「伏魔殿」ザ・シークレットマン Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
伏魔殿
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フーバー長官の目の上のタンコブっぶりは相当だったんだなぁ。
人の秘密や弱みを握るって相当な力を持つんですね。気をつけよう…
そんな政府にも干渉されない独立捜査組織の権限は所属する人間の論理や理念で、正義にも悪にも(何が正しいのかは人それぞれですが…)なり得る。重いなぁ。
そして組織や自らの倫理を通す為に、裏切りや違法を犯す。
この映画を観た限りでは、自分には主人公は正義の人に思えました。
ただニクソンはどうだったか知りませんが、もし国や国民にベストな指導者がいたとして、その違法を暴き、それにより国益が損なわれる。
人々の生命を脅かす犯罪を違法な手段で阻止する。
何が正しいのか…。
短めな時間の作品でも見応えありました!
ちなみにファーストインプレッションは、リーアムニーソンの老けメイク上手!
そして終盤になって、この人もしかしてダイアンレイン!?って気付いて、時の流れを感じた作品でした…
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