SUNNY 強い気持ち・強い愛のレビュー・感想・評価
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青春時代の大切さを感じられる映画
現在学生の私からすると、毎日当たり前のように友達を笑いあっている日々が人生の中でどれだけ貴重で大切な時間なのかを再確認させてくれたように思う映画だった。
ただ、現在の学生とは違って、スマホのようなデジタル機器が普及していなかった頃のコギャル特有の青春が生き生きと描かれていて、今の便利な世の中もいいけど、スマホがない時代はまた違った良さがあるのが羨ましくも感じた。
なんとなく女優さんが高校生と大人で別の方なのに雰囲気が似てるなと思った。
みんながみんな、高校時代に思い描いていたような大人にはなれていなかったかもしれないけど、集まった時に昔と同じような空気感になっていたのが印象的で、私も20年後くらいに学生時代の仲良しで集まったら楽しいだろうなあと今から思えるような、あたたかい気持ちになれる映画でした。
青春(ギャル)と再会する
ホイチョイ・プロダクションズとは違くてギャルをテーマにしたバック・トゥ・ザ・フューチャー。出来ればオープニングはLA・LA・LA LOVE SONGではなく安室奈美恵のTRY ME 〜私を信じて〜でパラパラ踊ってほしかった。安室奈美恵が許可しなかったかな。小室哲哉が音楽監修してるからtrfは分かるとして他はJ-EUROとか色々あったと思う。
懐かしい気持ち…
丁度年代がハマっていて、あーこんな感じだったわ!と思いながら懐かしんで観ました✩.*˚
私も高校時代はコギャルと言える世代で、作中の音楽もあー懐かしぃー!と声に出すほどでした。
ルーズソックス・ハイビスカスの花・アルバローザ・ラルフのカーディガン…あの時代は本当に女子高生が強くて、仲間がいれば何も怖くないって思っていました。
今や疎遠になった人も沢山いるけれど、数年前にたまたまSNSで見つけた当時の友達と連絡することが出来た喜びを思い出しました!
30代後半から40代前半までの女性なら、懐かしんで見れるのではないでしょうか?
男子よりも強くて、キラキラしていたコギャル時代に戻りたいなぁ…笑
心の琴線はココにあったのか。
安室奈美恵の引退の日に観覧。偶然ですが。
中身は正直どうでもイイ感じです。映画をよく観る理系の方には少々しんどい内容かも。突っ込みはじめたらキリがない。でも個人的には、久し振りに大根仁の真骨頂をみたという感じなのです。
冒頭、まわれまーわれ♪と踊り狂うシーンで、大根監督からメッセージ。「今から起こることは映画だからさ。エンターテイメントだから、細かいことは抜きにして楽しもうよ!おれは楽しむ!!」という宣言にしか感じられないのです。もうそこからはメリーゴーラウンド。
TKサウンド、オザケン。ルーズソックス。年代的には彼女たちはちと年下なので、言うなれば僕はDJ WATARU。観ている方が恥ずかしくなるほどの甘酸っぱさと共に、あの頃は良かった。と思ってしまう訳です。懐古主義にはなりたくないけど、やはりあの時代はイイ意味でも悪い意味でもパワフルだった。歳を取っちゃったけど、もう少し頑張ってみようかと思えるイイ作品でした。
3.5
キャスティングが良かった。
とくに小池栄子は印象に残る。
世代は違うが、箸が転んでも楽しかったJK時代思い出して、うるうるきました。
あの頃思い描いていた未来とは違うかもしれないけど
ホンモノの友情が変わることは無い!
楽しめましたが・・・
楽しめました。
映画の撮影現場もそれなりに楽しかったのではないでしょうか?
この映画に色々求めるのは無理で、その場で楽しければというものですね。
三浦春馬さんをあそこに使う意味がわかりませんでした。
当時27歳くらいの彼に、あの役はちょっと・・・
主人公の初恋の相手とはいえ、大学生のイケメン男性ならもっと若手の方がいい。
三浦春馬の無駄遣いだと思いました。
心地よい懐かしさ
少し下の世代だけど、高校生の時の無敵感とかとにかく笑い転げて色々楽しかったなっていうキラキラした懐かしさはとても共感。
その頃の友だちにすごく会いたくなった。
俳優さんはみんなとても良かったし、脚本や演出も笑って泣ける感じで良かった。
森田童子、、懐かし。笑 コギャルではなかったけど、作中の女性たちと...
森田童子、、懐かし。笑
コギャルではなかったけど、作中の女性たちと同世代の自分としては、ものすごく懐かしい気持ちに。
大人になると、未婚か既婚か、子供いるかいないか、仕事してるかしてないか、経済的に豊かかどうか、条件が違うことで付き合いが簡単に途切れる。とくに女性は分断されやすいよね。だからこそ大人になる前の時代がとても懐かしくて、大切な思い出。
そんな思いで鑑賞してたけど。
なんか終盤からご都合主義な展開が目について。。少し残念でした。やっぱり、この時代から数十年経った今をリアルに生きてる身としては、夢物語が過ぎるんですよね。ともさかさんの泣きの演技にはもってかれそうになったけど。
渡辺直美の哀愁漂う背中
映画館では2018年9月17日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
女の子たちの友情を描いた最高の青春映画
2018年公開の邦画では『万引き家族』や『カメラを止めるな』『散り椿』などを抑えて最高傑作(あくまで個人の感想です)
まだ観ていない映画ファンは必ず観よう
2012年の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』のリメイク
この作品を観たあとすぐに韓国版もツタヤで借りて鑑賞した
この作品でシム・ウンギョンという役者を知った
『モテキ』『バクマン。』『scoop』の大根仁監督作品
彼がメガホンを取ると作品に躍動感が加わる
コギャルの皆さんのダンスシーン最高
2018遡ること1990
おじさんにとっては懐かしい映画
90年歌謡大全集?
恥ずかしながらサニーの意味をこの映画で知ったようなものだ
サニーといえば乗用車とか桂三枝(現・桂文枝)だが意味なんて考えたこともなかった
奈美(篠原涼子)高校時代広瀬すず
芹香(板谷由夏)高校時代山本舞香
裕子(小池栄子)高校時代野田美桜
心(ともさかりえ)高校時代田辺桃子
梅(渡辺直美)高校時代富田望生
奈々(池田エライザ)
高校時代の仲間で結成したダンスチーム「サニー」のメンバー
母の見舞いの帰りに同じ病院で偶然芹香に再会した奈美
芹香は末期癌で余命1ヶ月だという
最期を迎える前に高校時代以来会っていないサニーのメンバーに会いたいと願う芹香のために旧友探しに奔走する奈美
興信所の中川(リリーフランキー)の力を借りて
淡路島から引っ越してきた奈美のダサくていけてない感じが最高
コメディエンヌ広瀬すずの表情が秀逸
監督の演出なのかみんなとのダンスのズレぶりはふざけすぎ
屋台にてブスじゃんでタイミング良く涙を流す広瀬すずはたいした女優である
彼女は過小評価されている
奈美の憧れ渉役に今は亡き三浦春馬
奈美の母親役にキムラ緑子
奈美の兄役に坂口涼太郎
奈美の娘役に松本穂香
鰤谷役に小野花梨
その他もオリジナル版を超える絶妙な配役
現在の奈美が高校時代の奈美を慰めるシーンにもらい泣き
葬儀会場での4人のダンスが良い
なぜか奈々だけ高校時代も現在も池田エライザ
最後は新旧のサニーとコギャルがダンスで大円団
エンドロールの安室奈美恵も良い
それにしてもなんで死んだんだろ三浦春馬
なにやってんだよ三浦春馬
理想的な歳の重ね方している橋爪淳を観たら尚更
それに比べたら篠原涼子市村正親の離婚なんてちっぽけなことだよ
三浦春馬の件は国民的悲劇だけど篠原市村の件はあくまでプライベートな話題だから
村上春樹もエッセイで書いていたけど結婚や葬式と違って離婚はコメントしづらいわけでそれでも熱心に書き込むヤフコメ民とか野暮
人生ってなかなかうまくいかない
だからこそ退屈しない
あとあの程度の流血で救急車は大袈裟では?
ゴールデンタイムでブッチャーとかテリーファンクの勇姿を見ていた世代としては
平成史の快作を待とう。
昭和元禄バブル狂騒後にあだ花露悪文化を担ったコギャルが、踊り泣き抱き合うベタな青春回顧譚は、好調大根仁では下位。
歩き煙草と未成年飲酒に映倫大丈夫?とビビる私の野暮で平成30年間の男はただ下衆でダサかったと知った。
平成史の快作を待とう。
Netflixで広瀬すずを検索してたどり着いた
私は、現在20歳前後であり、今のアラフォーのことをよく知らない。
大体の親は50代であり、よく見るYouTuberなどもアラサー世代が多いので、本当に未知の世界。
なんとなく、スニーカーとJKと小室哲哉と安室ちゃんが流行ってたのかな?くらいのイメージしかない。
もちろん、今と同じで、ギャルばかりだったわけではなく、高校のレベルが下がるほどそのような人が増えていってたのかな、との印象。
20年後に同じようなメディアがあれば、SNSやTiktokが物語の主軸になるのかな?
SUNNYのメンバーが、どんな大人になってるのかと想像しながら見るのが面白かった。
みんな見た目は落ち着いたけど、中身は昔から変わってなかったり。
過去が黒歴史ならば、隠して生活するのもありだと思った。
Netflixで広瀬すずちゃんが見たくて彼女の名前で検索をかけて、サッと見るつもりがいい映画に出会えた。
エモい
世代ではないのに懐かしいと感じてしまう。
大学生の頃に映画館で観て高校生時代を懐かしみ、
社会人になった今サブスクで観て大学生時代を懐かしみ…
何だか胸がギュッとなります。
好きな映画ベスト3に入ります。
韓国版も観ましたが、どちらもとても良かったです!
でも日本版の方が曲を知っていたり、知ってるアニメなんかも出てきてワクワクしました。
定期的に観たくなる映画です。
40代には響く
いい意味で、自由な時代を思い出させてくれる作品だった。仲間との強い絆は、永遠だと皆が思っていた時代。ふと、自分に照らし合わせることができ、それを思い出し共感できる場面は多々あった。狙い通りに心は動かされた。死ぬことが前提だったので、避けていた作品だったが、観て良かった。
女の友情なんて
薄っぺらいものだと思っていましたが、
この作品を観て、熱い想いが込み上げてきました✨時代の懐かしさを感じました。
女性が共感できるストーリーでした。
元が韓国の映画でしたが、まだ、未見なので観られたらいいかなと思います。
いつまで経っても愛しいあの頃
誰もが過ごしてきた「高校生時代」
連絡が取れなくなってしまっても友情は変わらないことを信じさせてくれる作品
キャスティングが良かった池田エライザまじで綺麗
三浦春馬がかっこいい、、本当に今居ないことが信じられない、、
どストライク世代です
私にとっては忘れられない映画です。
90年代に女子中高生だったので。
当時の「時代は私たちが動かしてる感」は独特だった。
オザケンも大好きだった。
毎日が楽しかったしキラキラしていた。
自分は何にでもなれると思っていた。
自分のためだけに精一杯生きていた。
そんな思い出を胸に閉まっている人は、
ラストがインド映画みたいとか、ご都合主義過ぎとか、ともさかりえ子ども時代とギャップありすぎとか、すべて目をつぶれてしまう程、感情を揺さぶられるものがあった。
そして何より、三浦春馬くんのあの怪しいロン毛に全て持っていかれた。
登場シーンでは失笑だったけれど、
(イケメンの無駄遣いだと思った)
中々どうして、ご本人の隠しきれない
柔らかさや可愛らしさが素敵で、
将来に対し迷いながらも見てみぬふりをする繊細さもリアルで、こんな人いたなぁって思った。
すずちゃんが失恋したところでは私も泣いてしまって、既にやさぐれてヤマンバ化したおばさんにも、こんな純朴さが残っていたなんてと思った。
春馬くんは、この仕事、きっとノリノリで受けたわけじゃないんだろうなと思ったけど、私は彼に忘れかけていた何かをもらえて、それはきっと自分にとって大切なものだったから、心の中でありがとうと思っていた。
その矢先の訃報だった。
だから今までずっと引きずり続けている。
それほどまでに、揺さぶられた映画だった。
視聴できて良かったと思う。
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