音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!のレビュー・感想・評価
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画面酔いで気持ち悪く…
要所要所で笑わせようとしているんだなということは感じたのですが、間やテンポが独特で、爆笑というよりはジワジワ来るような味わいでした。俳優さんが豪華なので、ネタではなく演技力で面白い雰囲気が出ていたように感じます。
日常とも、漫画のような世界とも違う、不気味な異世界に迷いこんだような気分でした。
ストーリーについては最後まで見れなかったので、よく分からず…と言いますのも、カメラワークがぐるんぐるんユラッユラ全く安定しなくて、三半規管が弱い私は気分が悪くなり途中退席してしまいました。
主演のお二人は見ていておもしろ可愛いやり取りが多かったので、無念でした…。
映画としては…
全体的にコメディなんだろうけど、ほとんどのギャグが自爆してる(゚Д゚;)てか、そのギャグは映画じゃ笑えないだろ!ってのが多数。観てて笑うどころか悲しくなってきた( ;∀;)
てかさ、台詞の3割くらい「何言ってるか全然わかんねぇんだよ!」
普通に楽しかったよ
色々と酷評も有るみたいだけど
僕は普通に楽しめました。
そもそも
割りと開始早々と、何でもありでハチャメチャしたいだけだって分かったし
その時点でストーリーなんてあってないようなもんだなって分かったから
あとは
どうメチャメチャにしてくれるのかな~って見てました(笑)
久々に笑いました✨
久しぶりの、三木聡。
なんだか評価が割れてるみたいだけど、この世界観についていけるかどうか…
否、もう好き嫌いの範疇だと思う。
前作の「俺俺」が案外普通だったから、今回もどーかな…もっと「インスタント沼」みたいなのが観たいって思ってたら、やってくれました。
ゴリゴリっと観てやるぞ!!…なんて構えずに、この映画に身を委ねるように観れば、きっと楽しめるのでは。
あの後半の、走りながらの○○シーンは、あまりの長さに笑ってしまった(笑)
また見たい!
面白かった!!!
阿部サダヲさんがとにかくカッコいい。映像作品でここまでカッコいい阿部さんは珍しく、それだけでテンション上がる!
カッコいいだけじゃなくて歌も笑いも繊細さも全てに惹き付けられます。
吉岡里帆さんや千葉雄大くんも阿部さんと共演する事で新たな魅力が引き出されていますね。
深く考えることもできるけど、そんなに考えずに楽しんでもいいんじゃないかな?
それでも心に残るものがあると思います!
観た~~~~♪♪♪
むっちゃいぃ~~♪♪♪
はじめて観た三木監督作品!
どっぷりと、はまったわぁあ
この奇妙な世界感好きかもぉ~~♪♪
今までの作品も見てみたい!
久しぶりに現実離れしたところに連れて行ってもらった。
ちょっと苦手だったダークロックヒーローも
阿部サダヲやから好きになった♪
里帆ちゃん、歌うまかった!
千葉雄大の悪い小物感 麻生久美子の怪しやば感www
みどころ満載です!!
キャスト、音楽、雰囲気最高!
とにかく、不思議!!楽しい!
いろんな感情入り乱れてる。単純な笑いだけじゃなくて、ちょっと考えると面白い。1回目みたときより、2回目3回目みたときのが、よくわかる。
ことばのひとつひとつがキラキラしてる。
音楽最高!キャスト最高!雰囲気最高!
日常離れした世界にどっぶりはいりこめる。
勘違いは大事よ!
このことば、案外好き!
自分も勘違いだらけの人生で、現在にいたってる・・・。
最高‼️
カリスマロックシンガーのシークレットライブのシーン最高‼️
映画見て、MV見て、映画見た。
体の芯からまだ燃えてるんだ!は、映画見てから、阿部サダヲと吉岡里帆のデュエット版のMVみたら泣いたわ!!
今年最高のロックな映画!いいも悪いも含めて、すべてがロック!小ネタ...
今年最高のロックな映画!いいも悪いも含めて、すべてがロック!小ネタが盛りだくさん。阿部サダヲの映画史上ビジュアル最高にかっこいいのはもちろん、音楽🎵が最高。里帆ちゃんも可愛さ100点満点。ただ単純に笑えるって軽い気持ちで見に行くと、ちょっと違うの。深いです。
楽曲勝負
パンクなんだかなんなのか、意味なんて考えちゃダメなのはわかります。
ただ残らなかった、あくまでも僕だけの意見。
最後の曲への前振りみたいになってたのが残念だな!キャスティング的にももう少し張り切っても、、
歌は良いです
この監督のセンスにはちょっとついていけなかったのですが、阿部サダヲがカッコイイ&吉岡里穂が超かわいいです。あと歌が良かった。
吉岡さんの歌が思いの外良いです。
この笑いのネタは若い人にはわからないだろうな〜っていうところが多かったです。私の隣の40〜50代っぽいカップルは終始笑っていましたが、高校生の娘は全くわからなかったそうです。私は半分くらいはわかったけどそれほど笑えないって感じでした。それでも娘は主演の二人のファンになったようでテーマ曲をずーっと聞いています。
つまらないなんてもんじゃなかった
地獄。上映中はずっと地獄でした。
とてもじゃないが他人にお勧めできない。爆死しているらしいが当然に思える。
期待していたのに盛大な裏切り。何を伝えたかったのかさっぱり。起承転結もあったもんじゃない。意味不明。つまらないギャグの連発に寒気が止まらなかった。携わった人達はこれでイケるとでも?時間と金を返して。
圧倒的な映画
はじめに、「現世でも、あの世でもないどこか」というのは三木監督が度々描いてきたテーマであるが、今作もその世界の存在を意識せずにはいられない。この映画全体が我々の生きているリアルの延長線上にない事は確かであって、重要なのはその奇怪な世界が肯定の形で存在していること。演出、役者の演技、カットの割り方、音楽など諸々の全てがその世界を形作ることに全作用している。一見不条理に見える理屈を真理として通用させるパラドックスな世界だ。
ふうかは常に何かに抑圧された存在で、それが「声が出せない」という形で表現されている。下手だと思われたら嫌だ、昔いじめられていた、そういった理由で声を出さずにいるふうかは正に現代社会を生きる日本人の悩みそのものではないか。個性的な意見を誇示する人間は煙たがられ、周りとの同調を求められる。そんな中、近年はSNSなどを通した自己表現が流行してはいるが、そこで求められるのは体裁が繕われた所謂「映え」な世界なのであって、シンが表にだすような自分自身の表現、つまりここでは「ロック」とはかけ離れたものなのだ。
「テンションをあげろ!!」と作中でシンは叫ぶが、その感情はもはや現代人の大衆からの同調を得辛いものなのかもしれない。
そんな現代社会の抑圧の身代わりであるふうかが、三木監督の構築した「ここではないどこか」で大暴れすることにこの作品の醍醐味がある。はじめはシンに振り回されっぱなしのふうかが、最後には流星号の運転席に自分が乗り、傍にシンを乗せるという形で主導権を握る。「声」が叫びとなって抑圧からの解放を歌うかのように。
しかし完全には解放されきらないというのがこの作品の肝ではないか。爆発的ロックスターだったシンは最後には囚人服の集団の一部と化す。そしてふうかはロックをするのではない。「大衆ウケするシンガーソングライター」に成るのだ。これは一種の敗北ではないかと思う。不思議な世界からふと現世にかえってみると、結局は大衆とそれへの同調で成り立つ世界の仕組みに順ぜざるを得なくなってしまった。
(そこに私は個人的にすごく遣る瀬無さを感じると同時に、この作品そのものにも同様の事がいえるのでは?と思いハッとなる。)
この作品において特筆すべきことはまだまだあるがとてもまとめられない。例えば麻薬の存在。しかしその力を超越するものとの出会い。またキリスト教的な主題の示す意味とは?ここで描かれる韓国とはどういう場所か。さらにギターの存在がどうにも母体に見えて仕方がないことなど。
最後に、この作品は作家性の強い芸術作品としての側面が強いのかもしれない。商業的なエンターテイメントとして消費され辛いのかもしれない。だからといってこれは「映画」ではないのか?いや、圧倒的に「映画」だ。
役者魂&終始笑い
最初から最後までノンストップで楽しかったです。実力派の役者さん達が演じる役も、一人一人個性が光っていて素敵でした。大げさなくらいがハマっていて逆に爽快で良かったです。音楽も本格的で耳に残っています。ぶっ飛んだ設定をやり切る阿部サダヲ本当に凄いです。
テンションは一向に上がらず・・・
華々しいタイトルからブッ飛んだ笑いを期待しましたが、中途半端なおふざけと、笑いの連続にうんざりさせられました。主演の阿部サダヲと吉岡里帆は「テンション上げろ!」と叫ぶが、60歳の私ですらテンションが下がりっぱなし。
ドーピングにより「奇跡の声」を持つというのも、日本人歌手のショボい吹替では様にならず、説得力に欠けます。
楽しかった!
阿部サダヲがかっこいい!
お父さんとかギャグな役とか多いけど
これはそのままカッコいい!
イケてるおっさん。
イケてる音楽のおっさん。
パーマが良かった!スキニーも!
ふうかの部屋も可愛い!
あの辺全体可愛かった!
ラグランTもいいね!
麻生久美子とMIRO。
変なラーメン。
不思議な人達。
最後のキスシーンは、
途中からツボに入って大変。
長すぎて笑えた。
また観たいです!
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