「“一番大切な人”との繋がりを大事にしたい映画」劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ キャラ迷走中@現実逃避しているクズさんの映画レビュー(感想・評価)
“一番大切な人”との繋がりを大事にしたい映画
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あのデブ猫…じゃなく、ニャンコ先生、常に何か食ってんな、というのがストレートな感想です(笑)チビニャンコ先生に癒されました。あの声をイケボイスの和彦さんが出していると思ったら、不覚にも吹き出しそうになりました(笑)
その先生が夏目の前から突然いなくなって、藤原夫婦に(夏目)自身も存在を忘れ去られたのが怖かったですね。夢だったのが幸いでしたが…。
本編では、中級妖怪達がチビ先生3匹を見て、ギャグ調に弾けていた場面や、名取さんにからかわれ、(名取さんが)先生に頭突きを食らわされて後ろで怒りに震えていた笹後と、それを抑える瓜姫が可愛かったです(笑)
また、上映終了後の舞台挨拶で、多軌役のサトリナさんが(井上)和彦さんが抱えていたチビニャンコ先生3匹を見ながら悶えていたのに笑いました(笑)
去年、6期の放送が終了してから、7期はいつになるのかと寂しい気持ちを抑えながら待っていたところ、今回、まさかの映画化と聞いて、「これを劇場で観ないわけにはいかないぞ」と、この1年心待ちにしていました。
ゲストキャラの村瀬さん演じる結城君や、(俳優の)高良さん演じる椋雄君などを見て、“一番大切な人”との繋がりを大事にしたいなと思わせられたアニオリならではの映画でした。
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