音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!のレビュー・感想・評価
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監督の演出が役者の魅力を引き出す
演出が素晴らしかったです‼︎
色んなところに笑いがあって
また見たいと思いました
音楽もテンポが良くて聞き入ってしまいました
予告で観たMVも映画を見た後では
また違った観点で観れるのではないかと思いました
スべっちゃったかもね
阿部サダヲ主演、『頭脳警察』三木聡監督作品である以上、まともな映画なわけがないと思いながら観たのですが、案の定ひどかったです(褒めてます)。
頭30分くらい登場人物たちが叫び合うシーンで、「声はでかいが、滑舌と録音レベル調整しっかりしろよタコ!なに言ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 」と言いたくなったりもし。
ノリとギャグ優先のため、話の整合性や、理屈は無視。
妙に画角やレイアウトに拘り過ぎて、映像が見づらい。
舞台のアドリブ劇を、アマチュアリズムを残したカメラワークで撮った作品って趣きでした。
良かった点は「やらない理由を探してるんじゃねぇ」ってのがいいセリフだったっていうのと。
吉岡里帆ちゃんがかわいくて変人で、阿部サダヲが変態だったというそれだけで、私はそこそこ楽しめましたが…
世間的には、おおむねスベっちゃったんだろうな、と。
劇場内は静まり返っていて、呆然としている人が多かった印象です。
カメラ酔いで気持ち悪くなった
カメラが常にグルグルと動いて落ち着きがないので、観ていて、船酔いのようになってしまい気持ち悪くなりました。
途中、頭痛がしてきてしまいました。
かなり苦しかったので、こういう映像が苦手な人には、要注意かもしれません。
セリフや俳優が面白くても、カメラがきちんと捉えていないので、面白さが削がれてしまっている気がしました。
予告編が、良かったから
観たんだけど、な~に、この酷さって、思った。
阿部サダヲさんが、出てたから観たけど、久々に、ひどい映画だわって思った。
これは、映画じゃなくても良いじゃんって感じたわ。
上映始まってから、すぐにスマホの時間をしょっちゅう確認したぐらい。
な~にも、楽しみもない映画です。
ホンマ、時間の無駄遣いをしましたとさ。
だから、公開初回の週末動員数圏外スタートなんだな。
こりゃ、人を選ぶ作品です。
自分は、まったく合わないです。
自分の作風を大切にしろタコ!何言いたいのか全然わかんねぇんだよ!
観終わってみると、すき屋のタコまつり、糸電話、流星号しか記憶に残ってなかった。ドラマ、CMと大活躍の吉岡里帆は歌も上手いんだと、予告編を見たときからずっと気になってた作品だけに残念な結果に終わってしまいました。MVやトレイラーの作り方も実に上手いので、かなり期待させました。
三木聡監督といえば『転々』、『インスタント沼』、TVでは『時効警察』など、ゆるくて笑える作品を世に送り出した監督です。そうしたオフビート感は大好きだったのに、阿部サダヲ主演のせいかもしれませんが、ゆるさも感じられず、下手くそな漫才を延々と聞かされているような気分にさせられます。特に松尾スズキの突っ込みシーンなんてのは“間”をまったく意識してないかのような演技であり、観客が心の中で突っ込めばいいところを平気でセリフにしちゃってるところが痛い。
糸電話の最長記録は830m?対馬から韓国まで糸電話するなんてのもロマンチックな話だったけど、長さは本当なのか?と、ついつい検索してwikiで調べたくなるネタも数多い。主人公シン(阿部サダヲ)のやってたバンドは誰がモデルなんだろうとかも気になるところですが、血を噴くシーンではハードコア系パンクロックかと感じてしまいます。そして映画館から帰宅してテーマ曲でもある「体の芯からまだ燃えているんだ」をYouTubeでチェックしたのは言うまでもない(笑)。ついでにあいみょんの曲も・・・
ちなみに三木聡とは同じ年齢なので、ところどころ50代以上にしかわからないネタもあると気づく。その一つが“流星号”。これがTVアニメ『スーパー・ジェッター』の乗り物だと知ってる人は、この映画そのものを観ないかも。
想像とは違ったけれど
阿部サダヲさんと吉岡里帆ちゃんの歌が聴きたくて観に行きました。声の小さいミュージシャンがロックスターと出会うことでだんだん声が大きくなっていく話だと思って観に行ったのですが、それはそうなのですが、それよりもっと深いものがあるなと思いました。
なにより編集自体がロックで、自分はこうしたい、というこだわりを持ってる作品だと感じました。ちょっとだけ自分的にマイナスだと思ったのは、シンが捕まるシーンの長さとエンドロールの歌が二人のデュエットバージョンじゃなかったところです。
映画全体的には、阿部サダヲさんと吉岡里帆ちゃんの組み合わせが可愛かったし、ストーリーは感動がじわじわとくるし、とてもほっこりする映画でした。
まさに単館系の映画
ロッカーの映画かと思ったら途中でどんどん話が変わってきていい意味で全然先が読めなくて面白かったです やっぱり吉岡里帆より阿部サダヲの映画だ❗ラスト悲しい展開のような気がするけどどーなんだろ?気になる‼
日本で珍しいカルトムービー見た!
ハチャメチャでぶっとんでてネタででなく笑った。
なんだか意味のわからない妙な勢いがある。
おでこにジューとか花火ドッカンとかて。
やりたい放題って自由度の高さでやられてしまった。
三木聡大好き。
トリビアとかガキつかとか時効警察とかが有名かもだが
自分は図鑑に載ってない虫が好き。
よって今回も面白く見た。
見る人は選ぶかもだけど三木ワールドが好きな人、
カルトムービー好きな人にはおすすめ。
阿部サダヲファンは見るべし
内容が薄い、なんてレビューが目立ちますが
タイトルからしてそこを期待するべきじゃないと思います。
阿部サダヲの演技が相変わらず素晴らしい。
役を演じてる不自然さがゼロなんですよね。
吉岡里帆も可愛かったし、よかったです。
このふたりが?と思いましたが、すごく馴染んでた。
ストーリーは支離滅裂感があるものの
ちゃんと過去のトラウマからのシーンがあって
シン(阿部サダヲ)の意外な1面があったりで
流れを見るんじゃなくてパーツで見るなら
ぜんぜんあり。
泣かせながら笑わせると言った感じでした。
絶妙なバランス。
ネタ系のゲラゲラを求めてないし
号泣も求めてない状態で
見に行ったのでほど良かったです。
ラストシーンは私は好きですよ。
二人ともの表現方法がすごい似合ってた。
阿部サダヲより20も下だけど、私も吉岡里帆の立場で付き合いたくなる、そんな、阿部サダヲをもっと好きになる映画でした笑
阿部サダヲのファンとしてのフィルターかかってる上でのレビューです。
吉岡里帆のかわいさだけ
ドーピングしてた喉が限界にきてるロックミュージシャンと、声が出てないストリートミュージシャンを描いたロックコメディ。
ストーリーが支離滅裂、カメラがブレすぎ、笑わそうとするポイントが寒い(少ない)。評価できるところがほとんどない。小劇団がやってる、独りよがりな舞台を見せられてる気分だった。
唯一の救いは吉岡里帆のかわいさのみ。それでさえもやや大袈裟な演技が目につく始末。いい役者がたくさん出てるのにもったいない!
「やらない理由を探すな。」笑って泣ける超破天荒ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:シンとふうかの破天荒な出逢いを通して、自分のやりたいことを貫いていく強さを、笑いのオブラートに包んで実感させてくれるよう。有名アーティストが集結した楽曲の数々も魅力的。
否:世界観はかなりブッ飛んでいて、ストーリーは割と有って無いようなものなので、小ネタの好き嫌いも併せて、好みは両極端に分かれそう。
まず何といってもタイトルが衝撃的ですが(笑)、ストーリーもそれに負けないくらい、良くも悪くもブッ飛んでいます。声帯ドーピングという禁じ手で頂点まで上りつめたロック歌手・シンが、声が小さくて自分に自信のないふうかと出逢って始まる、超危険な化学反応。出てくる登場人物が誰も彼もブッ飛んでいるキャラクターばかりで、思わず苦笑いしてしまいそうです(笑)。個人的には阿部サダヲさん演じるシンと、ふせえりさん演じるデビルおばさんとの丁々発止のやりとりが、小気味良くてステキでした。
そんな前半とは打って変わり、後半に進むにつれて、シンとふうかのどこかノスタルジックなラブロマンス要素が増えてくるのも、またなんとも不思議な魅力です。歌手生命の限界を迎えたシンが、あと一歩を踏み出せないでいたふうかの背中を、例えていうなら蹴飛ばすように押していく姿は、どこか微笑ましくもあります。
「やらない理由を探すな。」
というのは、本当に名言だと思います。
その独特すぎる世界観や、観る人を選びそうな小ネタの数々、そしてこれまた賛否のありそうな終わり方等々、明らかに好き嫌いは真っ二つに分かれそうな作品ではありますが、HYDEさんやあいみょんさんを始めとするアーティストの方々の楽曲も結集した異色作ですので、是非チェックしてみて下さい。
阿部サダヲだけ
そう、阿部サダヲだけ良かったです。
48歳とは思えない、いつまでたっても少年のようなキラキラした美しさを持ってる男優さんって日本には他にいない気がします。
因みに後半になるにつれてぐっちゃぐちゃになっていきます。
音楽はノリが良くてとても良いです。 ストーリーはめちゃくちゃでよく...
音楽はノリが良くてとても良いです。
ストーリーはめちゃくちゃでよくわからないですね???
小ネタが多いですが、あまり自分の趣味とは合わないので笑えず。
もっと音楽のシーンが欲しかった。
固定観念埋め込んでんじゃねえよタコ!
レビューを見ずに鑑賞して、とても後悔しました。
汗と涙の爽やか系ではなく、声の小さい女の子が悲しい過去を背負う麻薬漬け男に感化される系映画でした。
途中で織りなされる住人とのギャグの応酬はほっこりして面白かったです。
特に釜山に行った場面、釜山の人たちは何となく野蛮に、日本人を無条件に歓迎して敬う感じに描いているところに植民地支配の名残みたいなのを感じました。主人公たちは彼らの居住地をめちゃめちゃにして、火をつけて花火だけ上げておしまい、というところにも違和感を感じました。私は日本人ですが、他の国から自分の国の人がこんな風に描かれたら、きっと嫌な気持ちになると思います。
映画の差別的描写を分析する授業の典型的な材料だと思いました。
辛い過去を乗り越えて、声を出すためにドーピングに走ってしまった彼が、いじめられた過去を持ちやらない理由ばかり見つけてしまう彼女を変えるために影響を与えていくところはジーンとしました。でも、やっぱり、あと味悪いです。
期待外れ
声帯ドーピングで喉が限界のカリスマ・ロッカーと声が小さいストリートミュージシャンが出会ってというストリートです。
阿部サダヲと吉岡里帆のロック・コメディということで期待しましたが、自己満足的で面白くもなく、期待外れでした。吉岡里帆は好きな女優ですが、ドラマでも映画でも作品に恵まれず、残念です。
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