ハッピー・デス・デイのレビュー・感想・評価
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ハングオーバーを初めてみた時を思い出した
個人評価:3.5
この荒唐無稽な物語を、しっかりと舵取しているのは監督ではない。ジェシカ・ロースだ。
他の女優であれば、心理的辻褄が噛み合わず、観るに耐えない作品になっただろう。
ハングオーバーを初めてみた時の、馬鹿馬鹿しくて爽快な気分になったのを思い出した。
タイトルなし(ネタバレ)
めっちゃ面白かったです。
ヒロインも美人すぎるし、悪い女を演じるのも上手でした!!
ただ怖いだけでなく、少し笑える所もあり、また感動する場面もありました。特にお父さんとのシーンで泣きました笑
ループものはやっぱり「終わったと思ったらまだ続いてる!」みたいな展開があるとより面白いですね!これが長く感じる人は相当せっかちで気が短い人か、時間に余裕が無い人と思われますが、映画なんて見ない方がいいんじゃないですか?笑
すべて最高の状態にしたままハッピーエンドかと思ったらそうではなく、超大きなどんでん返しをくらいました。本当にこの映画には圧巻されました!面白かったです!
え、何これおもしろいじゃん
よ~、こんな映画に高得点付けるなぁ~
評価を確認したら、ムっちゃ高くてびっくりした。
なんでー? こんなん、クソ映画やん!
あぁ~、純粋なホラーやグロを期待するのが間違いなんか?
もうループの2,3回目で、「もうええわ!」と思いながら、我慢して最後まで観続けた。
途中、何度か「あぁ、これでやっと終わりかぁ」と思ったら、まだ続く...余計イライラさせられる。
そのうちヒロインの目も周りのクマは深くなり、ホント見てられん。
これがたった2年前の映画なん? こんなんで、みんな満足するん?
いやぁ、ヒロインが2度見してしまうくらいの美人なら、まだ許せるけど大したことないし。
ほんと、時間の無駄やったわ。
ま、続編は録画してるから、一応観るけどね。
もちろん、期待はしてない。
(でも、次のヒロインが自分好みの美人である事を望む)
THEY LIVE
上手いな~『ゼイリブ』(1988)のポスター。その上には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(このポスター知らんぞ)まで貼ってあるカーターの部屋。確認すると、他は『REPO MAN』(1984)、『MYSTERY SCIENCE THEATER 3000』(TV)だった。まぁ、その作品群の内容よりもゼイリブの意味なんかをストーリーの中に取り入れてるってことか。“watch.TV”や“sleep”なんてのもそうなのかなぁ・・・
オープニングのユニバーサル映画のロゴから凝っていた。何度も繰り返すというタイムループもの。ビッチではあるけど、人気者のツリーが何者かに殺される度に18日月曜日の朝に戻ってしまうという内容だ。しかも彼女の誕生日、3年前に亡くなった母親も同じ誕生日で命日も一緒というオマケ付き。
繰り返しは3回目の朝に気づくのだが、そこからは自分を殺した犯人捜し。サスペクトリストなるものを作って、キスをしたニック、メール返信の催促をするティム、グレゴリー教授やその奥さん、クラブのリーダー・ダニエルなどなど。一人ずつ候補から消えていくものの、有力な手掛かりが得られなく、見知らぬ男だったカーターの協力を得ることになる。
不気味なマスクにしても大学のマスコットキャラみたいな感じだったけど、そもそもこの大学は医学系?ルームメイトは看護師だし、不倫相手も病院のドクター。設定にはあまり生かされてなかったし、殺人を犯すことにしてもかなり雑。そんな簡単に無罪放免というわけにはいかないだろうと感じたのが難点だったかな。
それにしても髪を赤く染めたり、裸でキャンパスを歩いたりとバリエーションは豊かでした。どうせ明日(今日)になればみんな忘れるんだから、派手にやっちゃえ~的なツリーのキレっぷりも中々のもの。16回目には父親に会いに行ったり、みんなに親切にしたりと心を入れ替えるところは好感が持てた。いやしかし、『恋はデジャ・ヴ』もビル・マーレイも知らないとは・・・カーターがちゃんと映画を教えなきゃね。まずはジョン・カーペンターから。
ビッチ全開が笑える
殺されるたびに目が覚め、何度も何度も殺されるというタイムループ・スリラー。どうでも良いが「世にも奇妙な物語」でこの間見たような気がする。タイムループ物は話が複雑であるが、本作はサクサク物語が展開し、非常に見やすい作品となっている。R-15+指定だが、過激な殺害シーン等はあまり描かれず、数奇な運命に翻弄される主人公をコミカルに描いている。ヒロインはかなりのビッチであり、概ね一般的なホラーであれば序盤でおっぱいを出したあとに殺される様なキャラだが、それを包み隠さず全開で挑むところが面白い。「どうせ皆忘れるし」という考えのもと、全裸で街を闊歩したり、盛大に屁をこいたりとやりたい放題である。
本作は基本コメディの為、恐怖演出はそれ程では無い。身をよじってしまう恐怖描写、目を背けたくなるスプラッタ描写等は皆無である。一応ブラムハウス製作だが、っぽくない所がより良い作品だ。鑑賞後にノリノリで劇場を後に出来そうな映画だ。人物描写は薄めであり、主人公以外の登場人物が中々覚えにくいが、楽しいノリで乗り切ってしまおう。細かいところは気にしなくて良い、高品質なパーティームービーをご覧あれ。
ホラー映画ではあるが、どこかいいストーリーを見れた気がする
最初の15分騙されたと思って見てほしい
怖くはない、けどおもしろい!!
笑いの要素が絶妙!
ビッチは死ななきゃ直らない
主人公は良いビッチ。他のビッチはクソビッチ!
冒頭からクソビッチアピールしまくるのが主人公で、そいつの取り巻き共も不快という別の部分で既に不快感MAXの状態から始まる本作。ループモノという事で超常的な現象が許される世界であり、そういった土台のホラーなので不安も有ったのですが、結構面白かった。
しかし、よくよく考えると腑に落ちない点も多くて、ちょっとでも考察する勢からすれば許されないほどのガバガバっぷりだったのではないか?という疑問も拭えない(笑)。
例えば最初の死亡シーン。あんな劇場的な誘い方をするタイプなのか?と言われると変わり者という点以外に情報は無かったし、その後の部屋に引きこもるパターンではどうやって侵入した?という疑問が残ったまま。
痴情のもつれで殺人に発展したのは分かるにしても、だからって最悪の殺人犯まで利用するか?(笑)なんでそいつまでマスクを?という少し考えるとガバガバ過ぎて僕みたいな考察勢は耐えられない。
まあ、そういう細かい点は省いて楽しむホラーだというのは分かるのだが、このガバガバっぷりは邦画と変わらないレベル。それでも結果として楽しめたという点は、邦画も学ぶべきではないだろうか・・・(良い感じの締め)
追記:リーダー格のクソビッチに制裁を与えた点は高評価
【単なるホラー映画ではない!パッケージは星2なのに、実際に観ると星4の良作!】
・パッケージがB級映画のにおいプンプンでしたが、実際に鑑賞すると、これが結構面白い。
・パッケージだとジェーソン的な奴にひたすら殺される怖さのみ、を彷彿してしまいました。
・が、そんなただのホラー映画とは一線を画す感じです。主人公が同じ日(殺されてしまう日)を繰り返すのですが、その演出も軽快。
・観ている人が「なぜ同じ日が繰り返すのか」という疑問に対する解を出していく中で、宗教観というか哲学的というか、そんなテーマ的なものを感じさせてくれます。加えて、「殺人者が誰か」というミステリー要素。そして、主人公ジェシカ・ロースの人間的成長、ストーリーが進むにつれてどんどん可愛くなっていく演出(これハリウッド映画に多いですよね)など、思っていた以上の見応えがありました。
・ちなみに、翌日に2も鑑賞しましたが、先に2ありきで映画を製作しているのか、あとから1と2の辻褄合わせをしたのかは不明ですが、セットで観てもよくできている映画でした。
・単純な「ホラー映画では?」と思っている方は、是非、1度鑑賞してみてください。個人的には、その枠を壊してくれる良作と思います。ありがとうございました。
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予想外に面白かった
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