マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
全630件中、401~420件目を表示
豪華なキャストが必要な映画だった
ホテルでの殺人予告
ホテルという場所柄たくさんのお客様がいらっしゃいます
犯人は誰かというストーリーなので
ホテルのお客様自体に落差があると、最終的な敵がわかりやすくなる
(すぐ見つけられる)だからこその豪華キャストだったのではないかと思っています。ラストまで目が話せないストーリー。ホテルマンとしての長澤まさみさんはキリッとしてかっこよく、素敵だったと思います。東野圭吾さんの作品は最後まで落ちが無いのがいいところ。これからもマスカレードシリーズが映画化されるのを楽しみにしています
ドラマっぽい
てかHEROっぽい。
まあその監督が作ってるからそうなんだけど。
全体的には東野圭吾原作だし、豪華俳優陣勢揃いだし、エンターテイメント作品として充分楽しめた。
楽しめたんだけど、映画としてひとつなぎ感みたいなのがなくて、ドラマ1話1話を連続で見ている感じ。
お客様の秘密があってそれが解決したらドラマのエンディングのような曲がかかる。そしたらまた新たなお客様がやってきて…みたいな。
毎度毎度少しブレーキをかけられる感じがした。
気になる点もちらほら。
最初の犯人のアリバイ、長澤まさみに言われる前にもっと警察考えろよ!とか毎度長澤まさみの小話からヒントもらいすぎだろ!とかラストの仮面舞踏会急にエキストラの外国人増えてダサすぎるだろ!とかまあそれはそれとして。
なによりこの映画で凄かったのは松たか子!
この名前を出しただけでネタバレになってしまうくらいの見事さ。映画『来る。』ともまた違った怪演。化け物だなこの人と思った。そう書いてたら星を少し増やしてもいいかもと思ってきたので星増やした。
作品としては面白い
東野圭吾の原作なので、ベースが既に面白いのはもちろんあるが、誰が犯人か分からない引っ張りは上手かっただけに、中盤のホテル客のエピソード群が、自分には少し飽きてしまった。落とす事も出来ただろうが、それなりの役者を起用してしまった事で落とせない、しがらみのようなものを感じた。最後の食事シーンは続編があるとしたら、個人的には要らない。
木村拓哉の目つきが悪すぎる
ドラマの王道のような「ホテルもの」と「刑事もの」の合体ドラマ。人を信ずることと疑うことで正反対の価値観を持つ両者を戦わせたらどんな化学反応が起きるか面白いだろうという発想だ。木村拓哉と長澤まさみの漫才のような掛け合いは面白く見られた。反発しあっていた二人が、次第に認め合い、まるで本当の「バディ」のようになっていく様子がとても興味深かった。仮面をかぶって自分を偽る宿泊客のエピソードは、どれもありきたりであるが、物語の進行にそれぞれ意味を持っているので効果的だ。。人間ドラマとしては及第点ではあるが、サスペンスドラマとしては弱い。連続殺人事件の複雑なトリックや、真犯人の正体はとてもよく考えられているが、映像ではその面白さを十分表現できなかったようだ。満足感は薄かった。木村拓哉と長澤まさみはとても味わい深い演技をしているのが収穫だ。
キ ム タ ク
キムタクさん格好いい。SMAPの色々で色眼鏡かけてみていたキムタクさん、やっぱりかっこよかったです。
50過ぎた俳優陣も男前です。長澤まさみさんもある意味男前でした。
まあ顔ぶれはフジテレビ観ている感じで観画後数時間でほとんど内容など覚えていない状態ですが楽しく過ごすことが出来ました。
そこそこかな。
2019年1回目。
原作を読んだことがあったが、覚えていなく所々あっと思うことはあった。
内容はさすが東野圭吾!伏線もよく考えられていて楽しめた。が、なんか物足りなさを感じた。役者を揃えすぎて、登場の意味あった?と思うシーンもしばしば。
キムタクはさすがかっこいい。長澤まさみも可愛い。
続編に期待。
東野圭吾さん
東野圭吾さんには読んだ後後味の悪いイメージがあったのですが、今作はスッキリ終わってくれて観ていて気持ちがよかったです。
キャスト全員に演技力があり、当たりの映画だとおもいました。
ホテルが舞台なのも豪華で良かった。
木村さんの演技だけがいつも引っかかるんですが
今回は他のキャストのおかげか、大丈夫でした。
明石家さんまさんは見つけられなかったーー!
そうきたか!キャスティング
フジテレビ系の映画ということからHEROを連想させるキャスティング。そのためか、長澤まさみに違和感を覚えた。彼女が決して下手なわけではなく、私の脳内でキムタクと松たか子のコンビが出来上がっているからだ。ぶつかり合いながら信頼を深めていく2人の関係もHEROと同じ。長澤まさみではなく松たか子だったら…と変換しながら映画を観てた。
で、ラスト。あーそうゆう事でしたか!なるほどね。とほくそ笑みました。
友情出演のさんまさん、どこにいたの?わからなかった。それほど主演のお二人に見入ってしまった映画です。
ストーリーは場面をホテルに限定したありがちなパターン。映画より舞台で見てみたい内容でした。
良い意味で高水準の普通のミステリー映画
原作読んでません。キムタクのファンでもアンチでもありません。ということを踏まえて、今回のキムタクははまり役。ミステリーとしても良作だと思います。ズバ抜けてどこが他のミステリー映画と違うと言われると、高水準の普通。でも最後まで面白く見れました。満足
面白く見られるが、うーんなんだかな。
実際の動機としては、自分勝手な感じで、
普通の社会人が、あそこまで執拗に計画して殺人する
のかと、思ってしまう。と、最後興ざめした。
しかも、現実には、かなりの難度の他人たよりの、計画。
俳優さんの演技は、それなりにいいけど、
なんか、ドラマのためのストーリーと感じてしまう。
日本のドラマ、キムタクと、松たか子で何十年前だっけ。日本の俳優さんは、映画、テレビドラマとたくさん仕事するから、どうしても同じ顔ばかり。
これは、日本だけかなの?
さすが東野圭吾作品
いつも東野圭吾には、最後にあっと言わされますが!
これもそんな作品です。
ただ、自分は原作を読んでいたので、映画では驚きませんでした。
読んでいない人は、びっくりするでしょうね!
是非映画館で観て、犯人を当ててください。
低コスト2時間テレビ作品
お金はそんなにかけてない。2時間テレビドラマ程度の中身。長澤まさみとキムタク頼りの作品。
トレンディー刑事とホテル従業員の話。つまらなくもないが、特別面白かったというほどでもない。クセのない無難な作品。
2019-9
生瀬さんちょーーむかつく(笑)
フリパスのため半日有給な日の2本目。
もはや死にそう(事情により、今朝は激早起き)ですが、強行。
結果、おもしろくて全然眠くならず!
とりあえず、キムタク問題やめませんか。
キムタク主演となると必ず、「今回のキムタクは〜」っていうの、もう飽きた。
豪華な面々が入れ代わり立ち代り出て来て、エピソードを披露しつつ、捜査が進んでいきます。
珍しくこの作品は原作をだいぶ前に読みましたので、最初から犯人をわかっていましたが、それでも楽しめます。
テンポいいし、原作読んでない方にとつは色々なアハ体験が出来て楽しそう。
やっぱり東野圭吾ってすごいな。
読者の引き込み力がダイソン並みですが、映画となると振り幅が高低差ありすぎて耳キーンなので、若干心配してました。
この作品は面白い。
やや気になるのが、ロビーにお客さん役でいる刑事さん、毎日同じ格好はまずいのでは。連泊する人もいますし。
酔いしれて、さんまさんのことすっかり忘れてた…
伏線が効いたミステリーだけど、挟まるエピソード1つ1つは、若干弱い
これが、TVドラマであれば、まあまあ楽しめる佳作として記憶に残ったろう。
真犯人が解明される瞬間も、あれもこれも伏線だったんだと回想されて、小気味良かった。
身勝手な逆恨みだけど、犯人の想いも、哀しい。
ただ、個々の宿泊客に関するエピソードは、割とあっさりしており、あっけなく解決し、些かチープに感じた。
なので、他人に勧められるかと聞かれると、答えに窮す。
見やすい
原作の小説入りでしたが原作から掛け離れることなく、とても見やすいなという印象でした。
東野圭吾さん原作の映画はどれもおもしろくてつい期待値が上がってしまいますが、それを裏切らない作品だなといつもいつも思います。(もちろん今作も)
原作は本当に天才だなと思わせられるような物語の凝縮感と情報量の多さで頭がいっぱいいっぱいでしたが、2時間の映画に凝縮された今作はとても見やすいなという印象を受けました。
頭のキャパシティの問題だと思いますが(笑)、私は映画の方が見やすくてわかりやすいなと感じたのでとてもよかったです。
ただホテル勤務の経験者からすれば、木村さんが通路の真ん中で突っ立って強ばった顔をするシーンにどうも違和感を覚えてしまいました…
(普通お客様の通られる道にスタッフが立ち尽くすなんてことはありえません、アルバイトだった私ですら教わりました)
あと、原作から受けた私一個人のイメージとして、新田はもう少し若い30代半ばくらいでイメージだったので木村さんにどうしても違和感を感じてしまいました。
(善し悪しということではなく、あくまでも私の受けたイメージです)
全630件中、401~420件目を表示