「バックドラフトとの比較宣伝文句はナンセンス」オンリー・ザ・ブレイブ regencyさんの映画レビュー(感想・評価)
バックドラフトとの比較宣伝文句はナンセンス
実話という事は知っていたが、話の顛末までは知らなかったのでラストは単純に衝撃。
途中まで分かりやすい葛藤描写もなく、観ていて妙に淡々と話が進むなぁ…と思っていたが、全てはラストに向けての「ため」だったのかと納得。
実録映画は、結末を知ってた上で観るのとそうでないのとは満足度が大きく変わってくるというのを改めて認識した次第。
日本では立て続けに出演作が公開されているジョシュ・ブローリンは、やっぱりハズレなし演技。すっかりヒゲ面が似合う役者になってしまった。
そしてジェフ・ブリッジスはここでも一曲。なんかヴァン・ダムの180度開脚と並ぶお約束になりつつある。
あと、「『バックドラフト』を超える迫力」とかいう宣伝文句。同じ火災ネタだからといって、安易に比較するのは浅はかもいいとこ。
もっと言えば、エグザイルの日本語版主題曲は誰得。
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