劇場公開日 2018年7月6日

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バトル・オブ・ザ・セクシーズのレビュー・感想・評価

全134件中、81~100件目を表示

3.5よかった

2018年7月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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吉泉知彦

3.5食傷気味

2018年7月24日
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女性軽視を受けた女子テニス選手が、シニアでプレーしている男性テニス選手と対決し、勝利するまでのお話。

前知識もほとんどなしに観に行ったので、もっとテニスの試合風景などが観られると思っていたのですが、そこにはさほど力を入れておらず、史実をベースに、性差別と同性愛に焦点を絞った展開が続き、正直、またか、と思ってしまいました。

とにかく、二時間にわたる話のほとんどがそれに費やされており、後半にはかなりの疲労感を覚えました。

しかし、作品内の当時のイメージを表現するための、ぼかした撮影技法や、メイクの仕上がりは、さすがだなと思いました。
アラン・カミングの起用で、彼の最後のセリフには、彼自身がゲイであることもあり、真に迫るものがあって、心に刺さりました。

最近の女性優位な風潮が目に余る気もしますが、まだまだこれからも続くのでしょうね。

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ユージーン

3.0平等とは何か。男女のあるべき姿を問う、深い物語。

2018年7月23日
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悲しい

単純

知的

【賛否両論チェック】
賛:男女格差が厳然としていた困難な時代に、平等を訴えて戦い続けた主人公達の苦悩や葛藤、そして自ら嫌われ役となった相手選手の等身大の姿を通して、男女間のあるべき様を問いかけてくるのが印象的。
否:結末が分かっているだけに、どうしても展開が単調に感じてしまうのは、仕方がないところか。ラブシーンがあるのも気になる。

 男性が優位な時代にあって、平等の声を挙げることがいかに困難なことであったか。そんな中にあって、それでも自分の信念を貫き通したビリー・ジーン・キングの強さに、心打たれます。
 そして彼女だけではなく、自らの意志で嫌われ役となったボビー・リッグスの悲しい物語が描かれているのも、見逃せません。2人の運命がいかにして交錯し、国中を巻き込んだ一大事件に発展していくのか、その過程にある人間ドラマに思わず考えさせられます。クライマックスのゲームは、言うまでもなく見どころです。
 どうしても予定調和になってしまうのは否めませんが、戦い続けたプロ達の孤高な姿を、是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5勇気をもらえる

2018年7月22日
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ビリーの強い生き様にはもう言うことなしでしょう。
文句なしで勇気をもらえる。

男性至上主義に立ち向かう女性テニスプレイヤーという話だが、
勝負を仕掛ける男性側にもなかなか複雑な背景があってどちらの立場からみても楽しめる。
個人的にはこっちの男性の心情のほうが、人間らしい弱さが出てて感情移入してしまった。

性差別はもちろん大きなテーマだが
それ以上に愛も大きなテーマとして描かれていて感動した。
ただちょっと詰め込みすぎで、爽快なタイトルの印象と裏腹に物語が少しもったりした印象に見える。
でもいい話でした。

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銀蝿

3.0エマストーンが凄かった。終わり方良かった。 テニスシーン多めで意外...

2018年7月22日
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鑑賞方法:映画館

エマストーンが凄かった。終わり方良かった。
テニスシーン多めで意外。実話という重み。
けど途中飽きてしまった。もっとコンパクトにして欲しかった。
「アイトーニャ〜」より全然良いけど。あまり感情動かず。

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まだまだぼのぼの

4.070年代アメリカ

2018年7月22日
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ビリー・ジーン・キングという人物やこの一戦のことは知らなかったけど、当時のアメリカの時代の流れを考えれば、男女平等、性の解放は必然的だったんだろう。
ただ、こういうオピニオンリーダーがその立場に立って言うべきことを言うからこそ動きは活発化するわけで、この一戦を迎えるまでに彼女に起こったことはそれも天啓か。

あと70年代のアメリカファッション、デザインは個人的にツボなのでそういう点からも楽しめた。

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moto

4.0

2018年7月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

スティーブ カレルの怪演が素晴らしい。
女同士の恋の芽生えのシーンは出色の出来。
地に足が着いた視点で諸問題を語り深刻だが軽妙。
音楽も良くて全編楽しく観れました。

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労働4号

4.02018年度ベストムービー!

2018年7月20日
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鑑賞方法:映画館

実話。エマ・ストーンが『ラ・ラ・ランド』よりも印象に残った。「2時間、映画を堪能した」という気分にさせてくれる良い映画。今年最も見応えのある一本だと思う。

*夜勤明け3/3本目。寝落ちする暇が無かった(笑)

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stoneage

3.0☆☆☆★★ 簡単に 【バトル・オブ・ザ・セクシーズ】(性別間の戦い...

2018年7月19日
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☆☆☆★★

簡単に

【バトル・オブ・ザ・セクシーズ】(性別間の戦い)とは、どうやら試合当時から大々的に宣伝され言われていたらしい。

その為に、映画も一応《男性至上主義》と《ウーマンリブ》との戦いを全面的に打ち出してはいる。だが実際に作品全体をみると、自分本来の姿を取り戻す為の戦い。
いわゆる、決められた社会のモラルとの葛藤を描いている様に見える。

映画を観る前は「ナブラチロワの映画かな?」…と思っていたら違っていたが。映画を観終わりウィキを見たら、ナブラチロワとは深い関わりが有る様で、なるほど…と。

エリザベス・シューの変わり様にちょっとショックを隠せない80年代至上主義オヤジ…。

2018年7月13日 TOHOシネマズ/シャンテシネ1

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松井の天井直撃ホームラン

3.545年前は、アメリカでもこんなに女性蔑視が横行していた事に驚きまし...

2018年7月19日
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45年前は、アメリカでもこんなに女性蔑視が横行していた事に驚きました。
しかし、実話とはいえ性別も年齢も違う2人が勝負する事の意味があまり見出せませんでした。

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やまぼうし

3.5ロッキーが如く

2018年7月19日
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Kj

3.5お上品でオシャレ

2018年7月17日
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泣ける

中身は性差別を扱い 主人公も意志が強くブレることはない
このテ―マでお上品にオシャレに撮った映画て感じ しかも成功している
だからこのシ―ンには必然的にオッパイが必要とかいう 何か監督の趣味なのか サ―ビスなのか よくわからないHシ―ンとかはない お上品でオシャレなんですから
昔 ヌ―ベルヴァ―グとかの映画を見た時のココチよさに似た感じがあったような
監督は男だと思うけど 女性的な男が撮ると こんな感じになるかもしれない 一応 名前覚えトコッ

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hachi

4.0俳優が素晴らしい

2018年7月16日
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テニスのシーンは食い入るように見てしまった。
エマストーンの控えた芝居も、旦那さんも、アランカミングもよかった。

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tomomarumo

3.5啓発

2018年7月16日
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個人的に、LGBTに対して偏見は持ってないが、LGBT以前に女性に対しての差別にも無頓着なのかもしれない。女性のチャレンジ、可能性を妨げるのは人間として間違いである事を気付かせてくれる作品であった。
そして、エマストーンの役作りに終始ビックリさせられる。ただ、あるシーンに関しては正直ダサかった。ルーニー・マーラーだったら、もっと濃いシーンが撮れてたと思う。肌を露出すると、女性軽視として、フェミニストが許さないのかな…。何はともあれ、本物の敵(戦う相手)を見つけるのも面白い作品であった。

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しげ

4.5良作でした

2018年7月15日
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70年代にあった男女不平等の時代を背景に
それに反抗した女子テニスプーレーヤのお話でした。
エマストーンの演技、テニスのプレイが良く驚きました。

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セキグチ

4.0エマストーンすごい!

2018年7月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

エマストーンのビリージーンキングが素晴らしかった。
見た目も含め、ララランドのヒロインと同じ人が演じてるとは思えないほど、力強いテニスプレイヤーでした。

これが約50年前のアメリカでの実話というのも驚きです。今、“驚き”と言えるようになったのも、こういった勇気ある行動をとり、時代を変えるきっかけをつくってくれた方々がいたから…と、改めて感謝。
映画を通して語り継がれるって、いいですね。

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TOMO

4.0Me too運動に乗った作品

2018年7月15日
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鑑賞方法:映画館

だが単なるフェミニズムの映画ではない。同性愛に目覚めたビリー・ジーン・キングとそれをそっと見守る友人たちのストーリーでもある。
中でも、ジーンに裏切られショックを受けながらも献身的に彼女のテニスをサポートする夫のラリーがイケメン過ぎて泣ける。ラストの離婚は必然の展開だったが、単なる泥沼離婚ではなくお互いを尊重したからこその離婚であり気高さすら感じた。

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あいわた

5.07月公開映画のMVP‼️

2018年7月15日
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泣ける

興奮

知的

謹んで7月公開映画の月間MVPを進呈させていただきます。

人は自分の考えを改めたり、過ちを認めたくない時、反対意見の側にいる人に、さしたる根拠も無く、レッテル貼りをしてしまいます。『アイツは体育会系だから』『オタクだから』『ゲイだから』『親が〇〇だから』と一括りにして、個別の意見や発想の検証などせずに出自的なものや本人の努力では変えようがない環境などを貶めることで元から否定するためです。正面から議論するよりずっと楽ですからね。
決め付けの言説で会議や交渉を仕切り、一見頭がいいように周囲の人たちを勘違いさせる(よく考えたら中身は薄っぺらなことが多い)コワモテの人があなたの近くにもいませんか?

この映画の時代は今と比べて世の中が複雑でなく、男女差別のように対立軸が分かりやすかっただけで、今の世の男性の思考パターンは殆ど変わっていないように思います。
このサイトでも、言葉や品性の下劣さで自分の気に入らない作品を貶めることだけが目的で議論や異なる意見を聞く気など全くないとしか思えない心無いレビューをたまに見かけます。
自分が当たり前、あるいは正しいと思ってきたことに対しても、時には健全な猜疑心を抱くことが必要だということを考えさせられました。

世の中が変わっていく時には、世界の半分がのしかかってくるような重圧と闘っている人がいるんですね。

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グレシャムの法則

4.0LGBTの人に勇気を与える映画

2018年7月15日
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実在した女子テニスの王者
ビリー・ジーン・キングはチケットの売上は同じなのに
賞金額が男子テニスの1/8なのに協会に意を唱え、
協会を脱退し女子のみの協会を新規に設立。

チケットの販売から会場運営に至るまで
女性だけで行うことになっていく。

そんな中、男性至上主義の看板を背負い
かつての男子テニスの王者リッグスが
エキシビションマッチとして女子テニス王者を
指名し戦いを持ちかける。

まさに「性別をこえた戦い」が繰り広げられることに。

アメリカの今を知るのに有益かつ
新たな流れの一環の作品といえます。

まず女性の身分が低かったという事実。
実際、この映画の70年より古い50年代では
女性の立場はもっと低かった。
30年代に至っては選挙権すらなかった。

また同性愛は精神病とされてた時代もあり、
2014年以降のアメリカでは殆どの州で同性婚が
許可されるようになった事もあり
LGBTの人達への応援の意味も含まれている。

タイトルやポスターから単純に明るい
映画なのかな?と思って観たら、
しっかりと芯の通ったメッセージ性の
強い映画に仕上がっていた。

毎度ゲイ役でいい味出した演技をする
アラン・カミングも出演するし、
エルトン・ジョンの曲も入ってくる。

性別を超えた作品として、
「キャロル」や「ブロークバックマウンテン」
「ムーンライト」など
近年はアカデミー賞にも関与するものも多い。
海外の作品でも「アデル ブルーは熱い色」など
お目にかかることも増えた。

現にハリウッドでも監督や俳優など
同性愛者をカミングアウトする人も増えた。

1900年代までは理解を得られなかった人達、
2000年以降はそういう映画も増えてきて
そういう映画たちもヒットをしてきている。

日本人も馴染みのない訳ではなく、
テレビでもトランスジェンダーの人達は
お目にかかるし、現に街に出れば
そういった方々もいる。

この映画は「女性に男性同等の権利を!」
がモチベーションではあるが、その基礎の土台は
LGBTの方々への応援も含まれている映画でした。

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taka

3.5感激

2018年7月15日
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幸せ

あのラケット、あの時代のスライスに感激、
見事に演じた役者に感謝します。

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zaqzaq