ハッピー・デス・デイのレビュー・感想・評価
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気楽に観れるサスペンスコメディ
自分が死ぬ日を永遠に繰り返すタイムリープもの。
なんで繰り返すのか?誰が犯人なのか?!一見サスペンスっぽい内容だけど観てみるとタイムリープ慣れした主人公の明るい雰囲気とテンポの良さで怖くもなく気楽に観れる映画で良い。
ビッチで素行が良くない主人公がお父さんに本音を明かすシーンは感動したしタイムリープの繰り返しでカーターに本当に惚れていく感じがまたいい。
パッケージ見たらバリバリホラー映画だと思うでしょ?
パッケージ見たらバリバリホラー映画だと思うでしょ?とんでもない!観賞後、誰かに感謝したくなるハッピーな映画だった!
ビッチの成長物語。
最初は主人公の性格・立ち振る舞いが嫌いで好きになれなかった。特に誕プレをゴミ箱に捨てるのは胸糞(これが命を救うことになるのだが)。でも日を重ねるごとに感謝できる人間に成長したから好感が持てた。笑顔を見るたびに可愛く思えて終盤には好きになっていた。最初と最後で主人公の変化が分かりやすくて痛快!
主人公の言動行動が妹に似てて親近感わいた。ビッチで言葉遣いが汚いところはまさに妹。でも根は優しい家族想い。
レストランで屁をこくシーンには笑ったわ。妹も外面いいけど家だとあんな感じ。あんだけ素をさらけだせる男性に出会えて気が楽だろうな。
手を出さない勇気。
カーターが主人公に手を出さなかったのスゴイ。あんな美人と夜を共にしたらフツー我慢できないよね。主人公はそこに惚れたんだろうけど。
あとナイフもった殺人鬼に勇敢に立ち向かっていく姿にもさらに惚れた。後者はともかく手を出さないのは俺にも出来そうなので真似します。
その格闘術、どこで身に付けた?
ツッコミどころといえば主人公と黒幕の女が強すぎ問題。仮面は華麗なナイフ捌きだし、走ったり飛んだり身体能力が抜群。ビッチは殺人鬼を撃ち殺し、仮面との格闘ではターザンキックで窓から蹴落とし。君たち、そんな強かったんかーい。まあでもテンポよかったしいいけど。
パッケージ詐欺。
観賞前は「どうせよくある仮面殺人鬼が殺しまくる映画でしょ」と思ったけど良い意味で裏切られた。後味よし、テンポよし、ありがとうが言いたくなる、万人におすすめできるホラー映画は貴重だ。
クソ女の犯人探しループ
誕生日を繰り返して自分を殺している犯人をみつける話
最高の状態で犯人も撃ち殺し1日を終えるがまたループしてしまい新犯人に気づいて2階から蹴り落としEND
勢いがありテンポよく進むので細かいことは気にせず楽しくみるのがいいと思う。ホラーというよりアクションコメディより。
めちゃくちゃ好き。
主人公が大分最低な子でしたが、そうなるきっかけ(母の死)があり、自分が最低だという自覚もあり、そしてようやく殺人鬼を逮捕したのに何故かまた18日へ…。
ここの絶望感辛かったね、彼氏になる予定の子(カーター)に八つ当たりするし。
そして実はカップケーキのせいじゃん!ってのも良かったです。
最初の日、ルームメイトが病院で忠告してたのも伏線だったとは。
カーターが死んだとき、ここで殺人鬼殺したらカーターも死んじゃう!ってなるのとてもよい。
殺人鬼を逮捕する回の主人公の吹っ切れっぷりが可愛くて。カーターも可愛い。
自分が今求めてる映画という感じで凄く良かった。
次作とセットで見るべし
◎ あらすじ
誕生日に殺害された主人公は、目が覚めると同じ日を繰り返すようになっていた!
ビッチな性格と過去の行いによって、誰に命を狙われているのかわからない状況の中、犯人の魔の手から逃れ、タイムリープを終わらせようと奮闘する物語。
◎ 総評
ホラー要素は少なめ。コメディー・ミステリー・SF・ロマンスが組み合わさっている作品。犯人を見つけるために自死を選ぶこともあったが、その方法もビッチらしいというか、かなり吹っ切れていて本人の性格をよく反映している。解釈一致というか、見応えがある。
ループを繰り返す中で、精神的にだんだんと成長していく主人公の姿にも心を打たれる。日本発祥のループものでよく見られる、周回数を重ねるごとに主人公が陰鬱な気分に陥る、という描写がほとんどない点も好みだった。落胆することはあっても、周囲から助力受け、すぐに再起し、困難に立ち向かう姿が主人公を魅力的なキャラクターに魅せている。また、ループごとに異なる出来事が発生する点も、中弛みせず、評価できるポイントだ。
犯人の正体については、中盤から伏線が散りばめられているので、ある程度察しがつく。ただ、犯人を止めても、タイムリープが終了しない事実には、驚きを隠せないはずだ。ラストで予想だにしなかった真犯人が登場する点も、見どころの一つと言える。
タイムリープの理由についても、次作で解明される点が素晴らしい。本作だけでは、「なぜタイムリープするのか?」という疑問や不満が若干残ってしまうが、次作でそれをきちんと回収してくれる。視聴者諸君は、安心して鑑賞して欲しい。
時を駆けるビッチに明日は来るのぉぉぉ?
原題
Happy Death Day
感想
ゲット•アウト、ヴィジットのブラムハウスからのプレゼント!全米でNo.1大ヒット、タイムループでまさかの笑えるホラー君臨!
誕生日に殺されるなんてーえ?しかも何回も?!プレゼントは永遠に繰り返す殺される誕生日
面白かったです、タイムリープものでしたが全く飽きなかったです!ホラー要素は少ないですが、ストーリーもよく練られておりよく出来てます。
サクッと観れるのもよきです。
犯人は意外でした!!!
最後も普通に騙されました、やってくれたぜカーター!!
※今日は私の誕生日電話なんか出ない
※カップケーキ
※今日は残りの人生の最初の日
どんでん返し謎解きサイコスリラー
多少謎解き要素アリのサイコスリラー。謎解きと言っても、動機の伏線が少し張ってあるくらいで、犯人を推測するのは難しい。犯人を突き止めるのであれば、セリフの一言まで聞き逃さず見てほしい。
主人公はいわゆるビッチで、誕生日に何者かに殺されてしまうが、殺されたところでその日の朝にもう一度タイムリープしてしまう。犯人を突き止め死を免れれば、次の日を迎えることができる。
最後にはどんでん返しもあり、満足感はある。怖いお面がサムネイルだけど、普通に物理攻撃で殺しに来るので、ホラー要素は少なめかな。
面白い
かなりいいです。最近のホラー映画って当たり少ないしな……とあまり期待せず見ていたのですが、主人公がまあまあコミカルに死ぬこと、
そしてみんな大好き死に戻りネタ……
こんなんつまらないわけがありません。
主人公がややクズなのが目に着きますが、改善しようと変わっていくのが〇
犯人や動機に関してはちょっと微妙な気持ちになりましたが、全体的にすごく良かった。
テンポよく進むので人に進めたくなる作品ですね
あー!面白かった
ギャルが容疑者を一人一人潰していったり更生しようとしたり試行錯誤しながら今日をやり直す。
えーまたなの?とかやっと犯人わかったね!とか言いながら友達とワイワイ見てみたかった。
エンタメとして楽しめる作品
おもろい!恋はデジャヴのラブコメホラー
ビル・マーレの恋は恋はデジャヴが好きだった。
アマプラで観ようと思ったら、有料だった。
くぅ。400円ぐらい払ってもいいけど、観たおした映画だしなぁ。。。
と、そこで「ハッピー・デス・デイ」を発見。
このキービジュアルが良くない。食わず嫌いにさせている。
主人公:ツリー役の「ジェシカ・ローゼンバーグ」をキービジュアルにしたらいいのに。
というくらいチャーミングでホラーでぶち殺されるフラグ立ちまくりの雰囲気。
いわゆる、映画序盤で死ぬなこいつ、と読めるキャラが主役なのがいい。
殺されては時間が戻るというループを繰り返し、脱出方法は犯人を殺すというもの。
ほぼ、恋はデジャブのフォーマットを使用しているが、終わりそうで終わらない、見どころをしっかり作ってくれているのがいい。
さいごに、恋はデジャヴの敬意あふれるセリフがでてくるあたりが最高。わかってるよね。いい、2が観たいが現時点では有料か。悩ましい、そんな映画ですよ。
まとまってはいるけど
ループものだけど「なんでループするのか?」ということは触れられていない。
冒頭が長すぎるためさっさと本題に入ってほしかった。
また、殺人鬼が主人公ばかりを狙うのもよくわからなかった。
でも、何度も死んで主人公が成長していくのは、アメリカ映画っぽいポジティブさを感じて良かった。
王道
タイムリープ系で、真犯人を見つけ出してループから抜け出すという設定でした。
こういった話だと、なぜループするかよりも、犯人探しに重きが置かれますね。
犯人を見つけ出すまでの試行錯誤にはあまり違和感がなく、テンポがあって良かったです。
全体的にはアメリカホラーの王道的な展開で、ループさせることにより「主人公は殺されない」というジレンマを払拭していましたが、結局ループするのでやはり緊張感はなかったです。
学生の集まりでワイワイ観るのには良い映画かと思います。
おもろい
自宅PS4にて、U-NEXTで鑑賞しました。
タイムループホラーです。主人公の誕生日、赤ちゃんの仮面をつけた謎の人物に殺されると、その日の最初に戻ります。何回も殺されることを繰り返しながら、犯人を探していきます。
コメディホラーというか、少し笑える要素もあり、完全なホラーではないです。途中殺される描写が何回も適当に流されるところはコメディっぽく面白かったです。
でもやはり怖いものは怖いですね。殺人犯が被っているベビーフェイスのお面がかなり不気味です。笑っているお面ってなんであんなにホラーっぽくなるんですかね?不思議です。
犯人が誰かわかった時は割とスッキリします。ああなるほど、と納得のいく瞬間でした。
あと多分あまり関係ないのですが、「今日は残りの人生の最初の日」というフレーズが僕の心に刺さりました。なんというか、今日という1日をもっと大事に生きよう、と思えるようになりました。このような人生の指針になる言葉に出会えるのも、映画を見る楽しみですよね。
ビッチだけど芯強い
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
職場の後輩に勧められて見ました。
自分が見たことがあるタイムリープもの映画と言えば「時をかける少女」ぐらいなのですが、その爽やかさとはまた違う爽やかさがありました。
主人公はビッチなわけですが、本人の普段の素行の悪さもあり、容疑者がたくさんいる中で、何回も殺されていく主人公・・・。その中で少しずつ行動を改めていきます。
時折、主人公は取り乱すこともありますが、基本的には芯が強いので、いつの間にか主人公を応援してしまいます。面白かったです。
タイトルなし(ネタバレ)
めっちゃ面白かったです。
ヒロインも美人すぎるし、悪い女を演じるのも上手でした!!
ただ怖いだけでなく、少し笑える所もあり、また感動する場面もありました。特にお父さんとのシーンで泣きました笑
ループものはやっぱり「終わったと思ったらまだ続いてる!」みたいな展開があるとより面白いですね!これが長く感じる人は相当せっかちで気が短い人か、時間に余裕が無い人と思われますが、映画なんて見ない方がいいんじゃないですか?笑
すべて最高の状態にしたままハッピーエンドかと思ったらそうではなく、超大きなどんでん返しをくらいました。本当にこの映画には圧巻されました!面白かったです!
THEY LIVE
上手いな~『ゼイリブ』(1988)のポスター。その上には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(このポスター知らんぞ)まで貼ってあるカーターの部屋。確認すると、他は『REPO MAN』(1984)、『MYSTERY SCIENCE THEATER 3000』(TV)だった。まぁ、その作品群の内容よりもゼイリブの意味なんかをストーリーの中に取り入れてるってことか。“watch.TV”や“sleep”なんてのもそうなのかなぁ・・・
オープニングのユニバーサル映画のロゴから凝っていた。何度も繰り返すというタイムループもの。ビッチではあるけど、人気者のツリーが何者かに殺される度に18日月曜日の朝に戻ってしまうという内容だ。しかも彼女の誕生日、3年前に亡くなった母親も同じ誕生日で命日も一緒というオマケ付き。
繰り返しは3回目の朝に気づくのだが、そこからは自分を殺した犯人捜し。サスペクトリストなるものを作って、キスをしたニック、メール返信の催促をするティム、グレゴリー教授やその奥さん、クラブのリーダー・ダニエルなどなど。一人ずつ候補から消えていくものの、有力な手掛かりが得られなく、見知らぬ男だったカーターの協力を得ることになる。
不気味なマスクにしても大学のマスコットキャラみたいな感じだったけど、そもそもこの大学は医学系?ルームメイトは看護師だし、不倫相手も病院のドクター。設定にはあまり生かされてなかったし、殺人を犯すことにしてもかなり雑。そんな簡単に無罪放免というわけにはいかないだろうと感じたのが難点だったかな。
それにしても髪を赤く染めたり、裸でキャンパスを歩いたりとバリエーションは豊かでした。どうせ明日(今日)になればみんな忘れるんだから、派手にやっちゃえ~的なツリーのキレっぷりも中々のもの。16回目には父親に会いに行ったり、みんなに親切にしたりと心を入れ替えるところは好感が持てた。いやしかし、『恋はデジャ・ヴ』もビル・マーレイも知らないとは・・・カーターがちゃんと映画を教えなきゃね。まずはジョン・カーペンターから。
主人公は良いビッチ。他のビッチはクソビッチ!
冒頭からクソビッチアピールしまくるのが主人公で、そいつの取り巻き共も不快という別の部分で既に不快感MAXの状態から始まる本作。ループモノという事で超常的な現象が許される世界であり、そういった土台のホラーなので不安も有ったのですが、結構面白かった。
しかし、よくよく考えると腑に落ちない点も多くて、ちょっとでも考察する勢からすれば許されないほどのガバガバっぷりだったのではないか?という疑問も拭えない(笑)。
例えば最初の死亡シーン。あんな劇場的な誘い方をするタイプなのか?と言われると変わり者という点以外に情報は無かったし、その後の部屋に引きこもるパターンではどうやって侵入した?という疑問が残ったまま。
痴情のもつれで殺人に発展したのは分かるにしても、だからって最悪の殺人犯まで利用するか?(笑)なんでそいつまでマスクを?という少し考えるとガバガバ過ぎて僕みたいな考察勢は耐えられない。
まあ、そういう細かい点は省いて楽しむホラーだというのは分かるのだが、このガバガバっぷりは邦画と変わらないレベル。それでも結果として楽しめたという点は、邦画も学ぶべきではないだろうか・・・(良い感じの締め)
追記:リーダー格のクソビッチに制裁を与えた点は高評価
強い
面白かった。
予告の時点で面白そうだとは思ってたけど、予想よりもだいぶ振り切って動き回るパワフルな主人公を好きになってしまった。場面展開が上手い。
主人公はとても自分勝手で、だらしない生活をしている大学生なんだけど死んで生き返る地獄のループに何故か嵌ってしまう。なぜこんなことが起きたのかという謎解明には行かず、そして一人ループし続ける孤独と苦痛に悩むというルートにも行かないけど、それが返って良かった。
相談したヒーローから受けたアドバイスを元に着々と犯人探しを続ける主人公は爽快で気持ちがいい。
ループし続ける中で、自分の生き様を見直し、周りの人々を大切にし始めるという成長譚すら見れる。何よりも、ヒーローが生きているルートを掴むために自己犠牲を決断する主人公は、もっと悲壮でも良いのにスパッとやりきったね。尊いとか、優しさで行ったんじゃなくて、この展開で生き死にを繰り返したこの主人公だからやったって感じで、とてもかっこよかった。
生き残り、解決してさあ明日だってケーキを食べて暗転。するとまたループ!絶望!もありがちなはずなのに、ここまでやったのに!?って感情移入しちゃった。
通り過ぎてしまったものを生き返って見直すことが出来たから、父親へ会いに行けて、素直に思ったことを伝えに行くという、まさにハッピーエンドを掴みに行く姿が強かった。
ハッピーデスデイ
ループするたびに強くなっていくのはあるあるだけどループするたび自分を顧みるようになって良い人間になっていくのなかなかない。
最初の覆面と最後の覆面が違う人物というトリック。
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