あの頃、君を追いかけたのレビュー・感想・評価
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山田裕貴のパーマは似合ってる
前半は高校3年生の馬鹿馬鹿しさ溢れる青春映画。
後半は大学後の煮え切らない青春映画。
台湾ヒット映画の日本リメイクですか〜。
中国や台湾、韓国風が色濃く残る、原作映画のネタを持って来た様な設定、展開、描写は好きになれない。
(日本風アレンジありました?)
馬鹿馬鹿しさを男子学生のみがやる青春映画は多かったが、馬鹿馬鹿しさを女学生も付き合い青春映画している所には新鮮味は感じる。
面白かったのは前半、後半はホント大人になっても何も出来ない彼女待ち童貞映画だった。
テンションだだ下がり。
アジア青春映画あるある。
過去未練をひきづれる人には共感出来るかも知れない。
ネガティブな事があっても前向きで過去をキチンと思い出に出来る人には不要な映画です。
盛り上がらず
後悔しない選択
やっぱり観なければ良かった
青春
オリジナルを見て
以前、オリジナル(台湾版)を見て、物凄い衝撃を受けたのでリメイクも見てみようかなあと思い
見ました。
まず、山田裕貴さんの演技力はあの出演者の中だと頭1つ出ているので安心して見れました。
ヒロイン役の齋藤飛鳥さんは、
初主演ということもあり、どうなんだろう?
と不安もありましたが
とりあえず物凄い下手という訳ではない! が、決定的になにか物足りない演技。
棒読みでもなく表情もそれなりに豊かなのに
とにかく物足りない演技。
ただ圧倒的に顔が可愛いので気にならない人が多数いるのが分かります。
しかしなんと言っても緩急のないストーリー。
なぜリメイクした?と問いたい程
中途半端な描写が多く、ラストシーンは
もっとグッとくるのに何もこない。
齋藤飛鳥さんがアイドルということもあるのか
とりあえず添えときました程度のキスシーンで
そうじゃないだろ!とつっこみたくなる程。
もし、日本版しか見ていない人は、
日本版に満足した満足していないに関わらず
とにかくオリジナル 台湾版を見てほしい。
作品を好きになったり更にのめり込めるはず。
日本では出来ない描写が多数なので引き込まれます。
この世で一番おもしろい映画
チンジャオロースー、ホイコーロー
中国武術が趣味で、実家の豆腐屋では父親とともに裸族の水島浩介。裸族っていいな~などとも思いながら、彼の高校生活ではその雰囲気が全くない。そして、仲間の男どもが皆個性的なので楽しそう。放課後の真愛との二人の勉強のシーンもなかなか良くて、高校時代を思い出してしまったほど。そして海岸での7人のシーンは胸がキュンっとなってしまいそう・・・
しかし、終盤にくると二人の恋愛に発展しそうでしない幼い付き合い方にがっくり。本当に好きなら異種格闘技戦なんて遊びの延長にあるような試合に招待しないぞ。高校での雰囲気が良かっただけに卒業してからが全く面白くない。
それにしても齋藤飛鳥の顔がちっこい!8頭身どころじゃないんじゃない?などと、顔の大きさを比較してしまいがち。そして山田裕貴の顔が物真似芸人のコロッケに見えてくる。顔の大きさばかりに目が行くけど、松本穂香の恋愛話が結局なかったことが残念・・・
・見どころはブルース・リーの真似!ここが一番良かった。カンフー・ファイティングも良かったけど、3回も聞かされると鬱陶しくなる。
セリフの通り「幼稚」な作品⤵️
永遠のマドンナ
日本版のリメイクの意味
当方は小説読みながら台湾版を見て最終的に日本版を見ました
リメイクは難しいと思います。でもなぜそれをしようと思ったのかが正直分からないんです。
台湾版ではテンポも良くて、でも悲しいときの緩急さが僕の心を突き刺しました。
日本の場合は台湾版のイメージが強すぎて「真面目だ」「静かだ」「ギャグがつまらない」ぐらいのイメージ。
あと、ヒロインの齋藤飛鳥ちゃんが可愛いのは改めて分かりました。だから「齋藤飛鳥ちゃんの可愛さに気付けよー」ってくらいの映画だったんですかね?
この映画自体は小説を読んでからこそ日本版でも良いから見て欲しさ(ヒント)があるのは結局台湾版の監督や脚本を作者がやっているからだと思いますけど…
僕がこの映画に対して抱いた結論ですけど
結局どうしたかったのかが
“中途半端”
な映画になってしまってるんですよ。山田裕貴君や松本さんという若手でこれから期待されていく俳優がこれに参加した理由って何なんでしょう…勿体なさすぎませんか…?
途中で挿入歌が良い味を出して来ます。この曲好きすぎて買ってしまいました。
最後に…泣いたのは本当です。そして、この小説も台湾版もファンです。
辛いのに明るい
歯がゆキモチいい
憧れの青春時代
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