マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
全127件中、41~60件目を表示
犯人は途中で分かってしまったが、豪華キャストなのでキャストでバレる...
犯人は途中で分かってしまったが、豪華キャストなのでキャストでバレることはない。
小説は読んでないが小説だときっと分からないんだろうな。映像にすると変装がなかなか難しいと思う。
木村拓哉が頭ボサボサと汚めの警察官からピシッとしたホテルマンに成長していく姿がよい。
でも私はボサボサのキムタクの方が好き。笑
犯人は途中で分かってしまったが、豪華キャストなのでキャストでバレる...
犯人は途中で分かってしまったが、豪華キャストなのでキャストでバレることはない。
小説は読んでないが小説だときっと分からないんだろうな。映像にすると変装がなかなか難しいと思う。
木村拓哉が頭ボサボサと汚めの警察官からピシッとしたホテルマンに成長していく姿がよい。
でも私はボサボサのキムタクの方が好き。笑
犯人は途中で分かってしまったが、豪華キャストなのでキャストでバレる...
犯人は途中で分かってしまったが、豪華キャストなのでキャストでバレることはない。
小説は読んでないが小説だときっと分からないんだろうな。映像にすると変装がなかなか難しいと思う。
木村拓哉が頭ボサボサと汚めの警察官からピシッとしたホテルマンに成長していく姿がよい。
でも私はボサボサのキムタクの方が好き。笑
少年隊宿泊所
つい最まで、キムタクは好きではありませんでした。
が、この映画のキムタクの珍しいヘアスタイル
を劇場予告編で見て、なかなか似合っていたので?
観ることにしました。
キムタクの演技は、テレビで観て何を演じても
キムタクなので演技的にもあまり好きでは
ありませんでしたが、
この映画では、セリフで表現するよりも
眉毛と眼での演技が多く、表情で感情も
伝わってきており、これまでのキムタクの演技とは
印象が異なりました。加えて、キムタクも年取って
顔に皺もできており、眼の下のゴルゴ13皺が
できていて、味のある顔となっているのにも
好感を持ちました。
映画の前半では、ホテルに潜入操作で
フロントマンとして配置されたキムタクが
さまざまな種類のモンスターお客様に
翻弄され、また、指導員の長澤まさみに
厳しく指導される様子がコミカルに描かれています。
キムタクがお客様の理不尽なクレームに
何とか耐え忍ぶ様子と、厳しい指導に
刑事の目線から反抗する姿が面白ろかったです。
お客様対応のエピソードが面白く
肝心の事件の謎解きが、私の頭ではいまいち
理解できませんでしたが、本作は謎的を楽しむと
いうよりは、刑事がフロントマンとしてホテルに潜入
することと、キムタクがあのイメージでフロントマン
になることが重なって、相乗効果となっています。
ネタバレとなるので、謎解きの部分は書けませんし
原作と同じオチなのかもわかりませんが、
納得できない感はそれほどありませんでした。
これもネタバレとなるので書けませんが
ある超大物が友情出演していますが、
どこに出ているか全くわかりませんでした。
※お客様対応で泣けるエピソードが
ひとつありました。
※原作は、3つのシリーズとなっており
映画もヒットしているので
続編ができることは想像に難くありません。
※長澤まさみ(身長170センチ)と比べて
シーンによって、キムタクが大きかったり
小さかったりして、どんな身長なのか
と思いました。
犯人の動機が弱い
ミステリー好きとしては普通くらいでした。
どちらかと言うと仕事への情熱や想いは伝わりましたが、
推理物としては大袈裟というか、殺したくなる程ホテルの従業員を恨むのはおかしい気がします。
そして人生捨てたにしてはバレたく無い様にここまで用意周到にやれるほど頭良さそうなエピソードが無いですし、ホテルでわざわざ殺す必要性を感じません。
別に帰り道で事を済ませれば良いだけなのにホテルで殺すとかリスクあり過ぎです。
わざわざ警察に警戒させるために予告も出していますし、そこまで恨む事の程とは思えませんでした。
もっと恨まれるエピソードにして欲しかったです。
しかもキムタクが助けに行って部屋に入ってまた戻って来たのが何故なのかが分からずモヤっとしました。
シンプルに楽しめる一本
舞台はほとんどホテル内で完結する。
自分もホテルマンの一員であるかのように感じられるカメラワークや、時間経過や昼夜の描写を盛り込みホテルから注意が逸れないように作られている。
ホテルに来る客を、本来の社会的側面を隠して純粋にサービスを楽しむというマスカレード(=仮面舞踏会)と捉えてのこのタイトル。
音楽も艶美でどこか怪しさを感じさせる、この作品の雰囲気にマッチしたものであった。
全体的な流れは分かりやすく、伏線も多かったためエンディングにかけて視聴者が置いていかれることはなかったと思う。
少し残念だった点は、2点ある。
本事件と直接的関係のない他の事件の容疑者などはイメージしづらい。本事件の犯人の心理的変化がもう少し見えると良かった。
もう一点は、中盤の動きのなさだ。話のベースには事件があるはずだが、それぞれの客のキャラクターを描くことが中心となり、一体なにを見ているのか分からなくなる場面があった。
全体的には2時間でスッキリと見れる映画だったと感じた。原作も是非読んでみたい。
途中うとうとしてしまいましたが
つかれからか映画の中盤で少しうとうとしてしまいました。
それでも豪華俳優さんたちが演じるお客さんたちが様々な問題を起こしていくのをキムタクが華麗に推理し長沢まさみが丁寧な対応をしながらも問題を解決するシーンはとてもよかった。
あとは、最初はキムタクと長沢まさみは水と油のような関係だったが映画が進むにつれてそれぞれの長所を2人が出来るように2人気だ距離がとても縮まりました。
ホテルマンが個人情報を話すシーンが多くツッコミたくなる気持ちはありましたがいい映画だと思います。
間延びさせない面白さ
全体的に平均以上で面白かったと思います。
シナリオは、いくつものエピソードが面白く、また引き込まれる感じで、見ていて飽きなかったです。
ですが、推理モノらしく、全体で一本つながる、みたいな方がよかったかも。
演出もタイトルの通り、仮面舞踏会を意識させたもので、雰囲気が出ていたが、表に出しすぎで、醸し出すでもよかったかも。
俳優は、キムタクはじめ、どの人も違和感なくみれました。
面白かったが、期待以上のものではなかった、という感じ。
面白く見ましたが。
本も読んでいたし、公開前の宣伝で興味を持ったので、楽しみに見ました。
映画が始まると、新田刑事がホテルマンになり山岸さんと2人で奮闘しながら、豪華で芸達者な出演者と絡みつつ、豪華なセットに見入ったりと、すっかり映画の中にいる私でした。
長澤まさみちゃんのホテルマン役素敵でした~~^^
で、いざ犯人役。この人か。。。
犯人役の俳優さんの事が嫌いでは全くないです。
ただ、この方と木村さんって、別のかなり強印象なドラマで共演してますよね。上司と部下役で、ちょっと恋愛が絡んだ・・・テレビから派生して映画にもなった大人気作品ですよね。
行きました、映画館。大好きな作品で、最近もテレビで再放送してましたよね。好きな作品だけに、印象が強いんです。
なので、犯人の正体が分かり捕まえる時になって、急に、何というか、あの作品が頭に浮かんでしまいまして、ちょっと興ざめしてしまいまして。
あっちの作品での2人の役柄の印象が強いので、こっちの作品での争うシーンを、引き込まれて我を忘れて見た!と言う事が出来なかったのが残念でした。
それ以外はとても楽しめた映画でした~
さんまさんの件は、映画を見る前に「出てる」と知ったので、気を付けて見ていたので分かりましたが、言われなければまず分からないだろうな。。。と言う出方だと思います。
面白かったんですけどね・・・
面白かったですよ。
でもね・・・・
時代はいつなんだろうと思ってしまって…
最近だったら、警察は関係者の通話履歴をすぐに調べて、それで証拠能力があるか判断しますよね。
なんか、携帯電話の、『登録者名の番号を書き換えて違う場所にかかる様になっていた』とかあったけど、最近の警察はそんなことで騙されませんよね・・・
それに、最近の大型ホテルって、防災センターというのがあって、警備の人たちが24時間、監視カメラに張り付いて、建物の中はもちろん、周囲の道路も見ているんですよね。他の映画では、そういうのあるでしょう。
だから、ホテルの外で宿泊客を待つなんてことは、防災上できないのですよ。
ホテルの外に5分か10分いると、私服警備の人がやってきて、「よろしければ、ホテルの中でお待ちになりませんか」などと丁寧に、追っ払われます。
監視カメラの映像って、見せてもらったことがありますが、顔の表情まではっきり分かる程、性能が良かったです。そして、何年かははブラックリストに登録されます。
それに、犯人の女性は、ホテルのフロントで騒いだせいで、既に防災センターのブラックリストに載っています。
まして、女性がホテルの外で倒れ救急車で運ばれるなどという事は、ホテル側としては大事件です。従業員の間では緊急連絡事項でしょうね。
原作は読んでないので、分かりませんが、余りに作者側の都合のいいように、事が運んでいませんかね? 時代を変えたら良かったんじゃないですかね。
日本映画って、現代の警察が監視カメラを調べなかったりして、こういう映画って多いですよね。
主役は誰なのか?
この話、ホテル側の山岸を主役にすべきなのではないかなあ?・・木村拓哉と長澤まさみのコンビに主役感が薄い。もっともっと面白くなりそうなのに残念。
ラストの仮面舞踏会のシーンからが⁇⁇いりますかねあのシーン・・木村拓哉が嫌いな訳ではなないが、映画は作品選んでやった方がいいと思うなあ。
それから、あの役の女優さんもすぐわかっからこの人犯人なんだろうなあって。色々残念でした。
ハラハラ、ドキドキ!
様々な怪しいお客様が登場するので、ハラハラ・ドキドキが多い映画でした。
映画の中で、ホテルマンと刑事の仕事に対する熱さがビシビシ伝わってきて、胸が熱くなりました。
単純にホテルに怪しい犯人が来て取り押さえるなんてしょうもないことなんてなく、伏線があり、でもやっぱりという納得感があり、どうすることも出来ない人間の葛藤があり、あっとゆう間の時間でした。
やっぱり、木村拓哉はカッコよかったし、最後の長澤まさみとの食事もなんか良かった。
エンドロールで、仮面舞踏会的な絵画まで出て、こだわって作ってあるのが凄かった!
期待感
まさかのオチではあった。
いや、ある意味巧妙なトリックとでも言おうか…大胆不適なのである。
物語の筐体としての「ホテル」の設定は実に秀逸で怪しさを撒き散らす人物をいくらでも投入できる。
その不穏分子を1つ1つ潰していく感じで物語は進む。
何せ犯人像が全く絞れてないという背景があり、その後、この一連の犯行には関連性が全くないとの結論に至る。
つまりは動機をひた隠す犯人の可能性は全員にあるという訳だ。
警察組織の人間でもあり得るし、ホテルの従業員でもあり得る。
勿論、曲者な「お客様」達はなおの事だ。
これに輪をかけて面倒なのが、主役が執着してる犯人は別件ってとこだ。
全くの別件ではなく、この一連の犯行の内の1つではあるのだが。
観客としては妙な多重構造を突きつけられる。
主役の目線が突発的にあらぬ方向を指し示すのだ。いや、勿論それだってミスリードの1つではあるのだが。
ホテルという豪華な舞台に、魅惑的なカメラワーク、それらに全く引けをとらない俳優陣のおかげで滑り出しは至極好調。
それどころか「オリエント急行殺人事件」のような匂いを感じてた。
持続していく期待感に煽られ放しだった。
そして今回のバディは実に心地が良くて小気味が良い。
対照的で反発し合っていた2人が打ち解けていく様は微笑ましいのである。
刑事である新田の洞察力は芯を外さないし、それに反発しつつも信念を曲げない山岸の健気さも可愛いらしい。
今回の木村氏は最後のワンカット以外は大好きだなぁ…また新田を演ってくんないかなあ。
ここからは、本作品…というか、本映像作品随一の心理トリック「犯人」についての感想だ。
率直に言うと、してやられた、のである。
俺はてっきりカメオ出演だと思っていたのだ。
丁寧な特殊メイクといい、登場のタイミングといい、キャスト自体の経歴といい。
俺は話題性作りの友情出演枠だと思い込んでいたのだ。
あからさまに怪しいんだもの!
初めは誰だか分からなかった。ん?と思ったのは声で…ひょっとして松たか子?と思ってからは、特殊メイクをしてる意味あいがとんと分からず「ああ、賑やかし枠なんだな」と切り捨てた。案の定、友情出演枠に明石家さんまとのコールもあって、発見出来なかったので2回目を見に来る観客もいるかと思う。
そういう役割だと思い込んだのだ。
ところが
話しが進んでいく内に、あの老婆は老婆であって「松たか子」ではなく登場人物の1人であった。
全くもって周到なキャスティングというか…裏の裏をかかれたというか…してやられたのだ!
そんなこんなで、俺はまんまとキャスティングを含めた演出の思惑にドップリハマり、「マスカレードホテル」という映画を存分に楽しませてもらえたのである。
小説という活字では到底出来ない心理トリックを勝手にでっち上げて、自らハマっていったのである。
振り返ってみれば、あからさまに怪しく…むしろ怪しさしかないにも関わらず主役「木村拓哉」との共演歴の方が強烈な印象で、その関係性が拭えきれなかった。
賭けに出たというか、見事というか…キャスティングが功を奏してた。
少なくとも俺には。
実際のところ、この犯人像に行き着く過程には「??」と思うとこも多いのだが、それは小説の中では理不尽な描写はないのだろうと思い、まぁいいか、とも思ってる。
ラストの仮面舞踏会はどうかとは思うのだけど、ホテルマンという仮面を取ったヒロインの表現としては悪くなく、またそれに見惚れてしまう主人公に「お前は中学生か?」とツッコミはするものの微笑ましい。
常に木村氏がやる笑い方をやりさえしなければ、俺的には大絶賛な役作りだったんだけどなあ…きっとご本人はアレが好きなのかもしれないし、アレを待ってるファンもいるんだろうなあ。
勝地x前田の役所には、偶然であるならばこんな劇的なキャスティングはなかろうと、ほくそ笑み、当のお2人は一体どんな会話をしつつあの現場にいたんだろうか?
そして、さんまさんは、どこにいたんだろう?
普通のひとなのに
警察が撮った写真に暗号が置いてある
3つの事件にかかわっていなかった犯人が殺人事件が発覚する前に警察より早く殺人事件現場にいることが出来ている?訳ですよね?
普通のひとだった犯人にそんなことが可能なのでしょうか
それから(1度しか見ていないので、間違っていたらごめんなさい)3つの事件は事件後に暗号がおかれているのに、何故四つめだけ予告したの??なんて謎に思いました。まぁ怖がらせたかったとか理由はありますよね、それを言ったら身も蓋もないんだけどね
それにしても!
ドキドキハラハラ、重箱の隅をつつくタイプの私にも楽しめました。木村拓哉さん、やっぱりすごい!鈴木雅之さんとの長年のあうんで、最高の出来だったと思います。
はじめに書いた謎は私だけのものかもしれない
もう1回ちゃんと見て、納得したいと思っていますので、違うんだよ!と思われた方、許してくださいね。
前半は間延びしていて退屈
前半、いや2/3はホテルあるあるの話を、
ラスト1/3にやっと事件の話といった感じで、正直退屈でした。
ワタシだけかと思いきや、隣の方もあくびをしていました…
トイレでも「つまらなかったね」なんて声を聞きました…
エンドロールを観て驚きましたが、明石家さんまが出演していたのは気づきませんでした。
グランドホテル形式を生かしたミステリー
東野圭吾のホテルを舞台にしたミステリーの映画化です。連続殺人事件の次の犯行場所に予告されたホテルに潜入捜査をする刑事の新田とホテルのフロント係の山岸がホテルの様々な顧客と関わりながら捜査するストーリーです。作者は木村拓哉をイメージして書いたそうですが、個人的には新田はもう少し刑事らしいイメージでした。木村拓哉らしいヒーローもので、グランドホテル形式を上手く生かしたオールスターキャストで、面白かったです。
楽しく推理できました
原作未読、予告もあまり見ていませんでしたが、原作が東野圭吾さんということで映画館へ観に行きました。
特別、東野圭吾さんファンというわけではありませんが、「容疑者Xの献身」と「ラプラスの魔女」は観ました。
「容疑者Xの献身」は大好きです。「ラプラスの魔女」は、予告と違い、個人的にはイマイチでした。
そんな感性でしたが、今回の「マスカレード・ホテル」は楽しめました。
絶妙に、みんな怪しく見えるんですよね…。
そして、それぞれの話が本筋にちゃんと繋がっているのが面白かったです。
人と人との距離は、詰め過ぎても離れ過ぎても、居心地が悪い。
お客様は、仮面を付けてホテルに来る。ホテルマンは、その素顔を想像しながらも、決してその仮面の下を覗こうとはしない。その絶妙な距離感が、ホテルの居心地の良さを生んでいるのかなと感じました。
ペーパーウェイトで、新田さんが山岸さんの居場所を確信するシーン。
このホテルなら、誰も居ないのにペーパーウェイトがズレていることはあり得ない、という信頼関係が見てとれて、分かっていても良かったです。
しかし、最後のシーンは、よく分かりませんでした。
原作を読んだらわかるのでしょうか?
2人は、お付き合いをしたということ??
違う意味で
原作読みたくなりました
犯人探しの部分があっさりしすぎていて
本当にこんな展開なのか、原作読みたくなりました
それと老婆、松たか子だって気がついてから
(一回目の宿泊時にわかってしまった)
あんなメイクして何かあると思ったらやっぱり
松たか子の声の演技はすごいと思いました
それと、監督さん、世にも奇妙な物語で監督されているので、雰囲気が世にも奇妙な物語寄りになって
違う意味で楽しかったです
全127件中、41~60件目を表示