SUNNY 強い気持ち・強い愛のレビュー・感想・評価
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平成最後の夏にぴったりの作品
あまり期待せず見に行きましたが、
とても面白くて良かったです!
私自身、20代前半なので、
この作品の世代ドンピシャ!という訳では
ありませんが、小さい頃に家でも車でも
よくMDで小室さんの曲を聴いていたので
昔の曲は知っていて大好きです。(両親の影響です)
劇中の楽曲も大好きでしたし、
物語自体も、笑いあり涙ありで
大人サニーも高校生サニーも可愛かったです。
個人的には、すずちゃん(奈美)が
面白くて可愛くてすごく好きでした。
高校生サニーと大人サニーが似ていて
どのキャラクターも素晴らしかったです。
30代40代の方はもちろんですが、
若い年代にも刺さる作品だと思います。
安室奈美恵さん世代には
平成の歌姫、安室奈美恵さんの引退で沸く日本列島と言っても過言ではない、平成最後の夏に絶妙のタイミングで贈られたこの映画。初日舞台挨拶上映に参加。社会現象を巻き起こした1人のアーティストとともに生きてきた女性たちには自身の人生とのシンクロに涙腺崩壊かと。このタイミングにこの映画と流れる"sweet19blues"に心鷲掴み間違いないですね。
超よかった……。 90年代に10代から20代を過ごした者としては、...
超よかった……。
90年代に10代から20代を過ごした者としては、何とも……。
しかし、当時の文化って今見てもそれほど古臭く感じなかったりしたのだけれど、今の若者から見ると違うのかなあ、やはり?
青春の懐かしさと温かさ、、、
懐かしい青春の思い出、
あの頃に戻れたらな〜、、、
という思いを綺麗に映像化してます!
終盤はただただ号泣〜😭
キャストの女優さん達も素晴らしい方々で、
特に山本舞香さん、池田エライザさん、
常に最高でした!!!
90年代ミュージックシーン映画
予告編を見ただけでストーリーは分かってしまうというお粗末な物語であるだけに、90年代のミュージックシーンがなければ退屈な映画になっていただろう。広瀬すず目当てで見たということもあったが、女優陣は良かったと思う、キムラ緑子は最高だった。最後は金満な解決でがっかりしたし奈々は謎のままというのもちょっといい加減、それに友情を歌っているのに20年間も音信不通なんて友情って言える?
やっぱ広瀬すず
コギャルや90年代の懐かしいものを調べていたところ、ちょうどこの映画に出会いました。
何だろう、めっちゃバランスが取れてる凄い作品です。
演出もコメディっぽくて面白く笑えて
でも話は結構シリアスで、泣けるし
全ての要素が欠けることなくバランス良くて、そこに感動してしまいました。
広瀬すずの演技力本当に凄いですね、振り切り方がハンパじゃない
池田エライザの美しさにも圧倒されました
とにかく懐かしい!
86本目。懐かしい!ちょうどルーズソックス全盛期だったから、まさに高校のとき。
コギャルじゃなかったけど、ミニにルーズソックスだったから、もしかしたら、親もヒヤヒヤしてたのかな。。
街にある広告(ティセラのシャンプーとか)も懐かしかったなぁ。久しぶりに高校の友達と連絡したくなった。
やっぱりいいよね!オザケンに安室ちゃんは
原作が大切な作品だけにものすごい心配してたけど、うまくできてて安心した。ほぼ涙を浮かべてみてられた。
大根印の選曲とダンスシーンはお決まり感が90年代とバッチリ相性がいい。
高校大学を過ごした自分のことを思い出して身悶えてた。渉の格好は大学の俺だった…
通して梅のキャラが強すぎていたのと、過去の奈美にあって肩を抱くシーンはもっとエモくやって欲しかった。(原作のシーンは生涯ベストシーン)
面白かったです。
こんなに余韻に浸った映画は久しぶりでした。 笑って泣けるとても素敵...
こんなに余韻に浸った映画は久しぶりでした。
笑って泣けるとても素敵な映画です。
特に広瀬すずちゃんがめちゃくちゃ可愛い。
そして池田エライザちゃんすごくよかった
原典に謝れ。 なんで「サニー」がタイトルなのか。 今の日本映画界と...
原典に謝れ。
なんで「サニー」がタイトルなのか。
今の日本映画界と、観客のアウストラロピテクス化を象徴したチン作。
売れれば良い、のも悪では無いが。
酷過ぎる。
映画を楽しむという行為は、「その国の文化・歴史に近づく」という事だと思って作品に接している。
だからこそこの陳腐な日本カバー作には、苦言を。
安直な焼き直しは「怪しい彼女」で懲りて欲しかった。
陽だまりの仲間たち
2011年の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を日本でリメイク。
実はオリジナルを見た時から、日本でリメイクしたら誰がいいかなぁ…なんて想像したりして見てたので、ある意味待望の日本版リメイク。
話はほぼオリジナルを踏襲。
平凡で不自由無いが、空虚な日々を送る主婦・奈美。
ある日、母親の見舞いで訪れた病院で、高校時代の親友・芹香と再会。彼女は末期癌で、余命僅かだった。
芹香の願いで、奈美はかつて仲良しだった“SUNNY”の親友たちを探し始める。
大人になった今、皆それぞれ、問題や悩みを抱えていて…。
友情、笑顔、青春。
楽しく、笑えて、温かく、爽やかな感動…。
オリジナルは本当に良かった。今も大好き。
この日本版リメイクも、その魅力は全く損なわれていない。リメイクとしても上々。
さすがにオリジナルの方に愛着あるが、日本版リメイクの本作にも本作ならではの魅力がある。
懐かしのTHE90年代!
茶髪&ミニスカ&ルーズソックスのコギャル、プリクラ、TKサウンド…。
“あの時代”にスッとタイムスリップ。
自分も“あの時代”に青春時代を送り、肌で感じていたので、ドンピシャ!
自分の高校時代にも、あんなケバケバコギャル、居たね~。ホント、あんなだった(笑)
音楽は昔からそんなに聴いてた方じゃないが、それでもこの90年代の名曲ヒット曲の数々には胸躍った!
この選曲には、音楽ファンならチョー堪らないだろう。
中でもやはり、小室&安室。自分も初めて買ったCDは安室ちゃんだった。
本作の音楽担当は、小室。
そして奇しくも今年、安室ちゃん引退。
感慨深く、聴き浸ってしまった。
これら90年カルチャーに負けないほど揃い咲いた女優たち。
現代パートは、篠原涼子、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美…。
過去パートは、広瀬すず、池田エライザ、山本舞香、富田望生…。
綺麗所、可愛い所、好みの女優がいっぱいで、目の保養。
現代パートの女優たちの中には、90年代からの馴染みも。今や人気女優の篠原はバラエティーで体を張ってたし、ともさかは『金田一少年の事件簿』などで見ててアイドルだった。
過去パートの女優たちは、まだ赤ちゃんか生まれてもいなかった!
何か、不思議な感じだなぁ…。
それぞれのパートの女優たちが“共演”するシーンが、実はある!
音楽に乗せて、踊って、最高にウキウキウキウキ!
他キャストでは、三浦“キムタク”春馬はちょっとアレだけど、胡散臭いけど腕はいいリリー・フランキー探偵はナイス役回り。
コギャルや音楽面以外でも、ポスターや看板や街並みとか、よくぞ再現した!
個人的に、「伊東家の食卓」って台詞が出てきた時、思わずニンマリ。
このサブカル描写は、大根仁監督だからこそ。
ここの所不発続いたが、本作は久々にヒットするのでは?
90年代は大事件続いたけど、それにしてもあの時代のコギャルは良くも悪くもそれらに屈しないパワーがあった。
今の女子高生の友達と言ったら、スマホだけ。
ブッ飛んでて、バカみたいに大笑いして、本当にコギャルが時代を動かしていたと言っても過言ではない。
今思うと、何だったんだ、アレは? 当事者たちは、何バカやってたんだろう?
でも、決してそれは、悪い事でも恥でもないと思う。
時代なんてコロコロ変わり、色んな顔がある。
それぞれの時代、どれもが、その時代彩った顔、いい思い出、懐かしい思い出。
でも…
あんなに仲良しだったのに…。
あんなにいつも一緒だったのに…。
今はもうほとんど接点もナシ。
仕方ない事かもしれない。
皆、大人になる。それぞれの道を歩む。
今も高校時代からの友達の人たちは多いかもしれないけど、いつまでも一緒には居られない人たちも多い。
“SUNNY”の場合、ある事件がきっかけで…。
高校時代、全てがノーテンキではなく、悲しい事、辛い事はあった。
でもそれらも含め、欠けがえのない仲間たちが居たからこそ、全てが楽しかった。
今また、再会する。あの頃が蘇る。
時々、今の現実に引き戻される。
板谷演じる芹香の苦しい闘病。
ともさか演じる心のどん底の生活。
一人じゃとっくに心が折れていただろう。
でも、また仲間と出会って…。
支えられる。心強くなれる。やり直せる。勇気を貰える。
再会は、あの頃は良かったとか、懐かしいとか、戻りたいとかじゃない。
一度はバラバラになったけど、友情は、昔も今も、全く変わっていなかった。
皆、また一緒に笑おうよ。
あの頃と変わらず、バカみたいに。
ね、陽だまりの仲間たち。
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