パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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まったくの期待はずれ
前作は最高でした。
劇場でもレンタルでも、三回ほど見ました。
今作、監督変わってたんですね、楽しみすぎて
なるべく事前情報をいれないようにしてたので
観賞後に知りました。
前半は何の盛り上がりもないダラダラ展開。
全てカットでもいーんじゃないかと思えるレベル。
それが60分続きます。
この時点でいやーな予感がしました。
後半でやっと始まるアクションも、映像だけは
さすがにそこそこ見れる感じですが、構図や内容は
日本の戦隊ものレベルですね。
単純にわちゃわちゃしてるだけです。
新しい発見やうまい演出は一つもなかったです。
1シーンだけ、前作オマージュの「こつん」が
ありましたが。
記憶に残るシーンは一つもないです。
ストーリーも最悪で、前作にあった「B級を装った
緻密な映画」というものを全てぶち壊してくれまし
たよ。
陳腐すぎる、素人レベルのストーリーです。
叶うものなら
55本目。
イェーガーに乗ってみたい。
出来ればメイドイン・ジャパンで。
何て思うんだけど、作品自体は何かいまいちかな。
どれとは言わないけど二番煎じ感アリアリで。
あと漢字、日本語看板が気になって集中出来なかったりで。
ちゅーごく……
中国資本の進出めざましいわけだが やり過ぎプロパガンダは白けさせるのが わかってない。金だけだして 口ださずみたいな 格言 四千年の歴史の偉大なる国家にはないのだろうか? はあー菊池凛子はとっとと殺して シャオ美人社長がボスロボット的スクラッパーで英雄に… 三方向から富士山のレアアースを狙うって
恐ろしい…それを世界連合が怪獣から守る という体の侵略の歴史の書き換え
IMAXで見たのもあり 映画は楽しめたのですが、露骨なプロパガンダは白けさせる
ニュートンに中国語を強要するシーンもあるけど アメリカでもこの映画受けたのかな
非常に満足のいく作品です。
前作も見ましたが、ストーリーも設定も
ロボットも完成度が高く
ロボットアクションもカッコいいです!
ストーリーは初めて見る人にも分かりやすい
なによりも、オマージュはあってもトランスフォーマーとかみたいに固定概念がなく見れました。
まさか東京があんなになるとは(笑)
次回作?(あるのかな?)にも期待できます。
強く観賞をオススメをします。
仏作って魂入れず。デル・トロこそが魂だった
前作のフェティシズムは影を潜め、ひたすら軽くて淡白。あまつさえ前作の主要キャラへの愛の無さが辛い。物語の展開や設定も死ぬほど雑で、中盤まで一体何の話をしているのか正直よくわからなかったし、環太平洋防衛軍は人材不足過ぎるとしか思えなかった。残念
とはいえ前作でデルトロができなかったことをやってみせた心意気は買う。イェーガー同士の対戦(はエヴァ第拾八話「命の選択を」の影響がモロ)、昼間の市街戦、合体怪獣なんかがそう。それこそがデナイトのフェティシズムと評価することもできるのかもしれん。でも物足りないのは事実
前作でいうイェーガーのパイロットスーツのギミックとか、怪獣レザーバックの電磁波とか、怪獣オオタチの変態とか、そういう「おっ!」となるのが観たいんよなあ。本作の怪獣はなんか面白いことした?全然思い出せない
「仏作って魂入れず」という感じの作品。デルトロが魂だったんよ。みんな『シェイプ・オブ・ウォーター』を観よう!
武器じゃなくて殴り倒してほしかった
初日に見に行ったが客が女性一人から中年夫婦、当然男独り身と多彩であったので、すごく期待されてたと思う。
それぞれ次作の思いがあったと思うけど、自分は"ギリギリの追い込まれからの殴り倒し"で熱くスカッとを期待。
前作は夜と深海の戦いが、追い込まれ感と気味悪さを出してたんですね。
今回怪獣1vs家我1での決闘がなく、熱くなれない。
襲撃を受けてからの立ち直りが、"熱い"ポイントだったけど物足りない。
前作は、主要人物が少なかったこともあり過去と過去の乗り越えがしっかりあったが、今作は登場人物が多く掘り込みが浅くなっている。
でも、続編がありそうなのでそちらに期待かな。
まあまあ
かなり期待値を下げて観に行ったけど、これはこれで良いかなー。
昭和特撮の超アップデート版といった前作に対して、今作は平成特撮のアップデート版という感じ。
暗い・鈍い・重いアクションから、明るい・鋭い・軽いアクションになり、前作とは全く別物。悪くはないけど、オンリーワンの魅力が無くなり、トランスフォーマーとかのメカアクションと同列くらいの映画になった。ちゃんと楽しめるので、まあアリです。
4DX3D 、振動、衝撃が凄かった!
頭ガンガン打ちました(笑)
もうちょっと各登場人物の背景とかやっても良いんじゃない?と思いつつ、イェーガーとKAIJUの闘いが観れれば何でも良いや!と思わせる勢いでした。
IMAXの大画面でも観たいです。
予想できる展開、けれども...
序盤は前作と比べ、つかみがものすごく弱い
前作をしっかり見ないと、復習は2分で終わり、10分くらい堕落した主人公とめちゃくちゃオタク知識を発揮するヒロインのいざこざを見せつけられます
中国資本が買収したからなのか、中国人がうじゃうじゃ、中国語たくさん、日本の首都が簡単字混ざりでエキストラの悲鳴がカタコトなど、中国がめちゃくちゃ出しゃばってくるので妙にイライラするが、オブシディアンフーリーが出てからの展開はすごく面白く、気が休まらなかったです!
今作の黒幕である、侵略者に乗っ取られたニュート(前作の怪獣とのドリフトが原因)による量産型の一斉暴走のシーンが一番の盛り上がりだと感じています
他レビューでいわれる前作キャラの扱いが悪いのは、ガンダムのときからそうなので今に始まったことではないですし
富士山の近くにある東京は、エヴァでいう第三新東京市みたいに移転したと解釈すればいいと思います
主要キャラの戦死者の少なさ、4機中2機は修理可能な範囲での戦闘不能、そしてラストのセリフからこのメンツで続編があることはほぼ確実ですので、その第一部として楽しみましょう!!
個人的には、中国の出しゃばり以外は楽しめました!!
まぁ前作と違って中国資本だからなwwww
①前作ヒロインの日本女性、マコが物語の中盤で早々と死亡。
②何故か、恋人で前作主人公のローリーは全く出番無し。
③今作の黒人主人公の亡父の親友だった豪州人も出番無し。
④豪州人の息子は黒人主人公の亡父とペアだったのに言及無し。
(当然、黒人主人公の亡父と同時に亡くなっている。)
⑤中国製らしい(?)悪役イェーガーがシドニーを破壊。
(現在の豪州政権は前政権の極端な親中政策を見直し中。)
⑥中国企業に転職した怪獣博士へCEOが中国語を覚えろと命令。
(…ソニーが買収した後のコロンビア社に、そんな場面無い筈。)
⑦そんな極悪CEOが何故かマコ死亡後、事実上の正ヒロイン!
(さすが倫理観皆無の中国資本、そこにしびれぬ憧れぬ!)
⑧パイロットに繰り上がった候補生達のうちインド少年だけ死亡。
(インドは中国と国境紛争で長らく対立している。)
⑨千葉真一の息子として米国でも割と有名な真剣佑の冷遇。
(セリフ「教官が来るよ!」って、RPGの村人Aじゃん。)
⑩東京のすぐ目と鼻の先に富士山wwwww
(中国の大都市は市域が広大で、北海道レベルがゴロゴロ。)
⑪終盤に怪獣が富士山を目指したのは富士山のレアアース目当て。
(中国って自国産希少レアアースを盾に日本を脅迫したよね?)
⑫前作で乗機を失い最終決戦時に留守番だった中国人三つ子は?
(存在自体、無かった事にされたのかなぁ。)
観賞中、ツッコミを我慢するのが苦痛だった。
CGとかメカアクションとかは結構、良かったんだけど。
言論の自由も倫理も無い国にコンテンツを売ったらダメやね。
"円谷英二"と"永井豪"をこよなく愛する後継者たちが作った傑作
"日本人に生まれてよかった!"、そんな誇らしさを全身で感じられる作品である。「シェイプ・オブ・ウォーター」(2018)で、オスカーの栄冠に輝いたギレルモ・デル・トロ監督の精神は、見事に受け継がれた。
"前作(2013)を中途半端になぞるだけになるのでは?"という一抹の不安を、吹き飛ばしてくれた。
というのも、前述のデル・トロ監督が製作側に退いてしまったことと、製作主幹のレジェンダリー・ピクチャーズが、中国の大連ワンダ(万達)グループに買収されてしまったから。同じく日本生まれの「トランスフォーマー」シリーズが、中国資本に殺されてしまったことは、記憶に新しい。
「パシフィック・リム」は、日本の特撮やアニメの単なるパクりや焼き直しではない。"円谷英二"と"永井豪"をこよなく愛する後継者たちが作った傑作である。
ジャパン・ポップカルチャーへの並々ならぬリスペクト。巨大ロボット、"イェーガー"は、"マジンガーZ"から"機動戦士ガンダム"、そして"ヱヴァンゲリヲン"へと至る、"人間搭乗型スーパーロボット"の系譜であり、それらと戦うKAIJU(怪獣)は、"ゴジラ"や"ウルトラマン"からはじまる、円谷プロの"特撮怪獣"の原点だ。
その両方が対決するという構図は、まさに子供が空想する、右手にソフビ人形、左手に超合金フィギュアの世界なのである。
もちろん、ロボットやKAIJU(怪獣)の造形も素晴らしい。それらはオリジナルという意味ではなく、今回の造形はジャパン・ポップカルチャーの正統進化型なのである。
新世代"イェーガー"は実にカッコいい。主役ロボットの"ジプシー・アベンジャー"、赤くて速い"セイバー・アテナ"、"ブレーサー・フェニックス"や"ガーディアン・ブラーボ"など。各々一体ずつで誕生エピソードを作ってほしいくらいである。
敵は、謎のイェーガー、"オブシディアン・フューリー"かと思いきや、やっぱり怪獣。
そこからの展開が早い。"シュライクソーン"、"ハクジャ"、"ライジン"の3怪獣は合体して、"メガ・カイジュウ"になる。この合体怪獣も、ウルトラシリーズの常套手段だ。小さなバルタン星人がいっぱい集まって合体するシーンを思い出したり、ウルトラマンA(エース)で登場したジャンボキングや、ウルトラマンタロウでの暴君怪獣タイラントなどなど、合体怪獣も枚挙にいとまがない。
そして今作のキープレイスは、"富士山"だ。"富士山"は幾度もゴジラシリーズに出てきたし、マジンガーZの"光子力研究所"があるのも富士山麓。そしてヱヴァンゲリヲンの"第3新東京市"のある箱根や芦ノ湖畔も、富士山を望む場所である。決戦場所に"富士山を選んでくれてありがとう!"である。
余談になるが、東京の戦闘シーンで登場する看板が、中華系の日本語フォント(iOSで見たことのあるカタカナ表記)だったりするのが、鳥肌モノだ(おぞましい)。
さらに、ガンダムがチラ出演するのは、来週公開のスピルバーグの「レディ・プレイヤー1」と同じ。サンライズの公認ではあるが、ガンダムは公式の実写版作品がないのに、端役でハリウッド出演しまくりである。
なんといっても前作(2013)と違うのは、日本全国に4D上映館があること。一度は4D系で観るべきだし、"人間搭乗型スーパーロボット"の疑似体感とはこういうものだろう。VRが進化すればするほど、さらにパシフィック・リムは面白くなっていくに違いない。
GWに向かって「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」をはじめ、多くの4D対応作品が控えているので、観るなら今のうちかもしれない。4D版が終わってしまうぞ。
(2015/4/13 /ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/吹替翻訳+字幕:松崎広幸)
バージョンアップの2作目
ぶっちゃけこーいう映画は日本が作るべきなのではなかろーか。巨大ロボットが怪獣と戦うってのはまさに日本のお家芸であり、ハリウッドに作られてしまってるあたりに、日本の映画クリエイター達は危機感を感じるべきだと思うが…。
前作と同じ路線で来るかと思いきや、イェーガーや怪獣らがより進化して登場させるあたりのアイデアが面白いなと。
ジョンボイエガ扮するジェイクの寒いギャグの連発には困ったが、前作でのイェーガーと怪獣との戦いをもっとおかわりして楽しみたい方には当然のことながらオススメする一本だ。
ロボット好きなら★5
戦闘シーンも迫力があって「オォー‼︎」ってなる。
トランスフォーマーみたいで楽しかった!
…けど、パイロット側が少し軽い感じがして残念。
[イェーガーってそんな簡単に乗れないよ⁈]って思いでモヤモヤした←
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