劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterflyのレビュー・感想・評価
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ホラーにしてたら傑作だった
さくらやばい!
っていうのが今回の面白さの肝であるはずなので、スタッフとファンとシロウのさくら愛が今作をダメにした感は否めない。
「来る」のように、日常の裏に潜む穢れや呪いみたいなものを効果的にかいていれば、ホラーとしてのFateっていうなんか本当に頭のおかしな映画になれたのに、残念だ。
作画カロリーがすごい
どんだけ作画にカロリーかけてるのっていうぐらい作画がすごい。
ストーリーは最終章に向けた決意の話で、戦闘シーンは主人公絡まないので、そこまで盛り上がらなかった。
もともと、○ロゲなので、あれなシーンやグロなところとか、いやこれが週間一位とか大丈夫か。。。とりあえず、桜ヤバい。
テンポの良さ、ニワカでも楽しめる
もともとあまりFate知らなかったけど、アーチャー、セイバー、イリヤってキャラがいるぐらいのほぼにわかでも見れました。
去年見たアニメ作品まで含めても1位、2位ってぐらいテンポも映像も凄い。
また見たくなるぐらい楽しめました。
来年の春の続編公開が楽しみ!
原作再現率が凄すぎる
当方、PCゲーム時からのファンなので物語の再現率が
ハンパない!
昨今の原作アニメ化とか実写化とか、本当に酷いレベルものばかりで悲しい思いをしてましたが
今回の2部は、全てにおいて素晴らしかった
もう一度原作をしたくなった。
PCゲームをした事ある方なら、是非観に行って欲しい!!
1部の展開、表現は若干引っかかるところ(獣の如き俊敏さを誇るランサーの疾走シーン)
があったが今回は全く無し、それどころか所々に伏線入れてあり構成力が凄い!
最終話が楽しみで仕方ない。
※原作知識無いと、初見では厳しいと思います。
原作が3ルート全て攻略する事で初めて、Fateという物語を理解することが出来るようになっているので
3ルート目だけ、観て分かれというのは酷です。
なので、原作 アプリかコンシューマの原作でも良いので
プレイしてから観ることオススメします。
あまりの衝撃に思わず絶句した。見終わった後に直ぐに座席から立てなく...
あまりの衝撃に思わず絶句した。見終わった後に直ぐに座席から立てなくなったのは初めてです。
他の章の焼き直しだとか中身は一緒だとか言う人もいる様ですが、中身は全く違います。fateやubwの様な表舞台での華やかなストーリーとは違い、底の見えない海の底にゆっくりと堕ちていく様な怖さがあります。
原作をプレイしている方は、特に楽しめる内容だと思います。
やはり
詐欺内容。
奈須きのこ作品共通で、同じ中身をアニメーションで別角度に代えただけ。愚作品で時間と役者が勿体ない。
まぁ、観る人の価値が判る作品。
絶賛してるのは、評判だけでしか観ない人です。
台詞が昔から表現を変えただけで、中身がなさ過ぎて別の意味で尊敬できる。ええ、どの作品も一緒。
原作をあまり知らない人は…
ショックを受けるかも知れません。
かくいう私もFateに関しては、wikiでかじった知識と
UBWとFGOくらいしか有りませんでした。
エログロホラーがここまでとは。
特に桜に関してはその境遇の悲惨さにショックを受けました。
序章のような雰囲気ではありません。
その延長で観賞する人、私のようにFateを深く知らない人は覚悟したほうがいいでしょう!
観賞した後はなんともいたたまれない気持ちになりました。
桜が本当にかわいそう。
しかしだからこそ最終章への望みも高まります!
脅すわけではなく、雰囲気、見せ方、音楽、そして戦闘シーンやはりどれをとっても素晴らしいです。
軽い気持ちで観るのは勧められませんが、とてもいい作品であるのは間違いないです!!
劇場で観るべき作品!!
待ってました!最高です!
前作も今作もさくらちゃん可愛いすぎです‼︎惚れました。
戦闘シーンなど映像も大迫力で劇場で観れて良かった。
最終話も一年後くらいですが待ち遠しいです!楽しみ!!
「梶浦由記、天才」
今年4本目。
「A.I.C.O. Incarnation 前編」(新宿ピカデリー)
舞台挨拶付き。1月13日。
今年5本目。
「 Fate/staynight」
kalafinaの初期の頃から、梶浦由記に注目していますが、天才中の天才だと思います。
作詞だと、畑亜貴、秋元康、作詞・作曲だと、つんく、梶浦由記が飛び抜けた天才だと思いますが、あそこまで生きなきゃ、とは正直思います。
作品はダークな部分もあって、面白かったです。
ストーリーが深いですね。
最終章にも期待します。
あと1年待てない
いやあ、この劇場シリーズ凄いことになっているなあ。TVシリーズを大幅に組み直しアナザーストーリーになっており、女の子たちが士郎の家に集合、ちょっとしたハーレム状態になってしまった、人間関係も更に濃密になっている。アーチャーが士郎なのはTVシリーズを踏襲しているがライダーってメドゥーサだったんだ、そのライダーまでが士郎になびくなんて考えられないことだった。戦闘場面はハリウッドのVFXを超えてしまっており、なんだアニメで何でも出来ちゃうじゃん、ハリウッド映画なんてもう屁みたいなものに感じさせられた。さてこの物語どう収める気だろう、どうも桜の物語になりそうなので、最後は儚い桜の散るシーンになりそうな気がする、しかし完結編はあと一年待たなきゃだめなのか、そりゃ殺生だぜ。最後にパンフレット売れ切れちゃってた。
前作よりも…
よりバトルが激しく、よりダークに、より妖艶に なっていた。
次作も今から楽しみだ。
ただ、ゲームをプレイした事がないので結末は分からないのだけど…あまり良い結果にならなそうなのが心配。
前半での雪の質感、終盤での雨の描写…その対比も含めて素晴らしかった。
間桐雁夜が泛ばれない
前話から1年3ヶ月もの間が空いたため、記憶がだいぶ薄くなってしまった上での鑑賞となりました。『なのは』みたくおさらい上映とか企画すればよかった? いずれにしても初観さん・一見さんは取り付く島がない内容なのは致し方ありません。
そんな訳で自分が鑑賞終了後に思った事は、雁夜おじさんが見たら士郎以上に錯乱しそうだなぁという事‥‥。
映像も内容も上々の仕上がりで、バトルシーンも束の間の日常もジェットコースター展開で楽しめましたが、通算3作目の桜ルート劇場版と言う事から気合が入り過ぎたか、イロイロやり過ぎ盛り過ぎの部分が若干目立つ気がします。
バトルのスピート感は良くても個人的に加齢したせいか速度に付いて行けなくなりましたw ですが速度を緩めるのではなく、間の取り方と描写でチャカチャカ感を抑えられるのかなと思います。実際そう演出してる箇所もあり緩急の配分の問題でしょうか。
派手さも半端なくて、ソレこそ目的を忘れタガが外れたかの様に激しく暴れまくり破壊しまくるバトル描写です。絵面的にはインパクトが強力で爽快感も味わえる一方でソコまで必要か?と少々大袈裟に映ってしまう程になっています。
セイバーオルタについては次章で明かされると思いますが、今章でも少しは情報が欲しかったかなと思いました。
その他、藤姉のトートツ感や、リゼとセラが居城の破壊活動の際にも出てこなかったりの奇妙な歯抜けを感じた事、『まどマギ』感のある演出があって、印象的ながら奇妙だった事など些細な引っ掛かりはありましたが、そう言うわけで諸々良い感じに仕上がってたと思います。ですが何故か、全体的にクリームの足りないシュークリームと言うか、アンパンを割ったらアンコの空洞が大きかった時の様な、何かよく解らない物足りなさもあって不思議な思いが残ったのも正直なところで、それが何なのかは原作を知らないため分析できません‥‥。
甚だどーでもイイ事ですが、例のシーンが何故か凛とイリヤを自宅に迎え入れた夜に決行された事、またその場にライダーも居たであろう事を、終演後にポツポツと妄想してしまいました。
今章には未回収の伏線を幾つか残したままとなっており、また1年以上空いて最終章の上映となりますが、個人的には救われないバッドエンドは勘弁して欲しいものです。そう言えば士郎とサクラの現時点での救われなさ・報われなさは『pupa』という漫画アニメ作品を思い出します。
まどマギは1人の少女が全てを背負う事で一応収束しましたが、コチラはどうすれば巧く収まるのか想像すら付きません。『衛宮ごはん』に繋がる様な安堵に包まれる最終章は期待出来そうにありませんが、とにかく最悪の中の最良には〆て欲しいかなと。
初見
3部作の真ん中らしいですね
案の定初見で観に行きました
まったくわからなかったです笑
しかしだからダメというわけでもなく
楽しかったです
勿論細かい設定とか流れとかまったくわかりません
だから何かに感情移入するとかではなくて、映画のテンポそして描写力を堪能してきました
シリーズありき、そして前作劇場版ありきの作品ですが、冒頭でそれを把握させる事なくバンバン話しが進んでいきます
なのでダレ場はありませんが、場面の切り替わりに時系列を感じさせないのとあまりそれは考えなくていいスピーディな構成が特徴的でした
レビューを読んで色々と補完しました
物語に複数ルートがあるのもなかなか奥深くて、しかも長く人気が続いてるのが凄いですね
今回の上映回も満席でした
映画構成としては難しいものがあると思いますが、それは仕方ないかなと思いました
文句無しです
本当に非の打ち所のない作品だった。
原作であるPC版、全年齢版の全てを理解し、世界の誰よりも桜を愛しているであろう須藤監督だからこそここまで作り上げることが可能だったのだろう。
3章は2020年春、桜の季節に公開。あと1年期待して待とうと思う。
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