アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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上映時間3時間は長すぎ
色々映像技術の進化云々は、まぁ素晴らしいのでしょう。
CG、バーチャルの映像が美しいっちゃ、美しいけど、結局自然を超える美しさは無いんだと、逆説的に教えられてる気もするし、何気に捕鯨国日本を批判している様なのも気になる。その割に何処かで観たようなジブリ世界が顔を出す。3D で観なかったから尚更だけど、話は凡庸で、前作と違い、アバター世界を繋ぐ本質的な筋立てが放ったらかしなので、其処に引っかかると入って行けない。ストーリー云々より、ひたすら映像世界を何も考えずに楽しみたいと言うならこれで良し、ただ編集し直して半分の尺にしても内容的には十分な作品と思う。
3時間を飽きずに見せてくれるキャメロンはすごい
1作目から明らかに進化していました。。。
海をテーマにしていて水の透明度とか生物とかアバターならではの綺麗さが出ていてほんとに凄かった。
あらすじとしては家族を人間の手から守るため今までの森とは離れ、海と深い親しみがある別の部族と一緒に平和に暮らしているさなか、「アバター」の姿で再度来た人間たち。。。戦いの行方はどうなるのか。。。
テーマとしては大きく変わっているが敵は1作目とは変わっておらず、自分の家族をどう守るのか?仲間と生きていく術とはなにか?を描いていると思いました。
ほんとに映像美がすごくて飽きることがなかった。キャメロン監督の映画を映画館で見れてよかったです。
やはりJ・キャメロンは凄かった
世界興行収入歴代1位の前作に続くシリーズ2作目という事で、期待しつつも、疑いながら鑑賞。
やはりジェームズ・キャメロンは凄かった。
前半は、まったりとしたシーンが多くて、期待ハズレの雰囲気も流れたけど、後半は怒涛のハラハラドキドキの連続で楽しませてくれました(^^)b
シリーズは5作目までの構想があるため、まだまだ謎を残してるので、また次が楽しみです(^^)b
それにしても、クオリッチには消えてほしかけど、ストーリー的には仕方ないかなぁ~(^_^;)
3D元年から3D13年
13年経ち2作目が公開された。この13年はあっという間だったが、13年という月日を考えると待ちに待った公開だったと思う。
一作目は3D元年と言われてたときに公開したため、物語よりもそれから13年経って技術がどのくらい進歩しているのか楽しみで仕方がなかった。絶対に観に行くときは4Dだと決めていた。
映像美やCGの技術が凄く、観ていて現実の出来事なのではないかと錯覚してしまった。今回は海を生活拠点にしている種族が出てきたがきちんと基本が同じ進化をしていてとても良かった。
キャラクターは性格も容姿も個人的にツィレヤが好きだった。末っ子のトゥクは終盤になるまで男の子だと思っていた。
スパイダーの年齢に違和感があり、どのくらい時間が経っているのか…地球人との時間軸が合わない気がしてならない。
日本の捕鯨を問題提起しているように感じる部分もあり違和感。
一作目は何回でも観たいと思ったが、本作は一度で充分。
【3Dで観ないと意味ないじゃん!と初めて思った素晴らしき作品】
・2022年公開のアメリカのSF映画。
・2009年に公開された「アバター」の約10年ぶりの続編2作目です。
・なんと、予定では全5部作になるようなので、あと3作も楽しめる作品です。
・前作から10年後、地球とは別のパンドラという星でオマティカヤ族の一員として生活している元海兵隊員ジェイクは、ナヴィ(人間ではない生物)の女性ネイティリとの間に持つ5人の子供たちと共に幸せに過ごしていた。そこに突如攻め込んでくるスカイピープル(いわゆる人間です)。その主導をとるのが前作で死んだはずのクオリッチ大佐。彼の目的は、元々人間だったのにナヴィを攻撃する人間に対して反旗を翻し反撃し、そのままナヴィとして生きるジェイクへの復讐。彼は生前、自身の分身(アバター≒ナヴィ)を作っておき、記憶をその分身に埋め込むことで復活。ナヴィのような優れた身体能力を持った状態で復讐を行う。ジェイクはオマティカヤ族や家族を守るために、一族の離脱を決意し、家族と共に別の場所へ旅立つ。そして海の部族のもとにたどり着いたのだが・・・ という大枠ストーリー。
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[お勧めのポイント]
・臨場感ある映像。物語以上にそれが3時間魅せてくれます。
・空想の生き物が「まるで本物」のように見える演出のすごさ。
・3Dで観れば、まるでテーマパークのアトラクション体験。
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[前提(前作の内容)]
・前作はかなり前に観ただけなので、うっすらした記憶しかない状態で本作を鑑賞しました。頭が追い付かなくて結局後から1作目を鑑賞しました。笑
・なので、個人的に前知識として覚えておきたかったことを箇条書きしておきます!(個人的な解釈です!)
1.ナヴィとは、人間と似た容姿を持つが人間以上に長身で青い色の皮膚や大きな目、牙を持つ、強靭な肉体を持った生き物の種類である。
2.アバターとは、人間がナヴィのように作った肉体の箱で、それに対してとある機械の中に入った人間がシステムを通して神経をつなぐことで、そのアバターとなって動くことができるものである。
3.未来の地球で人類がエネルギー枯渇問題に対処するために、地球から遠く離れた「パンドラ」という星で見つけた希少鉱物が欲しい。それを取りに行くために、その星に人類が進出するが、そこはナヴィという生き物が様々な部族ごとに生活していた。つまり、簡単には希少鉱物を手に入れることはできない状況。
4.そこで希少鉱物のある場所からナヴィを立ち退かせることを目的に、軍の命令で主人公ジェイクはアバターとなりナヴィと接触し説得しようとする。そんな中で生まれたナヴィとの絆。一方、急いで希少鉱物が欲しい人類は我慢できずに攻撃してナヴィを一掃しようとする。それを許せなくなったジェイクはナヴィ側について一緒に戦う。
5.無事、パンドラから人類を立ち退かせた主人公ジェイクとナヴィ達。無事に平穏な日々を取り戻して生活していたが・・・ここから10年後が本作。
[物語]
・骨格は人間ドラマな気がしました。親と子の関係。
・ジェイクの家族しかり、クオリッチ大佐しかり、トゥルクン(クジラのような生き物)しかり。
・割とシンプルな骨格なのに、でもそれを思わせないくらいの世界観と映像が惹きつけて魅せてくれます。
・終始ジェイクが「父親とは家族を守るべきものである」と、まるで呪縛のようにつぶやいていました。これがラストショットのセリフにつながったのが、割としびれました。
[演出]
・1作目と2作目の終わり方のリンクに感動です。
・登場する生き物のほとんどが空想の生き物のはずなのに、見た目から動き方まで、まるでその生き物が本当に存在しているかのように違和感なく見える演出のされ方、これこそがアバターの世界観を創り上げているように見えて圧巻でした。
[映像]
・もう言うことないですね。10年前にアバターを観た時も「すごい!」と思いましたが、10年の時を経て「3Dもここまできたか・・・」と脱帽です。正直、3D眼鏡作品はあんまり好きではありませんでした。理由は、メガネの上に3D眼鏡をかける面倒さがあるにもかかわらず、見にくかったり、3D映像そのものに違和感があったり、とそんな経験があったためです。が、本作を3Dで観ると、、、もうリアルリアル!背景に対して人物や生き物が浮いていると思うこともなく、本当にその場にいるかのような臨場感を体験させてくれます。初めて「これは映画館で3D眼鏡かけてみないともったいない映画」と思いました。
・皆さんも仰っている海中のシーンしかり、森の中も、空も、どれをとっても全く違和感なく、アバターの世界の没入できる映像です。
・こればっかりは是非、映画館で鑑賞されることをお勧めしたいです。
[音楽]
・映像の世界観をさらに盛り上げてくれるBGMでした。
[演技・配役]
・特に際立って思ったことはありません。なにせほとんどがみんなナヴィなので笑
・ただ、スパイダー役のジャック・チャンピオンさんがウェンツ瑛二さんにしか見えなかったこと、が鑑賞中の邪念としてありました笑
[全体]
・とにかく世界観がすごいアトラクション映画です。ただ鎮座して映画を観ているだけでも、まるでディ○ニーランドのアトラクションにのっているかのような気持ちなります。それくらいの臨場感あふれる映像。そこに緩急のついた物語。膀胱との戦いとなる3時間+αではあるものの、とても楽しめる作品でした。
・ちなみに、私はかなり前に一度見ただけで、事前の予習はせずに行きましたが、割と見れました。むしろそのあと気になって前作を観ても、さらに楽しめました。ので、気になっている方は映画館に足を運ばれ観てはいかがでしょうか。ありがとうございました。
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#全体3.8 #物語3.6 #演出4.0 #演技3.6 #配役3.6 #映像4.0 #音楽3.8
キャメロン節の人類への警鐘🔔
二作目を劇場にてIMAX3D観賞するために大急ぎで一作目の復習観賞をし、二日後には新作に♫この間を空けない感じがよかった!世界観から抜けきらないまま、続編の世界にどっぷり浸かれた🌟
最も大切なものを守るため、不本意な決断を迫られる可能性があるのなんてどこの世界でも一緒。森ワールドから水ワールドへとステージを移して進んでゆく彼らの人生。たぶんあたしが観たことのある映画の中では最長記録になるんぢゃないかな?3時間超の超〜長編なのにも関わらず全くそれを感じさせられず、惹き込まれた💜
自然には勝てない。共存こそが愛。
そんなメッセージを2作通じて伝えてくれる
温かい映画。このあとの3作はどんな展開になるのか。観たばかりなのにもぉ次が楽しみ((o(´∀`)o))ワクワク
画像は綺麗だが!
前作からの継続展開だから無理もないが、シナリオが規定内に留まる内容で面白くなかった。
次作への展開を示唆する終わり方も気に入らないし、期待出来ないと思った。
次回作があるなら既存シナリオから大きくドキドキする様な内容を期待したい。
画像が綺麗だけでは次回作は期待出来ない。
3時間半たったと思えない😳
時間を感じさせないくらい面白かった!
私は4DXの3Dで見ました!
もう大迫力でその世界に入ったかのような感覚になり
前作も見ていたのでより感動した🥹
前作を見ていなくても楽しめると思いますが
より楽しみたい方は前の作品を見ることを
おすすめします!!
そしてアトラクションシアターの4DXおすすめ!!
パンドラが舞台である意味
が無い。
ホント無い。
別に舞台を地球にしても成り立つ。
ナビィ族をどこかの先住民族にして、現実の環境問題や社会問題を盛り込めばアバターの完成です。
まぁ創作物って得てしてそういうものですが、アバターは他惑星の超美麗な映像をウリにしています。
だったら地球なんてカスリもしないような絶景、文化を描くべきでした。
確かに地球上の景色ではありませんが、どこか地球的というか、地球上のどこかにありそうだと思ってしまう景色。
文化は地球上のものをちょっとイジったレベル。
……せっかくの設定が死んでいます。
地球上の景色を超絶美麗な映像でやったほうがよかったです。
また捕鯨問題を取り上げてますね。
さすが欧米的なモノの考え方ですね。
他文化を尊重しようと言ってるのに、実際は自分達の認めていない文化は唾棄すべきモノだと主張しています。
まんま侵略者の思考回路です。
つまり、アバターの侵略者は自身を投影しているというメッセージなのです。
なんと素晴らしい!!
3時間すごく苦痛でした。
二度とこのシリーズは観ない。
一作で十分
初作は感動して二回も観たけどそのせいか本作はそんなに感動なし。メインステージを陸から海に変えただけでメカニックの新期展開はなし。アバターと星(大地)との関係にもう少し神秘性が込められたらよかったと思う。次作は単なるシリーズモノとなりそうだからおそらく観ないだろうな。
話は普通、本命は異星の海洋生態系ビジュアル
設定も用語も理解してないが、ようは前作で人類を裏切って追い出した主人公がキレるとおっかない青肌ヒロインと子供こさえてハッピーライフ送ってたらマジで滅びそうな人類が気合入れてカムバックし主人公が部族率いて善戦するけど主人公より存在感出してた例の大佐と部下たちが科学の力で復活し主人公家族ぜっ殺部隊を結成したんで一族の迷惑になるから部族長やめて新天地目指しますからのすぐ見つかりましたってのが1作目から本作序盤までのあらすじだろう、実にシンプル。
青肌異星人の顔はアリ映画【アンツ】だし内容も目新しくなければ驚き無し、だが中盤から最後まで続く異星の海洋生態系の圧倒的な表現力で全て一蹴してしまう。
主人公一家を通して魅せる水中の幻想的美しさ・現実にいそうな生物の造形と交流・ホントに異星人が水面に突っ込んだ様な泡まみれで屈折した顔の表現など水(ないし自然そのもの)のこだわりと愛の深さが凄すぎてCGと現実の区別がつかなくなる、海洋探検家スゲェ!
ただ前作もそうだが捕鯨とインディアン迫害批判・人類は悪・主役陣は人外にしている辺り自然に触れてるうち“人嫌い”になったのか?(大佐とシガニーウィーバー顔の少女は別として)物語がてらいのない王道なのも『人に興味ねぇ!俺が描く自然を見ろや!!』なのか・・・実際ジェームズキャメロン脳内から生まれ出でた異星生態系ビジュアルが一番目玉に感じる。
以上、大半のキャラに感情移入できないが”自然”の一点突破で妥協なき表現と描写量で牽引する作風は変わらず、私的に森より水が好きなので前回より面白かった、話は無難と評したが見飽きない丁寧なプロセスなのも絶妙。次作も独特な自然描写が目当てだが、件の“例外2人”に関してだけは行く末が気になる所。
もはやアトラクション⁉
3D映像の美しさに驚かされる。ストーリーそっちのけで映像に酔いしれてしまう。この映像美を楽しむだけでも鑑賞の価値アリ。ただ、前作を観ていないと…ストーリーを理解するのが難しい。なんとなく…でも十分楽しめるのだが。自分は不覚にも前作を観ておらず、主人公の子供たちが差別を受けている理由が…かなり後半になるまで分からなかった。是非、前作観てからのご鑑賞を!
近代装備の大型海洋生物漁はアガる
よかったところ
近代装備で異世界の大型生物を狩る泥臭いリアリティ。
捕鯨業者の動きや装備。母船、航空機、潜水艇、追い込み銛撃ちの小型艇、回収のカニの役割分担と連携。
あの5〜10分はアガった。
予期せぬ反撃を受けての対応も、混乱してもたつくところも含めて緊迫感あって良い。
スカイピープルを指揮する女性将軍は魅力的なキャラクターだ。
マスタースレイブ式外骨格でサンドバッグを殴る蹴るできるほど安定し、追加腕でコーヒーを飲めるほど自分の体と一体化して使いこなしてる。
ヨタついていた捕鯨業者とは比べ物にならない乗りこなし、きっとこの将軍も現場叩き上げの軍人だ。
よくなかったところ
古臭いストーリーと露骨な偏向思想。
仮に舞台が現代アメリカで、
「前作で犯罪組織を裏切り壊滅に追いやり、その後平和に暮らしていた主人公。
しかし、残党があらためて勢力を拡大。主人公家族は命を狙われることに。証人保護プログラムを使い別の人生を手に入れるが、所詮余所者で悶着が起きる。しかし、子供達も地元の子と衝突しながらも友情を育んでいくなど徐々に打ち解けていく。
そんな中、子供の1人が持病の発作を起こし、昔の仲間に助けを求める。子供の病態はよくなったが、そのことで犯罪組織に所在が知られてしまう……。」
こんな話、見たことないかい?
手垢!手垢しかないよ!何度も見たよこれ!
新しいとこ何にもない!
家族家族家族、家族のために全くの他人に負担を強いるのは正義!鯨は賢いから仲間!捕鯨する奴は悪魔だから残虐に殺してもok!
キリスト教的人間中心主義に疑問を投げかけて新たに掲げるのが、ポリコレ的教条主義という、「カルトから抜けて別のカルトにハマる」現象なの笑えない。
多様性による調和を掲げてるつもりで、やってることが自分の正義に従わない相手を駆逐するという、ネオ十字軍。
正義を指し示す絶対者が、神から意識高い系イデオロギーに変わっただけ。
捕鯨銛に入ってるメーカーロゴが「日浦」だかの漢字で、あーはいはい。
ダメダメすぎて、いくつもある設定不備(こんな状況下で線路引いて、個人形態武器の輸送なんてするわけないだろ、とか)はどうでもいい。
個人的には、大佐の記憶を持つナヴィとして新たに生まれた存在の苦悩、遠洋漁業のように長く帰れない出稼ぎに来た捕鯨業者の日常を描いた方が深みのある話になったと思うし、それを作るというならぜひ見たい。
謎が残ったままの続編ありきな感じだが、それはどうでもいいや。どうせお気持ちメロドラマになるのが目に見えてる。
というわけで星2。本筋とは外れたところにある「よかったところ」がなければ星1.5、映像に金かけてるだけの駄作。
おまけ。
字幕の「2分で出発だ」は誤訳じゃないですかね。two minutes は、「すぐに」とか「あとちょっと」を意味するスラングなので。
今まで観てきた映画最強
IMAX 3Dで鑑賞。
折角映画館で観るなら、絶対にIMAX 3Dをオススメします。
全く3Dでの違和感(当方、眼鏡使用)なく没入しました。
3時間という長い映画ですが、その時間があっという間に過ぎてしまう作り込み。映像もIMAX で綺麗過ぎだし、シートが震える程の迫力がある音響も含めて、最高に満足しました。
苦しくて綺麗
こんな映像見せられたら唯一無二の映画だー。
3D鑑賞は数年敬遠してたけど、久々に観たら進化してて普通にビックリしたし、スタッフロールにコロナアドバイザーみたいな肩書があって大変さを感じた。
予告でも映像の美しさに感嘆のため息ものだったけど、本編はもう凄すぎて凄すぎて、鳥肌立つレベル。
ストーリーもしっかり描いてて、個人的には描きすぎててトゥルクン捕まえるところは辛すぎた。1番泣く。
それと同時に、自分たち人間がどれだけ日々生かされてるのかを痛感して苦しくなった。
進化に犠牲はつきものなのか…と考えると、人類って本当に愚かな生き物…。生きてることが嫌になる。
映画は昔からそういう根本的なことに気付かせてくれて、歳を取るほどにしんどくなるけど、ありがたいことなのかも。
ただただ映像がすごい!っていうだけじゃないのが、さすがアバター。とは言え、水のシーンは脳が癒されるぐらい綺麗なので、どうかどうか映画館で観てくれる人が増えますように。
アバター
好きな監督作品の次作には、驚きを求めてしまいます。
あえて2D、字幕の上映で観ました。
安定の世界観がそこにあり、
重量感のある画面、話の展開は、圧倒的でした。
しかし
宇宙の7人、ピラニア2 からの
ファンは
生身の人間を正面から描いてほしいと夢想します。
しかも、低予算で!
舞台は森から海へ。物語のメッセージ性をどう捉えるか。
前作【アバター】から、期待していた通りの世界に思い切り浸れる続編。その映像美にただただ感嘆。だが、サブタイトルの『ウォーター』とあるだけに、青色ばかりに少し飽きてしまう自分も。
それでもグイグイ引き込まれる脚本は流石。3時間近い尺でも中弛みを感じさせず、適度なタイミングで見せ場もあり良かった。
マイノリティを思わせる様な表現、捕鯨に対するアンチテーゼ、宗教的な雰囲気を想起させる展開には評価が分かれるかと思うが、個人的には純粋に物語を楽しめた。
前作を思い出させるラストシーンに鳥肌。続編に期待。
全479件中、101~120件目を表示