パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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大した引っかかりもなく
多くの人が、前作と比較して、あまり納得のいく出来でないと評価しており、とくに前作に入れ込んだ覚えのない自分としても、やはり、今作にも、さして心を惹かれることはありませんでした。 映像美はとにかくすごいですが、昨今のハリウッド映画では当然の出来栄えといえるでしょう。 なので、やはり脚本に重きをおいてしまうわけですが、ご都合主義的な展開が目立って、低評価は否めません。 あれほど巨大な機械を、急ピッチとはいえ、半日やそこらで修理できるはずがない、と、どうしても突っ込まずにはいられませんでした。 ただ、小型機のデザインや活躍のさせ方は、かわいらしく、素直によかったと思えました。
そんなぁ…
前作からどう繋がるの?という疑問は解決。
概ね面白かった。
でも、でもだよ、前作にあったブラスターやロケットパンチみたいなワクワクさせる攻撃が無いのはどうしてなの!
それから人間関係が前作よりも更に希薄になっているのも残念なところ。
最後の怪獣の合体は良かったけど、カテゴリ4*2+5の怪獣がイェーガーの激突だけで倒せるの?と言うか大してダメージ受けてない様に見えたんだけど倒したことになっているね…
不完全燃焼過ぎるので3作目が制作されることを期待したいところ。
予想通りの残念さ。
綺麗に終わった前作のラストからどう展開していくのかと思ったけど、「お、そう来るか!」と思ったしストーリーの発想はかなり良かったと思う。 ただ、映像の方は、 ・ロボや怪獣の重量や大きさ・迫力が感じられない。 ・誰がどこで何をしているのか分からないバタバタアクション。 ・細かいディテール描写皆無。 などなど、前作の良かったところを全部台無しにしていてガッカリ。本来アガるハズのシーンも、前振りがないから全然盛り上がらないし。 まぁ、予告編の段階である程度予想はしてたけど。
前作を観てから
今回の映画観ると、面白くなかった。
続編になると、面白いのかなぁって個人的に考えちゃうけど、この映画はそうならなかった。
うーん、予告編が良すぎて本編が悪いのは良くある話しなのかな?
終わり方的に、また続編がありそうな気がするけど。
内容が良かったら、もう1回観ようかなって思ってたけど、やめようかな。
3Dだと、何か違うのかな。
うーん、でも3Dやってる映画館少ないもんな。
アトラクションに乗ったかのよう
4DXで観ました。
一言でいえば、タイトル通り
アトラクションに乗ったかのような2時間でした。
他の方が言ってる通り、
前作とのつながりや、ストーリー性っていうのは
あまり感じられませんでしたが、
そこらへんはあまり気にしない人間なので
とっても楽しめました。
僕個人としては、とにかく戦闘シーンが豊富だったのが
嬉しかったし、戦闘のみせかたもいろいろあって
ずっと興奮しながら見ていました。
なんとなくエヴァを意識してるのかなと
感じる部分もありました。
前回とは違い、
敵イェーガーが出来たのも、僕的には良かった。
少年が純粋にヒーローを応援するような気持ちで、
イェーガー頑張れ!って応援しちゃいます。
ピンチが何度も訪れるのも、ハラハラして楽しめました。
4DXの力も働いて2時間違う世界にいたような感覚でした。
気になったことは、真剣佑が一言くらいしかちゃんとした
セリフがなかったことですかね笑
結論としては、
アクション好きやロボットの戦闘が好きな人は
楽しめる作品だと思います。
見るなら断然4DXをお勧めします。
前作への愛だったり、ストーリーを
重視する方は、少し物足りないようです。
薄っぺらい
パシフィックリムとしては失敗作。 これはトランスフォーマーっぽい。 パシフィックリムは本来は怪獣と戦う映画のはずが、正体不明とは言えイェーガーと戦ってしまう。前作のような怪獣は後半にしか出ない。 あと、ロボと怪獣といった要素以外にも、前作は人間ドラマとしても良く出来ていたと思うが、今回は人間ドラマ以前にキャラクターに一切魅力が無いし、前作からのキャラクターにも愛が無いと言うか、扱いが悪いと感じる。 上記の理由により、見ていて前作より盛り上がらない。
前に観たことがある映画
「最終決戦は日本」となった最終バトルで、最強のB級映画が、Z級になりました^^; なぜイェガーの「重み」を無くしたのか。 意味がわからない。 もしかしたら、我々にとってのいちばんのツボが、 監督とは同期してなかったのかな。 ファンの求めたツボを超えてくれたのが、デルトロ監督でした。
前作は越えられなかった佳作
デルトロ監督が「シェイプオブウォーター」を撮るため 今作の企画はスルーしたのが悔やまれるところ。 前作の続編になっているものの、続投してるキャラは 博士二人とマコ(前作のパイロット)のみ。 司令官の息子ジェイク(ジョン・ボイエガ)が主人公となっている。 中国企業にイェーガー開発を独占され 人が乗らなくてもいい無人機を開発。 各地に無人機を配備することに… と、ここまではいいのだけど怪獣はこの時代では すでに過去のものとなっており脅威ではなくなっている。 にも関わらず高額な予算をかけイェーガーを作る意味は? 結局、無人機イェーガーの開発が後々の トラブルへ繋がる訳ですが話の起承転結の 「起」からおかしな設定になってます。 前半は謎のイェーガーとのバトル。 後半の本当の最後にやっと怪獣出現とのバトル。 場所は富士山ふもと。 あれ?地理的におかしくない?って思いますが 名作「キングコング対ゴジラ」での決戦の場を 意識されたのでしょう。 あれも地理的におかしな形でしたから笑 イェーガーも4体出ますが前作の焼き直しで 武器などにも捻りがない。 バトルしてても熱い気持ちになれなかった。 せっかく日中でのバトルが多かったのに。 出撃シーンもいまいちでした。 ロボットは出撃シーンは燃えるものです。 ドックでのシーンもロボアニメなどでは重要。 怪獣も最後の最後にやっと出てきますが、 前作のようにカテゴリー3⇨4⇨5といったように 強さランクがどんどん上がっていく ヤバさみたいなのが今作はまったくない。 イェーガー操縦のドリフト(脳接続)も 前作では様々な要素をストーリーと 絡めていたけど何となくあっさり。 怪獣登場の伏線が多少あった程度。 それよりも前作のクレジット中に死んだと思われた あの人が今作には一切出なかった。 う〜む、この監督は前作をちゃんと観たのかな… なんとなく「ID4」続編の「リサージェンス」に近いものを感じました。 (主人公も死んだ英雄の父の息子で黒人の設定と被る) 今回の消化不良感の解消のため、 怪獣映画は今後「ランペイジ」や「キングコング」などに期待を寄せて待ってます。
面白くなさ過ぎ。
前作が最高だったからなのか 続編がつまらなくなるを見事に体現した映画。 お金払えないレベル。 前作なら何回でも劇場いけたし 3回行ったけど今回は無い。 レンタルもしない。 役者さんが悪いわけでもないし。 やっぱりシナリオかな。 ほんとクソ過ぎてw
面白くない・・・
上陸する巨大怪獣、迎え撃つ巨大ロボット。こんな映画おもしろくないわけがない!後半からずっと興奮しっぱなしで鳥肌が止まりませんでした!! 前作は色彩的に見難い部分が多かったのですが、今回はだいぶ見やすくなっていました。
残念でならない続編
この作品単体で見れば、ロボットアニメが好きなら気にいる人もいると思う。
ただ、パシフィック・リムの続編としては自分はどうしても納得出来ず、ただただ悲しい……
前作を観た人で、冒頭のジプシー・デンジャーの出撃シークエンスで興奮しなかった人は少ないと思う。
ローリーがジプシーと再会して、「なんて美しい……」と呟いたシーンには愛機への愛情を感じたし、個性的なイェーガーはコンポッドやスーツもそれぞれ違って、荒唐無稽ながらもリアリティを感じた。
今作のイェーガーはどれも無個性で、乗り込む訓練生達もキャラが薄くて誰がどの機体に乗っているのかすらわかりにくい(スーツが共用なのも要因だと思う)
日本での決戦も今ひとつ盛り上がらず(前作のクリムゾン・タイフーンのサンダー・クラウド・フォーメーションは掛け声だけで拳を握り締める程にグッと来たんだ……)
結局ジプシーをぶつけて終わりはアレで死ぬのか、いや死ぬだろうけど、そりゃ無いぜ!と言いたかった。
KAIJUもただデカくなっただけで、ガーディアン・ブラーボを振り回し、申し訳程度に一人始末するだけで期待はずれ。
あんだけデカくなるなら、イェーガーの一機くらい頭から叩き潰すとかビーム出すくらいしたらどうなんだ!
中国で前作がヒットした故に続編が出せたから、中国贔屓なシナリオや東京の相変わらずな描写は仕方ない。
どうせ中国贔屓にするんなら、前作で頭だけ潰されて唯一修復可能なクリムゾン・タイフーンの改修機くらい出して、活躍させてやれば良いじゃないか!
言いたいことは尽きないが、5年待った続編には心底ガッカリした。
勿論好きな人はいるだろうが……
詰め込みすぎ
ストーリーも映像の見せ方も前回から完全に退化している。
主人公は前作を4、5回見た自分でも大して感情移入できるポイントはなかった。最後までどうして軍をやめ遊んでいたかもよくわからないし、昔訓練していたシーンなどもなかったのでなぜわざわざ教官として迎え入れられるのかも謎。一応記録保持者と序盤に言われているが、前作主人公は一人でイェーガーを操縦して沿岸までたどり着いたが、今作主人公は2歩で失神したと言っているしそこまで強いのかわからない。マコを出すならその旦那さんになっているだろう(わからないが)前作主人公を出すべき。マコがヘリコプターの中で何もできずに死んでしまうというのももっと今作主人公の過去の話をしておけば悲しみが深かったと思う。とにかくキャラの成長を描いたシーンが極端に少なくて、あまり感情を揺さぶられなかった。
ストーリーも矛盾が多い。基地にイェーガーは何体もいるのに正規パイロットはおそらく4人しかいないというのもおかしいし、にしても一応は平和になった後の世界なのだからイェーガーのパイロットになりたいという人はもっと多いはずだ。訓練生もどういう基準で選ばれたのかわからない強いのか弱いのかもわからないまま特攻してイェーガーを壊しただけのようにしか感じなかった。中国の女社長に関しても1〜2分どうして無人化イェーガーにこだわるのかや本人の回想シーンを入れればもっと感情移入できたのにもったいない。
イェーガーに関してもカイジュウの血とレアアースでロケットの燃料になるんだったら真っ先にジプシー・アヴェンジャーのエルボーロケットを強化して欲しかった。前作ではカイジュウとがっつりパワー勝負してたのに今作では武器依存が多くて燃えない。ジプシー・アヴェンジャーは前作のストライカー・エウレカとジプシー・デンジャーをミックスしたような外観だが、今作の軽業担当はセイバー・アテナなんだからジプシー・アヴェンジャーはもっと胴体でかくしてパワーを強そうにするべきだった。というより今作のイェーガー全般に言えるが全くパワーがありそうな動きをしない。たしかに動きはスマートになってイェーガー対イェーガーの構図なら面白いが、対カイジュウになると全く強そうに見えない。大体カイジュウの血は強酸性で土壌を汚すから打撃メインで戦うという設定はどこに行ったのか?個性を出すために全イェーガーにとりあえず武器を持たせた感があって全く合理性の感じないメカデザインだった。
4DX向き
B級らしく、また戦うシーン満載なのは嬉しい作り。 面白くはある。 ただ、前作を知らないと楽しめない作りなんで、興行収入的には厳しいと思う。 それに肝心の前作の良さや設定が台無しになってたのが残念。 ・イェーガーの操縦が一人じゃ無理という難しさ ・2人以上のドリフト(パイロット人の意識シンクロ)が必要で、適応者しか操縦できない あたりが無視されてたように感じました。 「1作目のファン」であり、日本のアニメ特撮ファンなおたく監督が作ったために「二次創作さ」がにじみ出ちゃったような。 アニメしか観てなくてアニメ作ったり、漫画しか読んでなくて漫画描いたり、みたいな人の「縮小再生産」感ね。 さらに、アメリカ人が作った雑な日本決戦なので、日本の地形がめちゃくちゃなのも気になるところ。 お台場から怪獣が走り出して、 数Km先に富士山がある地形のおかしさが(神奈川県と箱根~清水あたりの静岡がなくなってしまってるしw )。 さらに、「続く」って終わり方なんで、そこでモニョる。 続けばいいけど、本作コケたら次は厳しくないか? などなど、前作比で50%くらいに縮小してしまった感じ。 でも、スコアとしては悪くない。 4DXとかで、ロボット(イェーガー)に乗ってるようなアトラクション感を楽しむにはよい作品だと思うのだ。
ただの怪獣映画
怪獣映画としてはそこそこ。細かいことは考えず壊しまくる。ただ、「パシフィックリムだ」といわれると「?」ってなる。 観たいものではなかった。 芸術点は低め。前作のような美しさは無い。似たような画が多いし、じっくりみせてくれない。 内容に関してはあっと驚く展開で引き込まれた。人間のキャラも良い イェーガーもいいキャラしてるけど主に二体を除いて見せ場なし。怪獣も造形はいいのに大した見せ場なし。 ストーリーを凝った結果なのか、パシリムっぽさを散りばめただけのただの怪獣映画になっちゃってる
待ちに待った続編なのに…
最初にパシフィックリムを見た時の衝撃は本当に凄かった。
ハリウッドが本気でロボット映画を作ったら、と言う仮説が正に現実になったような映画で鳥肌ものだった。
ロボットの描き方、怪獣の迫力、ストーリー、キャストどれをとっても満足いく内容だった。
それだけに、今回の続編はがっかりだ。
冒頭のナレーションから、スクラッパーとノーベンバーエイジャックスの戦闘シーンは吸い込まれる様にのめり込めたが、
中国のシャッタードームに物語が移ってからが散々だった。
若いイェーガーパイロット達が未熟ながらも助け合って世界を救うと言うのが、元々大筋だったのかな?
それが、脚本が色々あって代わってしまったのか、今回メインになりそうで、全然描写されない若手パイロット達。それが最後に残った数少ないイェーガーで世界を救う為に出撃するのだが、それまで一部のパイロット以外ほとんど描写がないだけに、全く感情が盛り上がらなかった。
出て来るのは、ペントコストとシャオ産業と言う中国の会社の女社長、他は中国人のパイロットや司令官ばかりで、感情移入を誰にしたら良いのか全く分からない。
と言うより、フォーカスされる人物が、ペントコストと、中国の若手パイロットとシャオ産業の女社長と言うアンバランスさで、観ていて全然しっくり来ない。
しかも、ストーリーが本当に不自然で若手パイロット達の活躍はあまりなく、ほぼ噛ませ犬状態だった。
結局、世界を救ったのは中国の企業と、その女社長と言うオチなのだが、それに全く感情移入出来ないのだ。
無人イェーガー開発を進めるシャオ産業。その無人イェーガーが暴走して世界は危機に陥るのだが、その危機を阻止したのもシャオ産業で、無人イェーガーは結果的に否定されず、むしろ今後は無人イェーガーが世界を席巻して行くことを示唆して終わるのだが、それがまたしっくり来ない。
ロボットメインの映画だから、ストーリーはそこまで凝らなくても良いとは思うのだが、色々矛盾点や、何故そうなるの?って言うしっくり来ない設定や展開が多過ぎて、クライマックスに近くにつれ、盛り上がりたいのに、盛り上がれないもどかしさばかりが募った映画だった。
前作が本当に良かっただけに納得出来ず、ネットで色々調べてみると、製作会社が中国の国営企業に買収され、監督はじめスタッフがことごとく入れ替え、脚本も3分の1が修正されたとの事で、なるほどと何となく納得できた。
中国版の偽物パシフィックリムとして見れば何となくしっくりくる、そんな残念な映画でした。
悪い意味でショックでした…
パシフィックリムアップライジング見ました。結論から言うとめちゃくちゃつまらなかったです。まずストーリー。最初から最後まで酷すぎる。主人公のジェイクくんは何?あれで成長したの?最初は単なるクズ人間だったのがなんかいきなり良い奴になりやがってさ、あれでジェイクくんの成長を描いてるつもりなんだろうけど残念ながら描けてません。多分マコの死をきっかけにに成長してるんだと思うけど、別にマコを殺すのは昨年にとってプラスになれば全然良いけど、その成長過程の描き方があまりにも下手すぎてマコの死をきっかけに成長してる感が全くないです。つまり、マコの死がある意味無駄になってるのです。ここから分かるように、大切な所を省略してどうでも良い所を長く描いてるからストーリーに関しては見てて正直苦痛でした。初代パシフィックリムが面白いのは、ストーリーに関して言えばあれは王道のロボット物で描いていて、つまり型にはまってるから面白く安心して見れるんだけど、今回は型破りな物にしようとしてるのは分かるんだけど全然上手くいってません。だったら型にはまって良いじゃん!別に悪いことじゃないんだし。じゃあストーリー以外の戦闘シーンは良いかといえばここも微妙でした。怪獣の登場シーンが少なすぎます。しかも、怪獣との戦闘シーンの2分の3くらいはCMで見せちゃってるので、全然嬉しくなかったです。それに描写が悪い意味でぶっ飛び過ぎてるのでリアリティの基準がよく分からなくなって見ててどうでも良くなって。かと思いきやラスボス怪獣は本当にあっさりとやられてしまうので興ざめでした。酷かったです。僕だってこんな事書きたくないです。少しでも怪獣を界盛り上げたいと思ってます。でも作品があまりにも酷すぎて本当に悔しいんです。5年間の楽しみと鑑賞料1000円を返して欲しいくらいです。1人の怪獣好きとして本当に情けない気持ちです。デルトロ監督にも失礼だと思います。下手な文章で失礼しました。
前半退屈で寝てしまい不安感じたけど、後半のアクションシーンがアーガ...
前半退屈で寝てしまい不安感じたけど、後半のアクションシーンがアーガールーーーで持ち直した。 が、1は全然超えず。なんか世界救う感が弱く感じたのは何故だろう。1の記憶ほぼ無い中で観たのが悪かったのか? イェーガーとパイロットのシンクロアクションはやっぱり超楽しいけど。
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