逃さず見たいぞ!と思わせる映画でした。
見終わった後に、また見たいって思った作品はそうそう無いので(笑)私の中ではかなりの好印象の映画でした。
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