劇場公開日 2018年1月13日

  • 予告編を見る

「まだまだ映画はいろんなことができる。文学的感性の高い人がカメラを使...」わたしたちの家 ONIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0まだまだ映画はいろんなことができる。文学的感性の高い人がカメラを使...

2018年1月20日
iPhoneアプリから投稿

まだまだ映画はいろんなことができる。文学的感性の高い人がカメラを使って、音響を駆使してフィクションを構成していって、それがまた怪奇的でもあり、幻想的でもあり、いろんなワクワク感を感じられる一品だった。
それにしても藝大とはいえ、いろんな俳優を使うこともできたろうに、あえて選ばれた「俳優」がまた奇怪でいい。初期大林宣彦の棒読み方法論に似ている。

ONI