「誰も殺されないのでホッとします。」ザ・シークレットマン かすみそうさんの映画レビュー(感想・評価)
誰も殺されないのでホッとします。
ウォーターゲード事件を当時のFBI副長官マーク・フェルトという人物の視点から描いた物語。この事件は私には十分リアルタイムの出来事でしたが、全く不勉強でマーク・フェルトさんを存じませんでした。すみません。この映画のやり取りを見ると当時のアメリカはそれぞれが明確で、ある意味健康なのでは。今のロシアゲートは知りませんが。
相変わらずリーアム・ニーソンは、年取ったなあとは感じますがかっこいいですね。あとエンドロールを見たら、リーアム・ニーソンの奥さん役の人が、何とダイアン・レインではありませんか!全く気づきませんでした。ジョウジ、ショック。自分も年取る訳ですわ。
それにしても、いくら何でも「ザ・シークレットマン」は無いでしょう。未だ、原題直訳くらいの方が余程マシではないでしょうか。
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