劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶのレビュー・感想・評価
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友人帳ワールドに浸れました
スクリーンいっぱいに広がる,安定の友人帳ワールド!これだけでも満足なのですが,加えてニャンコ先生のいつも以上の愛くるしさ!劇場に足を運んだかいがありました。
ストーリーは,テレビ版とは趣が異なり,複数のエピソードが同時進行する展開でした。そのため,前半は焦点がぼけぎみで,正直やや退屈な印象でした。しかし,それらがつながり始める中盤以降は,前半に打った布石を丁寧に拾い上げ,がぜんおもしろくなります。さらに,結果として大きな一つの話としてまとめ上げていたところはお見事でした。
ただ,いくつもの話が絡み合ったため,最大の見せ場の感動がやや薄まった印象になってしまったのは,少々もったいない気もしました。初見の方から長年の友人帳ファンまでを対象としている以上,友人帳の由来から夏目貴志の周辺人物までも描き,そのうえで見応えのある話を描く必要があったのかもしれませんが,津村親子が焦点化されるよう,もう少しシンプルに描いてもよかったかもしれません。
プリチーだった
テレビサイズでも十分だけど、友人帳を好きな僕としては新しい物語は嬉しかったです。
いつも通り、物悲しくも心が温まるお話でした。
分裂したニャンコ先生がいつにも増してプリチーだった(笑)
レイコの切り絵、部屋に飾りたいなぁ。
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
優しい感じがした。
声優を使って欲しい…
「もんもんぼう」はセリフも多く、大事な役柄なのに
何故プロの声優を使わないのか…。
見るからに妖怪ってキャラクターは、
普通の人間の声や話し方だと物凄い違和感があるのに。
小峠さんは芸人さんとしては好きだけど、やっぱり声優ではない。
あの特徴ある声で、どうしても棒読み感が拭えず、
あのキャラのセリフのたびに「あ、小峠…」と現実に戻された。
逆に言えば、声優さんの仕事が如何に難しいか、よく解った。
にゃんこ先生に至っては、渋い声の斑と両方を
演じ分けられる井上さん凄すぎ。
高良健吾さんは、抑えた声でのお芝居だったせいか
そんなに違和感なかったです。
でも、好きです。心が清々しく、それでいて少し物悲しい。
そしてニャンコ先生の可愛さに癒される。
ご鑑賞後にご覧ください
パンフレットを開くと
始めのペーシに
そう書いてありました。
宝箱を眺めてから
中をみてねと
そう読めました。
本作は、
大切なものを亡くした人に
寄り添う、
あやかしのお話でした。
その、
あやかしホノカゲは、
人の記憶や思い出を
変えてしまう。
ただでさえ、
人は同じものをみても
違う記憶や思いを持つもの。
曖昧なものを、
存在が怪しいものが
司る不思議さ、怖さ。
それを、ほっこりする
キャラやエピソードで
進んでいくのが
心地いいです。
なんというか、
人が忘れてはいけない
暮らしや振るまいが
小さな幸せに繋がっていくのが
よかです。
孤独を知る少年が、
仲間を得て、
寂しさから、解放され
毎日を大切にすごすのが
憧れるのかなぁ。
本作は、アニメ化されて
10年たったんですね。
友人帳は、
5年くらい前に、DVDで
知ってから、
ずっと癒されてました。
日常の葛藤から、
子供の頃に暮らした風景に
溶け込んだ異次元に誘う空気感は、
私の精神のビタミン剤です。
ふんわり、
包まれるのが気に入ってます。
知らない人は、
試してみては。
きっと癒されますよ😃
元々好きな人にはオススメ
長いTVアニメの夏目友人帳を見たような気持ち良さ
可愛かった!
☆☆☆★★ 原作コミック未読及びアニメ版未見。簡単に。 登場人物達...
☆☆☆★★
原作コミック未読及びアニメ版未見。簡単に。
登場人物達の関係性や能力比やその他等。分からない事だらけでしたが、なかなか面白く観ました。
取り敢えず、映画の前半部分でかなりの説明があり。何となくですが作品内容をなんとか把握した…と言って言ったところ。
後半は人の優しさに触れる作品でしたね。
機会が有れば原作やアニメ版も少しずつチャレンジしてみますか。
ニャンコ先生可愛いすぎ。
2018年10月10日 TOHOシネマズ上野/スクリーン8
優しい気持ちになれました。
しっとりとした良作
人気アニメの映画版、らしい。
うるさすぎない作画、にゃんこ先生など癒し系キャラ、感動系ストーリーが共存したしんみり系ストーリーはバランスが良い。Uruの感動的なエンディング曲もストーリーと合っていて素晴らしかった。やはりエンディング曲の良い作品は映画として印象が良い。
残念だったのは2点。
まず、原作アニメを知らない人には設定がイマイチ分からず不親切。結局のところ、友人帳に名前を集められるとどうなって、名前を返すとどうなるのでしょ?
そして、なぜバイキングを参加させたのか?端役だったので映画全体を台無しにこそしなかったが、明らかに浮いていた。何が一番マズイって、宣伝効果があるならともかくバイキングじゃ話題性としても微妙じゃないか。(バイキング自体は嫌いではないですが。)
良い映画なのだが勿体なかった。
高良健吾は非常に良かった。声がそこまで濃くない、という理由もあるが。
ハンカチ必須!
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