カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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騒ぐほどでもない作品
面白いと評判でしたが、タイミングを逃し、地上波で鑑賞しました。
私には伝わるものも、ハラハラドキドキさせられることも、笑えるポイントも全くなく
かなり期待はずれでした。
面白いって
ハードルがあがりすぎてたのかな....
お金を出して劇場に行かなくて良かったです。
大騒ぎするほどでも…
劇場公開時に世間が大騒ぎしてた時には見に行かなかったので地上波で放送されたので鑑賞しました。
日本アカデミー賞最優秀編集賞受賞作品。
日本アカデミー賞とかどうでもいいけど世間の評価が大きかったのでどういう作品かと思って楽しみにしてましたが実際見終わった後にそれほどの作品ではないなというのが個人的な感想。
二部構成で作られて後半ネタバレ的な手法もこれもありがちな展開で新しさも感じられなかった。
たしかにみてる間は笑ったりなるほどと感じるところもありました。
でも何度もみたいと思わせる様な映画でも無い。
今でも僕の中でベストの部類に入る映画で『スティング』があります。あの映画は何度でもみたくなる。あのラストの爽快さと感動に比べればやっぱり残らないなぁ…。
賛否両論あるが...
文章で批評したことないが、先日地上波で放送されたのをもう一度鑑賞した後に様々なレビューを拝見して、言いたいことがある。
まず前半がいらないとか言っている方がいるが、逆に起承転結の結だけ見せて上映終了だったら怒るよ笑
次に日本人の観客のレベルが低いとか謎の外国人の観客のレベル高い前提での批判がある。実際私も傑作とまではいかない。私はポスターを最初見たとき、「これは観ることないな」と思った。しかし、公開からしばらくしてなぜか評価が高い。正直これはサクラとしか思えなかったが、興味も出てきてしまい観ることを決意。今思えば、これほど観る前に不安や楽しみといったいろんな感情が出た映画は久々だと思う。しかし、そんな感情を全て吹き飛ばすような最後の種明かしに、「なんだこれ...いや普通にこの話はちゃんと映画として完結できてるし、裏切られた」と思った。そしていつしか観客の口コミによりメディアが多数取り上げるまでへとなった。私はここが賛否を生んだ節目だと思う。この映画の醍醐味って私が思うに、安いゾンビ映画という第一印象を見事に裏切るということだと思う。しかし、メディアが面白いと広めたことで当然期待値を上げてしまい、まるで知名度のある俳優が出ているちゃんとしたハリウッド映画を観に行く気分のまま観た方々が、批判的な評価を残すという結果になったのだろう。
逆を考えれば、知名度のある監督と演者に、“最後まで何が起こるか分からない”といった売り文句と共に宣伝をしてこの内容だったら歴史的駄作だっただろう。
結論はB級映画での傑作と言うことが正しいのだろうか。
映画専門学校の文化祭
いやー映画ってホントに楽しいですね!
なかなか面白い
タイトルなし(ネタバレ)
面白かったから4。好みも合った。仕掛けがあるとは思ってたから、最初から真剣に見てた。前半のB級?C級?パートの演技や違和感を細かく覚えてると後半が面白い。セリフ、行動、映ってない時の音とか楽しめる。後半途中で、こうなるんだろうなとかこれ伏線だなとかわかりやすいけど、これを話しながら観ると楽しいんじゃないかな。
巧妙で、面白いけど、期待し過ぎは禁物
カメラを止めるな観ました。
東京では満杯だそうですが、東北の映画館は人がまばらで、ネタバレ笑いにも遭遇しませんでした。
ネタバレ無しで感想を述べると、噂どうりに面白く、予想以上に巧みでした。
終盤とエンドロールに、深い映画愛を感じました。
制作費300万で、ここまで出来ると、低予算が言い訳にならない事を実感します。
ただ完成度が甘い部分もあり、TV番組だったら、前半でチャンネルを変えられてしまい、視聴率は伸びなかったかもしれません。
不自然さや、グダグダ感こそが、最大の伏線なので、金を払った観客じゃないと、耐えてくれないかもしれません。
とにかく、「木更津キャッツアイ」や内田けんじが好きな人は、今のうちに観ときましょう。
映画としての評価というより、純粋に楽しめる良作、という評価が正しい。
うん!確かにおもしろい
何でこのセリフ繰り返してるの?この違和感のある演技はわざと?
所々「??」の付くシーンがあるけど、それは後できちんと回収される。
観ている側にあえて疑問を持たせる見せ方はお見事!
ワンカット撮影の裏側にも様々なドラマがあって、プロのプライドを見せてもらった気分。
演者さんもスタッフの皆さんもブラボーです。
制作費300万円という始めこそローカルな映画だったが、有名な監督、俳優人で固めた大々的に宣伝をしている映画よりずっと面白くて後味の良い映画だった。
とにかく、最後まで観るべし
予想通りのつまらなさ!
クオリティの低い40分のくだらないシナリオに、1時間強のメイキングを映しているだけの駄作。フレーム裏のあたふたするバタバタ感を面白おかしく表現したいのだろうが、想定できる物で面白味が全く無い。
まるで学芸会の舞台裏で、バタバタしながら子供達に着替えをさせながら小道具を渡したり、緊張の余り半べそをかく子供を大人達があやしている有様だ。
ワンカット映像という手法は、生かすも殺すも撮る側の力量が求められる、それが今作で立証されている。
この駄作が日本アカデミー賞8部門受賞?
邦画レベルの低さを物語っているね、恥ずかしい限りだ。
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