アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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現時点での最高到達点
「4K3DHRDHFR」という詰めるだけ詰めました、というお得パック。
ストーリー的にはともかく映像は
さすがキャメロン、この変態!という出来。
何なのその水...。
2〜3000円程度で1つのジャンルの現時点での最高技術を体験できるので、記念に
映画館行くといいと思います。
配信で再現出来るものでは無いしね。
素晴らしいのだが、二度目はシンドイ
前作うろ覚えで鑑賞。
圧巻の映像美に文句はないのだが、、、いかんせん長い!寝不足だったしどうせ寝るだろうと4DXでビシャビシャ水かけられても途中案の定寝落ちした。
鑑賞後はもう一度観る気だったが流石にシンドイ。
圧巻の大作
それにしても長い
戦いの終わらない星
2009年の第1作は観ていますが、マイルズ・クオリッチが地球人スパイダーと父子関係にあることは知らなかったです(見落としていたのかも知れません)。アバターの物語はまだまだ続くようですが、戦いの終盤、スパイダーがクオリッチの命を救いながらも、顔を背けるように離れていったことは、これからのストーリーを良い意味で混迷させてくれるのではないかと思いました。
◉安住の地のはずが、戦いの砦となる
パンドラには戦が詰まっていた。その原因を作ったのは、スカイピープルの資源などを求めての進出であり、今回の作品では更に新天地を求めての侵略ではあるけれど、オマティカヤ族もメトカイヤ族も、問題解決の手段として戦争を選ぶのにあまりためらいがない。
予告編でサリーは「ここが私たちの砦だ」と呟く。パンドラはナヴィたちの限りなく美しい、安寧の地だったはずだ。
こうした道筋はごく自然、でも壮大な物語と言う視点から見れば、ごく普通とも思えてしまいました。
今作では海と空と地の間に戦闘シーンが溢れて、終幕は横転した船が舞台となる。少しずつ兵士の命が削られながら戦いが続く。緊迫感は十二分。
兵士もナヴィも捕鯨船の乗組員も、戦闘能力には長けていて、特にネイティリの弓矢の巧みさは抜きん出ていた。殺意が生々しい。
◉魚舟 獣舟
人とナヴィと世界樹と海洋生物が溶け合うパンドラの世界観は、観る者として、それなりに身を預けてもいいかなと感じるものでした。特にメトカイナ族が鯨のようなトゥルクンと血縁を一つにするのは、上田早夕里さんの『魚舟 獣舟』(2006)さながらでした。
『魚舟 獣舟』では、女性は妊娠すると、ヒト型と魚型の双子を産む。ヒトは陸上で、魚は海でヒトの乗る舟として暮らすが、その絆は極めて固い。しかし何かの原因で絆を結べなかった魚は、荒れ狂う獣舟となってしまうと言うものでした。生物の「生」の在り方として、非常に特異で、逆に枷にもなり得る絆。
海のナヴィたちもトゥルクンとの繋がりを始め、切れない「絆」によって生きていると言う設定でしたが、家族を護る父と母は、またスパイダーの父であるクオリッチに対して容赦がない父と母でもあった訳です。息子たちも優れた戦士になるのが生涯の夢になっていたし、追い詰められた状況で、元来持っていた戦闘民族の因子が開花してしまったような展開?
まぁ、この物語は今、目の前にはかけらもない平和を願ってもがく話です。悩みつつ成長していく子たちの姿は描かれていたので、スカイピープルとの平和的解決の模索や挫折とかは、これからのストーリーで描かれるのかも知れません。
単体の作品としては、非常に深度の高い映像美の中で、とにかく小気味良い戦闘の応酬を愉しめばそれでいいのだとも感じました。
超自然な力に気づいていくキリが、めっちゃ少女らしくて愛らしかったです。戦いに際しては、一番壊れそうで最後まで壊れない、最終兵器にも見えてしまいました。
CGのクオリティが上がりすぎて、、、普通になった!?
究極の映像美。
映像美は圧巻。ストーリーは良く言えば分かり易く、あえて悪く言えば単...
映像美とストーリー
映像に関しては満点
IMAX 3Dで視聴。映像美に関しては問答無用で満点。前作も感じたけれど、3Dを立体感の表現ではなく、奥行き、存在感にまわしいつしか3Dで観ていることを忘れさせてしまう。
物語、展開はシンプル。家族愛と捕鯨。
ゆっくり丁寧に描き、それでいて飽きさせずに観続けさせる力量。それでいて映像を見せたいんだという監督の自慰のようなシーンはない、見事な造り。
映画館で観る価値がある映画、映画館でこそ観る映画という感じ。
物語的には感想を語る必要を感じない、むしろほぼ顔見せだけだった将軍と基地の開発状況が続編へのリソースとして残された感を強く感じた。
捕鯨揶揄パートは日本はほぼ全てを使い尽くし、何も無駄にしませんよ、コルセットの骨とか鯨油を目的とした欧州流儀の方よなと。
クオリティーは高いがついていけない。
前作と比較すると話が単調で面白くない。
今作は前作のただの続きという感じで、前作よりもメッセージ性を感じにくいし、敵の目的も分かりづらい。
ストーリーは全く意外性がなく、ある意味大衆受けしやすいが、予想もしやすく、正直観てて飽きる。
そしてとにかく長い。途中で確実に眠くなる。
3Dで鑑賞したが、最初は良かったが、最後あたりになると疲れて見づらくなる。2Dで鑑賞する事をオススメします。
キャラクターは顔や声が似てるので、顔が映る度に髪型で誰が誰なのかを見分けないといけないのがめんどくさい。
この作品はSFの世界に浸りたい人、ジェームズキャメロンの作品は逃したくない人、CGの進化を観たい人用の上級者向けの作品でした。
でもいくらCGで美しい海や水を描いても本物には勝てない。
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