ハッピー・デス・デイのレビュー・感想・評価
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おもろい
自宅PS4にて、U-NEXTで鑑賞しました。
タイムループホラーです。主人公の誕生日、赤ちゃんの仮面をつけた謎の人物に殺されると、その日の最初に戻ります。何回も殺されることを繰り返しながら、犯人を探していきます。
コメディホラーというか、少し笑える要素もあり、完全なホラーではないです。途中殺される描写が何回も適当に流されるところはコメディっぽく面白かったです。
でもやはり怖いものは怖いですね。殺人犯が被っているベビーフェイスのお面がかなり不気味です。笑っているお面ってなんであんなにホラーっぽくなるんですかね?不思議です。
犯人が誰かわかった時は割とスッキリします。ああなるほど、と納得のいく瞬間でした。
あと多分あまり関係ないのですが、「今日は残りの人生の最初の日」というフレーズが僕の心に刺さりました。なんというか、今日という1日をもっと大事に生きよう、と思えるようになりました。このような人生の指針になる言葉に出会えるのも、映画を見る楽しみですよね。
ループする理由が分からん・・・
この作品の場合、これを言ったら終わり。(笑)
なんだけど、終始気になるか。
まぁ、いいや。
ループを繰り返しながら、主人公がタクましくなる成長物語が正しいのかも。
ホラーって視点で鑑賞しても、そんなに怖くないしね。
後は、犯人は誰と、予想しながら楽しむくらいかなぁ。
まぁ、続編ありきの終わり方なんで、全ての謎は次回作で明かされるでしょう。
謎が明かされれるのかは知らないが。
【”今日は残りの人生の最期の日・・”ホラー meets タイムリープ。公開当時、発想が斬新だったコメディ・ホラー。】
ホラーが苦手でも安心(にっこり)
私は筋金入りのホラー嫌い。ホラーを観た後は早足で帰るし、お風呂に入るのも恐ろしい。本作はホラーコメディーで怖くないと聞いたので半信半疑だが挑戦してみた。
結論としては怖くなかった。
全体を通してコメディー色が強く、撮影のテクニックには明るくないがホラー的な手法は使われていないように思えた。いきなりドンっと出でくるようなこともなく安心して観れた。
お話としては、問題が解決されるまで何回も同じ日を繰り返すという、既に踏み荒らされた感のあるありがちなお話。この手のお話だと主人公は繰り返される同じ日に絶望してしまいがちだが、本作の主人公は命を狙う殺人鬼に向かって斧を振り回して対抗したりととにかくパワフル!殺人鬼も動きがシュールで、もう少し頑張ったらどうにかできるんじゃないの?と思わせられるシニカルさがあった。
犯人については、突拍子もない人物が犯人だったりするということはなく、作中にヒントが散りばめられており、観客も主人公と一緒に犯人を推理できるという点に好感がもてた。
主人公は最初ただの怖いギャルで、お話が進むにつれて過去や本来の性格が分かってきて良い娘だというのが分かってくるのだが、最初のインパクトが強すぎてどうしても好きになれなかったというのと、お話もこれといって引っかかるものがなかったので、作品としてはあまり心に残るような作品ではなかったかなぁ…
同じ日を繰り返す時間モノ
ビッチだけど芯強い
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
職場の後輩に勧められて見ました。
自分が見たことがあるタイムリープもの映画と言えば「時をかける少女」ぐらいなのですが、その爽やかさとはまた違う爽やかさがありました。
主人公はビッチなわけですが、本人の普段の素行の悪さもあり、容疑者がたくさんいる中で、何回も殺されていく主人公・・・。その中で少しずつ行動を改めていきます。
時折、主人公は取り乱すこともありますが、基本的には芯が強いので、いつの間にか主人公を応援してしまいます。面白かったです。
ブラムハウス作品は外さない
ハングオーバーを初めてみた時を思い出した
タイトルなし(ネタバレ)
めっちゃ面白かったです。
ヒロインも美人すぎるし、悪い女を演じるのも上手でした!!
ただ怖いだけでなく、少し笑える所もあり、また感動する場面もありました。特にお父さんとのシーンで泣きました笑
ループものはやっぱり「終わったと思ったらまだ続いてる!」みたいな展開があるとより面白いですね!これが長く感じる人は相当せっかちで気が短い人か、時間に余裕が無い人と思われますが、映画なんて見ない方がいいんじゃないですか?笑
すべて最高の状態にしたままハッピーエンドかと思ったらそうではなく、超大きなどんでん返しをくらいました。本当にこの映画には圧巻されました!面白かったです!
え、何これおもしろいじゃん
よ~、こんな映画に高得点付けるなぁ~
評価を確認したら、ムっちゃ高くてびっくりした。
なんでー? こんなん、クソ映画やん!
あぁ~、純粋なホラーやグロを期待するのが間違いなんか?
もうループの2,3回目で、「もうええわ!」と思いながら、我慢して最後まで観続けた。
途中、何度か「あぁ、これでやっと終わりかぁ」と思ったら、まだ続く...余計イライラさせられる。
そのうちヒロインの目も周りのクマは深くなり、ホント見てられん。
これがたった2年前の映画なん? こんなんで、みんな満足するん?
いやぁ、ヒロインが2度見してしまうくらいの美人なら、まだ許せるけど大したことないし。
ほんと、時間の無駄やったわ。
ま、続編は録画してるから、一応観るけどね。
もちろん、期待はしてない。
(でも、次のヒロインが自分好みの美人である事を望む)
THEY LIVE
上手いな~『ゼイリブ』(1988)のポスター。その上には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(このポスター知らんぞ)まで貼ってあるカーターの部屋。確認すると、他は『REPO MAN』(1984)、『MYSTERY SCIENCE THEATER 3000』(TV)だった。まぁ、その作品群の内容よりもゼイリブの意味なんかをストーリーの中に取り入れてるってことか。“watch.TV”や“sleep”なんてのもそうなのかなぁ・・・
オープニングのユニバーサル映画のロゴから凝っていた。何度も繰り返すというタイムループもの。ビッチではあるけど、人気者のツリーが何者かに殺される度に18日月曜日の朝に戻ってしまうという内容だ。しかも彼女の誕生日、3年前に亡くなった母親も同じ誕生日で命日も一緒というオマケ付き。
繰り返しは3回目の朝に気づくのだが、そこからは自分を殺した犯人捜し。サスペクトリストなるものを作って、キスをしたニック、メール返信の催促をするティム、グレゴリー教授やその奥さん、クラブのリーダー・ダニエルなどなど。一人ずつ候補から消えていくものの、有力な手掛かりが得られなく、見知らぬ男だったカーターの協力を得ることになる。
不気味なマスクにしても大学のマスコットキャラみたいな感じだったけど、そもそもこの大学は医学系?ルームメイトは看護師だし、不倫相手も病院のドクター。設定にはあまり生かされてなかったし、殺人を犯すことにしてもかなり雑。そんな簡単に無罪放免というわけにはいかないだろうと感じたのが難点だったかな。
それにしても髪を赤く染めたり、裸でキャンパスを歩いたりとバリエーションは豊かでした。どうせ明日(今日)になればみんな忘れるんだから、派手にやっちゃえ~的なツリーのキレっぷりも中々のもの。16回目には父親に会いに行ったり、みんなに親切にしたりと心を入れ替えるところは好感が持てた。いやしかし、『恋はデジャ・ヴ』もビル・マーレイも知らないとは・・・カーターがちゃんと映画を教えなきゃね。まずはジョン・カーペンターから。
ビッチ全開が笑える
殺されるたびに目が覚め、何度も何度も殺されるというタイムループ・スリラー。どうでも良いが「世にも奇妙な物語」でこの間見たような気がする。タイムループ物は話が複雑であるが、本作はサクサク物語が展開し、非常に見やすい作品となっている。R-15+指定だが、過激な殺害シーン等はあまり描かれず、数奇な運命に翻弄される主人公をコミカルに描いている。ヒロインはかなりのビッチであり、概ね一般的なホラーであれば序盤でおっぱいを出したあとに殺される様なキャラだが、それを包み隠さず全開で挑むところが面白い。「どうせ皆忘れるし」という考えのもと、全裸で街を闊歩したり、盛大に屁をこいたりとやりたい放題である。
本作は基本コメディの為、恐怖演出はそれ程では無い。身をよじってしまう恐怖描写、目を背けたくなるスプラッタ描写等は皆無である。一応ブラムハウス製作だが、っぽくない所がより良い作品だ。鑑賞後にノリノリで劇場を後に出来そうな映画だ。人物描写は薄めであり、主人公以外の登場人物が中々覚えにくいが、楽しいノリで乗り切ってしまおう。細かいところは気にしなくて良い、高品質なパーティームービーをご覧あれ。
ホラー映画ではあるが、どこかいいストーリーを見れた気がする
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