パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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何故こうなった!!
あの「パシフィック・リム」の続編なのに全く熱くなりませんでした。序盤からもうイェーガーの重量感がなくて違うだろと思いました。プロットが凝り過ぎていて、中々バトルに移らず勿体ぶった感じで、もっと単純で良かったと思います。折角沢山のイェーガーをデザインしたのに、後半まとめて出して戦略もなく全員やられるという無個性な感じでガッカリしました。あんたたち本当にプロなのか。セイバー・アテナは軽量タイプなのに近接型で、案の定何度もピンチに陥りただの雑魚でした。混乱して銃を撃ちまくってる奴もいて、イェーガーは殴り合いだろうがと怒りがこみ上げました。パイロットも新兵ばかりで遠足みたいでした。主人公は特に格好良くなく、彼の仏頂面をずっと見続けるだけの映画なので、せめて親父のように死んでくれたらと願い続けました。すぐプラズマキャノンを使おうとしてバカすぎます。泥棒から教官という設定も好きになれず、引率の先生はスコットだけで良かったと思います。森マコが事務局長と言うのも何だかなあと言う感じで、パイロットを辞めるとは思えません。スクラッパーに乗って走ってくるのが森マコだったら良かったです。格好良いテーマ曲も空しく響きます。
中国資本すごい
突っ込みどころも多いが正直楽しかった。
1を見ているからかわるネタ(車コツンとか)もいろいろあって良かった。最初のタイトルの出方も良い。
圧倒的中国資本力を感じるルックとキャスティングにはあららという気持ちもあるが中国のヒットがあるから今作が作れたんだと思えば!
ラストは日本もいっぱいでたし!23区内にありそうな富士山でもいいじゃない。
訓練生イェーガーの横滑りフレームイン最高。
スクラッパーの可愛さヤバイ。あの可愛さはニューヨーク東8番街の奇跡を思いだした。あとBB-8。
本編とは関係ないがエンドロールのデジタルアーティストクレジット弾幕で目がくらみそうになった。
中国のパチモン文化に染まってしまったクソ映画
特撮ファン、ロボットアニメファン愛に溢れた前作から一転、本作では心に響くシーンや胸を熱くさせるシーンが一切無い。
前作がなぜコアなファン層に受け、根強い支持を得たのかまったく理解されていない。
それどころか中国の資本が入ることによって、深く考えずに見ていても違和感を感じるシーンが多々ある。
二作目は大抵駄作になるというジンクスがあるが、本作はそんな生易しいものではない。
高級珍味を使って料理した結果、生ゴミよりも酷いものができてしまった。例えるならそんな映画である。
イェーガーカッコイイ!
前作のような怪獣との戦いがメインかと思っていたけど、イェーガー同士のバトルが観れて結構アツくなった。最後の方に怪獣もちゃんと出てくるのでバッチリですね。
あと、決戦の舞台の東京がやっぱりおかしかった。
あと、ユニコーンガンダム出てきて少し嬉しかった。
ただのプロレス映画に。
前作で描かれてた、戦いに臨む兵士の悲壮感と高揚感が入り混じったような独特の雰囲気が全く描かれて無かった。
つまり、味気ない巨体のぶつかり合いの映画になってしまってた。
前作に較べるとアクションはパワーアップしているものの、ストーリーや...
前作に較べるとアクションはパワーアップしているものの、ストーリーやディティールの作り込みが甘く、大味な感じ。
怪獣映画バンザイ
巨大ロボットと怪獣が戦う映画が当たり前のように公開されるなんて・・いい時代になったものです。
願わくは、本家日本で巨大ロボット映画を制作して欲しいですね。
今回は怪獣との戦いより、巨大ロボット同士の戦いが多いためか、手持ちの武器が多彩でした。
個人的には、電磁ハンマー(と呼んでいいのかな?)が好きです。まあ怪獣相手には、効果は薄そうですけどね。
富士山の火口にマグマが溜まっていたのは、設定が2035年なので良しとしましょう。
次回作もあるような終わり方だったので、3作目も期待します!
萌え系を馬鹿にできない自分を痛感。
皆それぞれに好きなジャンルや感情を刺激されてしまう属性というのがあると思います。
自分は今日に至るまで萌え系というジャンルを見下す気持ちをひっそりと心に抱えていました。(以下、萌え系への批判的な文章に注意)
萌え系ジャンルの記号的なかわいさや現実とは乖離したシチュエーションの反復を有り難がるとは程度が低いのではないかと、そう心の中で思っていました。
しかし今作をみて
結局自分にも同じように条件やフェチを刺激されたらなんであれ気持ちが高揚し有り難がってしまうものはあるのだと思い知り、それが何かの違いだけなのだと痛感しました。
今作の人物達の葛藤や想いはそれらしく場面を盛り上げる記号としてなんとなくは設定されているのですが、想いを寄せられるようなアクションも最後まで見られず、描写も雑で言ってしまえば割とどうでもいいのです。
それなのに、巨大な怪獣と巨大ロボが街を破壊しまくる大乱闘を繰り広げる映像を見るだけで心臓が昂ぶるのを抑えられませんでした。
実人生に影響される実りある鑑賞体験とは程遠かったのですが、満足して映画館を後にしました。
無条件に昂ぶってしまう属性がある事はお得な事なのかもしれません。
受け継がれる戦い。やりすぎなまでのド迫力アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:予備知識は最悪なくても大丈夫そう。自分の人生から目を背けていた主人公が、若き新米パイロット達との出逢いを通して、次第に勇ましく変わっていく様がカッコイイ。ド迫力のアクションも魅力。
否:フルCGによるイェーガーと怪獣の戦いは、一歩間違えると荒唐無稽感が満載で、好き嫌いが分かれそうなところ。ストーリーもかなり無理があるか。
一応冒頭で前作のあらすじは説明してくれるので、予備知識がなくても大丈夫そうです。
偉大な司令官を父に持ちながら、すさんだ生活を送り続ける青年・ジェイク。そんな彼が孤独な少女・アマーラと出逢ったのがきっかけとなり、再びイェーガーのパイロットとして仲間を鼓舞するまでに変わっていく姿は、観ていて清々しいです。ジェイクがアマーラに告げる、
「自分が何者か、決めるのは自分自身だ。」
というセリフが印象的です。
ただ前作と比べると、アクションはよりスケールアップしているものの、ただでさえ荒唐無稽だったストーリーにもさらに拍車がかかり、もはや無茶苦茶な内容になってきた感は否めません(笑)。その辺りを気にせず観られるかどうかが、カギになりそうです。
何も考えずに、痛快なアクションでストレス発散したい、そんな時にはオススメの作品です。
主役は続投してほしかった
居なくなった理由も特に語られず。
残念だけどしようがない。
次回作への伏線にもできるか。。。
マコの扱いも小さいので世代交代という感じか。
訓練生の訓練描写が少ないため、
新人実践投入で危なっかしい最終決戦だった。
テーマ曲が流れ始めるとワクワク感が増した。
が、見所はと言われると何処だろう。
トランスフォーマーというレビューがあったが、ああ確かにと。
スクラッパーかなぁ。といきなり操作した中国のお姉さん。
ガンダムもカメオ出演!
前作から10年後の世界。
イェーガーがあんなに壊滅状態だったのに、10年にしては復興進み過ぎな気が…
今回は、カイジュウがあんまし登場せず。逆に、謎のイェーガーが登場するんだけど、そのイェーガーの動きがなかなかカッコイイ(^^)b
内容は、ハリウッドが本気で作ったロボットアニメの実写作品。的な…
まあ、普通に楽しめました(^^)b
日本のロボットアニメや特撮モノへの“愛”が感じられる作品で、最後の戦いの舞台も日本。ただ、日本がちょっと中国っぽかったかな…
と思ったら、この2作目は中国資本のおかげで製作出来た作品らしい。どうりで中国人がたくさん出演してたわけだ(・ω・ )!
超合金のカッコよさに執心し過ぎたか
この手の映画では脚本性が極めて高い前作から5年。今回も大満足。でも豪華さを強調できた今作よりもやっぱり前作が光る。何か・・・この映画の斬新さは自然界が発生させた猛威の怪獣に対して対峙する人類が生み出した超合金ロボの闘いに男児は心躍る。今回はその怪獣への恐怖が薄い。超合金のカッコよさに執心し過ぎたか。
嫌いじゃない。
ギルレモ監督っぽさは抜けてるけど、普通に楽しめたよ。監督目当てで観るとあかんのかも。いや、監督変わったので当然だけど。
前回に思い入れがある強すぎるとあかんのか。
前回を特に気にせず観たらいい出来だと思う。
でも、2として売って人を寄せてるから、そう考えたら駄目なのかも。
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