アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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2022 212本目
待望の続編。
映像はほんとアバターの人達が現実世界にもいるようでまったく違和感なし。ただし1の時よりも実物の人間の登場が少ないので、もっと多くてもなぁとは思った。
長い間待っただけあり、水の表現、映像美素晴らしいです。戦闘の時の音楽もスリルあり◎
時間も長すぎとは思いませんでした。
果たして4.5作目はあるんでしょうか?
個人的には待ち望んでいます
映像はとても良かった。しかし….途中退席。
またこの世界に戻ってきた
前作は圧倒的な映像美と秀逸な物語に魅了され、何度も何度も繰り返し鑑賞した大好きな作品。
そのアバター13年ぶりの続編?全5部作の2作目??大ヒット映画の続編は大概コレじゃ無い感が漂うもの。やめてくれ!この物語は前作で完結しているのだ。
続編映画に何度もガッカリした苦い経験から、期待はしつつも警戒しながら劇場に足を運んだ。
目の前に現れたのは、かつて私を魅了した美しき惑星パンドラ。ああ、またこの世界に戻ってきた。丁寧に紡がれた家族の愛と成長の物語はさまざまな感情を揺さぶり、3時間15分の「体験」はあっという間に終わりを迎えた。
鑑賞前の心配は完全に杞憂に終わりました。私は確かにその世界に存在し、もっともっとこの世界に浸っていたい。そう感じさせてくれる素晴らしい作品でした。
内容の好き嫌いにかかわらず、最新の映像技術を堪能する上では間違いなく現在最高峰の一作
前作『アバター』(2009)は本格的な劇場公開3D映像作品として世界中に衝撃を与え、今に至るまで世界歴代興行収入の最高記録を更新し続けています。その続編ということで、もちろん期待は高かったのだけど、既に3Dどころか4DXすら当たり前となった映像環境下で、かつ3D映画そのものがかつてよりも落ち着いてしまっている状況下で、果たして続編を公開する意味はあるのか…、と少し疑問に思っていました。190分という上映時間もちょっと気合いを要するし。
しかし本作は3D映画の最先端を大画面で、3時間以上も見せてくれる最高の映像作品となっていました。上映時間は確かに長いけど、高度な撮影技術に甘えない、明確かつ無駄のない物語構成によって、退屈する隙を与えません(「新天地家族物」と捉えれば、やや定型的な要素も見られるけど)。完全に物語世界として構築されているだけに、本作が初見の観客はそもそもこの惑星はどこなのか、どのような生物環境で、登場する種族同士はどのような関係なのか、なかなか捉えにくいところはあります。しかしそれらをあえてくどくど説明せず、映像とアクションで表現することにほぼ全振りしています。端的に言えば本作は、巨大な謎を明らかにする、とか破滅の危機に陥った世界を救う、といった壮大かつ総合小説的な物語ではなく、「家族」の物語であって、彼らの姿を追っていくだけで十分に世界に没入することができます。
それにしても実写としか思えないような壮大な風景、そしてフルCGとは信じられないほど表情豊かな登場人物達には驚きの一言です。どの上映形態でも満足できる作りになっていますが、とにかく劇場で味わうべき作品です。
これだけの作品だけに、パンフレットもそれだけで映画一本分するほどのなかなかな価格。内容としては映画パンフレットというよりもアートブックに近いので、美術を楽しみたい人にはかなり満足度の高い内容ですが、より詳しい解説を読みたい人は別途解説本や雑誌で知識を補完した方が良いかも。
映像がすごい!!!
ダダンダン ダダン
まさに映像革命
いやぁ長い、、30分くらいカットされてても面白さは変わらないような気がする
TOHOシネマズデー『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
13年前・・
当時初めて3D映画で観て良かったと思った世界興行収入1位アバターの続編は、期待と共に不安も・・・
って言うのは、アバターとナヴィのビジュアルにイマイチ感情移入出来ないからなんですよね。
しかし今回も凄い驚愕の映像技術でした!
劇場が、水族館の中にあるようなリアル感覚を堪能!!
未知の生物もあれだけのクオリティならフェイク動画創り放題ですねw
前作の敵役が、アバターの姿になり復活して、ジェイク一家を追い詰める!
海での攻防は圧巻の面白さでしたが、192分は映画としては長すぎる。
30分くらいカットされて公開されてても面白さは変わらないような気がします。
俳優さん達もどんな場面になるのか分からずに演技してるってのは大変ですね。
私的には、ブルーバックではないリアルなアクションを追求したトップガンマーベリックの方が、これぞ映画!って感じで面白かったです。
続編は5年後くらいか?
アトラクション映画である。デジタル映像技術の凄さを見せつけられるのだがこの単純なストーリーに対しての192分はやはりちょっと長すぎて観終わって劇場から出ると頭がくらくらした。ジュラシックワールドの恐竜もそうだけれどもやはり非現実動物はCGとの相性が良く主人公を人間ではなく異星人のナヴィしかも人間のアバターという設定にしたところにこの映画シリーズの成功がある。原住民からの略奪によってスタートしたアメリカという国の構造が内包する異人種間のいさかい争いいじめ戦い殺し合いがメインテーマなのは良いけれどその答えが「家族を守る」(それが対立の基本単位やん)ではどこまでいってもどうどうめぐりで永遠の平和は訪れないことを知る。そして映画は繰り返されるアーメン。
圧倒的な没入感
仕事がひと段落したので、念願の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を観てきました。
主人公のジェイクは惑星パンドラの先住民ナヴィの一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれるところまでが前作でした。
今作で、2人には子供にも恵まれて家族と共に平和に暮らしていましたが、再びスカイ・ピープル(人類)がパンドラに現れたことで、彼らは神聖な森を追われることになります。一家は、海の部族のもとへ身を寄せることになるのですが、その海の楽園にも侵略の手が迫ってきます。
時間にして3時間強。トイレが近い人はギリギリの時間かもしれません。
でも、やはりこの映画は映画館で観るべき映画です。
特にIMAX3Dで観ると、没入感がスゴい。今回は海が主な舞台なのですが、海中の描写もさることながら、海上での波の飛沫の表現が凄すぎます。特に感心したのが、ちゃぷちゃぷと海の上で漂っているシーンでは本当に海の上に自分がいっしょに浮いてるような錯覚を感じて、口の中がしょっぱくなりました。
ストーリーは基本的に前作を踏襲したようなものですが、とにかく映像に圧倒されました。機会があれば、今度は4Dで観たいと思っています。
3時間まったくだれない!ぜっっったいに映画館で観るべき!!
2022.94本目
高評価に半信半疑 +平日に3時間映画は疲れるかなぁ〜なんて思いつつ、騙されたと思ってDolby cinema +3Dで観てきた!
内容は王道でシンプルだけど、映像がほんとにすごい!!
自分が夢をみててこの世界に溶け込んでるって錯覚してしまうくらいリアルに、幻想的な自然や海の中、不思議な生き物たちを体感できる🥲
触れられそうなくらいの距離感かつ存在があまりに自然なのに、自分が今まで全く見たことのない植物や動物などの大自然を見ることができるなんて滅多にない!とても貴重な体験だった。
アクションもとてもよかった!
ド派手な戦闘機や爆破と弓矢やナイフなどのアナログ武器が混在していて、それぞれの良さがあってよかった!
動きが軽やかで、それでいて触れられそうなくらいの距離感で、臨場感がすごい!
自然と人間というテーマ
巨大クジラ(名前を失念した)とナビィたちの絆もアツかったし、自然と人間との共生が鮮やかに最高に美しく描かれてきたからこそ、それを破壊される展開になったときに強く感情移入できた。陳腐な感想になってしまうけど、自然破壊や開発についても考えさせられる映画だったと思う。
トップガンと同じくらい「映画館で観てよかった」と思った!映画館で映画を観る良さが詰まっていた!もう一度あの世界に入りたい!
3時間あっという間!騙されたと思ってぜひ!!
圧巻の映像美
惑星パンドラへようこそ〜♫
ダーウィンが来た3時間スペシャル
鑑賞お疲れ様でしたって感じ。
3Dで鑑賞しましたが特に水中のシーンは流石の映像でした。そこを見せつけたかったのでしょうね。
配給会社が編集権を持っていれば30分以上はカットかれたかと。
キャメロンはすでに巨匠ですからそこは譲らない。
映像は確かに凄いですがドラマ部分が余りにもホームドラマで。
壮大なテーマのはずが家族愛に偏りすぎでは。チグハグさを感じてしまいました。キャメロンは西部劇が好きなんでしょうね。前作はまさに騎兵隊とインディアンの戦いそのもの。そう言えばターミネーター2でシュワちゃんがバイクにまたがりレバーアクションのショットガンをくるりと回して弾丸を装填する場面は勇気ある追跡でジョンウォンが馬上で見せるライフル銃のアクションへのリスペクトですよね。
やはりキャメロンはアクションの巨匠だと思いました。
もちろん映像作品としては大スクリーンでの鑑賞をお勧めします。
キャメロンが驚異の映像技術で描く壮大な22世紀の西部開拓史。
本シリーズが西部開拓史をテーマにしているのは明らかだが、今作は前作以上に惑星パンドラ先住民たるナヴィ族にとって深刻な事態に陥る。
前作は単にレアメタル目的のいざこざだったが、今回はパンドラを植民地化しようと人類の開発(侵略)が本格的なものとなり、先住民族の意思を全く無視した植民地計画が現実のものとなる。
瞬時に森を焼き払い植民する冒頭のシーン(インディペンデンスデイのエイリアンが都市を一瞬で焼き尽くすシーンに酷似)は人類がこれまで地球でやってきた蛮行を凝縮して見せる点で見事だし、そこからジェイクたちのゲリラ戦による反撃へと怒涛の展開を見せる。
冒頭から人類による侵略行為という娯楽作としては結構重い展開ながらも中盤、海の部族と生活を共にするあたり、さすがに今回パンドラの海がテーマだけにその海の描写がとにかく素晴らしい。
いつまでもこの海のシーンを見ていても飽き足らないほどで、CG映像に食傷気味の自分でも素直に映像の美しさに浸ることが出来た。
そしてパンドラの自然を余すところなく堪能させた後に続く人類の蛮行。本作はパンドラの自然の美しさと対照的に人類の醜い行いを見せつけることにより、人類の文明社会に対する批判的メッセージを強く感じさせる。
全編にわたりCG映像のすばらしさは言うに及ばず、長尺ながらもストーリーも飽きさせない。ただ、難を言えばクライマックスの展開はジェイクの子供が何度も捕まるといった同じことの繰り返しで少々だれる所は否めない。
一作目鑑賞時、どうやってこの物語をシリーズ化するのか不安だったが、今回二作目で大きく世界が広がった。
パンドラの神たるエイワの存在、そのエイワの子と目されるキリ(キリはキリストからもじった?)、そして人類とナヴィ族の中間的存在であるジェイクとはまた違った生身の人間としてナヴィと共に生きるスパイダーの存在と、本シリーズを牽引してゆく役者は揃った。シリーズ5作まで続くということはジェイクの子供たちが時代を受け継いでゆくのだろう。
そして人類との戦いも熾烈を極める展開が予想される。本来、未開の種族が最先端の科学技術を持つ人類に対抗する術はなく、ネイティブアメリカン同様、虐殺され居留地に追いやられるのが関の山。しかし、キャメロンは恐らくそんな西部開拓史のアンチテーゼとして本シリーズを完結させようというのだろう。
本シリーズはナヴィ族が人類に勝利するかはまだわからないが、人類は自然には勝利できないだろう。パンドラの守護神エイワがこの戦いの鍵を握っている。
現代においても自らの欲望のままに地球環境を破壊してきた人類はいまや温暖化による気候変動の脅威にさらされている。どんなに科学技術が進んでもこの気候変動には勝てないのだ。人類はいまや地球からしっぺ返しを食らっているのだから。
ちなみに本作はあからさまな捕鯨批判も込められていて、「日浦」の文字は少々やりすぎな気もしなくないけど、産業革命の時代、鯨油だけのためにクジラを乱獲した欧米に対してもきっちり批判してるし、そもそもが本シリーズ自体が人類の文明社会へのアンチテーゼなので、日本人だけを批判の的にしてるわけではない。自分たちが批判されたと目くじら立てるのはいかがなものか。
ざっくり言うなら、親子の絆を描いたSFアクション映画
約200分と『RRR』を上回る上映時間で集中力が持つかどうか不安でしたが、結局2回寝オチしてしまいました。そして、1月2日に吹き替え版3Ⅾを鑑賞しました。感覚として吹き替え版のほうが観やすい感触でした。振り返ってみると、150分以上字幕を追っていると目が疲れるし、3Ⅾの映像が半減しているようなそんな印象を持ちました。人間の集中力の限界を求められる「3Ⅾスパルタ映画」でもありました。
前作の『アバター』は最初DVDで観賞し、この間公開していた3Dリマスター版の2回観賞しています。3DリマスターはDolby Cinemaで観賞したので、今回もDolby Cinemaで観賞してきました。
IMAXほど大スクリーンではないですが、超高画質・暗闇の鮮明さ・色彩の再現度は「さすが!!」と言いたくなる品質でした。3Dメガネを持っていなくても大丈夫です。
世界観は個人的には「モンスターハンター」と「メタルギア5」を足したような雰囲気でした。惑星パンドラに住むモンスターや美しい自然と地球の機械が共存する世界で、未知のモンスター×ハイテク技術+FPSモノという印象で、映画というよりゲームで遊んでいる感覚でした。
ストーリーはほぼ前作と同じで少しがっかりしました。森と海のナヴィ族の友情熱血共闘を期待していましたが、フラットな関係を保っていたため残念でした。
しかし、水中での臨場感はすさまじかった。特に、水中動物にまたがって高速で移動する描写は水の抵抗を視覚で味わえたのがとても新鮮だった。終始、水中シーンは水族館の水槽を3Dで観賞しているようなイメージです。
良くも悪くもジェームズ・キャメロンの人柄がわかる映画でもあった。特に女性の扱い方が普通とは違う考え方で、妊婦を戦場に参加させたり、親しい間柄でも子供のためなら容赦しない利己的な描写が印象的でした。
全492件中、301~320件目を表示













