「音量操作に困る作品は初めて」音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
音量操作に困る作品は初めて
公開時評価は悪かったのは知ってたが、、、。
VODにてテレビ鑑賞。
序盤からごちゃごちゃした声援や効果音、ホント何言ってんだか分からない阿部サダヲ、音量よりかは声そのものを出していない吉岡里帆。他俳優のセリフも聞きづらい。
スピーカーの音量操作に戸惑った作品は初めてだ。
さて、映画内容はと言うと、声が小さいストリートミュージシャンが声帯ドーピングして声が出づらくなり歌手生命の危機に陥っているハードロッカーと出会い、大きい声が出せる様になる物語。
落ち着きの無い撮影ですね。クルクル回る。
映像特殊効果もう〜ん。。。
効果音もパイプオルガンとか、合っていない様な、、。
間に挟まれる効果音が音量的に役者の台詞を塞ぐ。
コメディなんですか?コレ的。
編集真面目にやったか?
韓国に行った後半からはまだ観やすくはなった。
1番残念だったのは阿部サダヲかな。
土下座映画の次並みに役柄が合ってない様な気がしました。
吉岡里帆も歌う時だけ声が出ない設定であれば。。
主役2人のギャップ萌えやシリアスさもあればと残念。
「何歌ってんだか、わかんねぇよ!」よりは「観づらい&聴き取りづらくて、わかんねぇよ!」作品でした。
巫女雷男さんへ
テロップ、凄いでしょ?酷いでしょ?これ、スクリーンで大写しでやるとか、頭おかしいでしょ?
でも、ここが一番面白かったかも知れません!笑
尚、特典と言えば「袋とじ」しか思い浮かびません。ただ歌ってるだけとか、付加価値感じないです。 笑
巫女雷男さんへ
VODなら、未だ良いじゃないですか。俺なんか、確か初日のレイトショーで観て叩きのめされましたもん。最後の「高速テロップ方式エピローグ」には半ギレました!