アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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ドルビーアトモス 2Dで視聴
3D IMAXで見るべきでした。
2Dでも圧巻な映像ではありますが本編は完全に
3Dで見ないと感動半減以下だと感じました。
物語は前作でもあったように北米大陸に侵略してきたヨーロッパ人と
先住民のインディアンの構図。
前作は資源目的でしたが、今度は開拓するために戻ってきた人間たち。
おそらく5部作に渡り先住民ナヴィVS人間を描くことになるのでしょう。
本作より登場するジェイクとネイティリの子らとグレースの子。
そして孤児として育った人間。ナヴィとして復活した大佐たちが
新しい軸として物語を彩っていく。
海の部族として生きていくために異端とされる森の民でもあった
ジェイク一家は海に適応するため環境に順応していく。
その海中の表現がすべてファンタジーなのに存在感を持つのは
キャメロン監督の魅せる技術なのでしょう。
アバターとは語源の意味で「神の化身」を表す。
人であったジェイクはナヴィとして生まれ変わり様々な環境に適応させるが
人は機械といったアバターに乗り込む。(本作カニ型など海に適応したものをまとう)
この惑星パンドラのように全生物がひとつにつながっていければ
生態系としては非常に安定するんだろうなと感じます。
人が国や宗教観などによって分類されるのではなく相互理解を持つこと。
エイワという絶対的な存在を信じてつながれば失った人ともまた会える。
それが最大の幸福なんだと感じられる。
「アバター」はキャメロン監督による資本主義の価値観で優劣を決められるような
今の社会に対してのアンチテーゼとも思えます。
本作3Dで見ていないので見てから
改めて再レビュー更新します。
なんかスゴイもの見ちゃった感じ
ジェームス・キャメロンはいつも超えてくるなー。水の表現半端ない。
バトルだけでなくて現代文明批判や動物愛護、アドレナクロムなんかも含んでて深い。いつものようにメカデザイン面白い。
是非、劇場で3Dメガネで見ましょう。
すばらしい3D水族館!
10年前のアバター、あの時はほとんど初めてIMAXの3Dで没入感を初体験したっけ。
その後、3D映画が一杯出たけれどアバターの自然な3D感を感じる事は無かった。
そして10年経ってのアバターの続編。技術は上がっている事は想像していたけれど3時間越えですよ。
大丈夫かな?と思ったのが正直なところ。その上、今回の舞台は海。
CGでは一番制作負荷の高いところ。どうよ!?って思っていたけれど、予想をはるかに超えてきましたね。
ほとんど楽しい3D水族館ですよ。まったく飽きる事は無かった。ずっとその中にいたい感じ。
是非IMAXの3Dで!
そういうことだったんですね
アバター1の世界観が大好きで期待していましたが、残念です。お金と時間をやたらかけた反捕鯨映画でした。白人には受けるのでしょう。反捕鯨企業などがスポンサーになってるのかな?
ジェームズキャメロン監督の「海愛」に溢れた とてつもなく美しい壮大な海洋ファンタジーの大傑作🐋
ジェームズキャメロン監督の「海愛」に溢れた
とてつもなく美しい壮大な海洋ファンタジーの大傑作🐋
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ジェームズキャメロン監督と言えば「ターミネーター」「タイタニック」「エイリアン2」等の超大作で有名ですが「アビス」「サンクタム」と言った海洋映画や「ジェームズ・キャメロン深海への挑戦」というドキュメンタリー映画も撮っている潜水時間5000時間以上の海洋冒険家としての顔も持つガチガチのプロダイバーなのです。
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本作はそんなキャメロン監督の「海愛」が存分に注ぎ込まれた海洋ファンタジーの大傑作!
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ストーリーもさることながらこの映画の見どころはなんと言っても圧倒的な映像美!
筆舌に尽くしがたいとはまさにこのことで、たとえようもなく美しい3D海中シーン!
もうこの海にずっと浸かっていたいと思う気持ちがいまだに収まりません。
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「監督どんだけクジラ好きなんですか?」と聴きたくなるほどの「鯨愛」にも溢れています。
アバターとクジラ(トゥルクン)との交流には思わず涙しました。
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正直、前作はあの「青い人」の違和感になかなか入り込めなかったので序盤はちょっと心配だったのですが「森の民」だったジェイク一家が人類に追われ「海の民」の島へ。
ここで景色が一変して舞台は吸い込まれるような青の世界へ!
そこからは一気にキャメロン監督の本領発揮!
まさにこれまで経験したことのない異次元の映像に身体ごと呑み込まれます!これが本当に凄いんです!
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絶対に劇場で3Dで見てください!
擬似3Dではなく最初から3Dで見られることを前提に新開発の3Dカメラで撮影されています。
後から配信で見てもこの幸福感は絶対に得られません!
いや、こんな凄い映画作ってくれて
キャメロン監督ほんとうにありがとうです!
とんでもない映像の普通のお話
前作同様、いや、それを超えたとんでもない技術力ですね。
CGがとんでもないクオリティです。
IMAX3Dで鑑賞しましたが、冒頭の子供の狩りのシーンの川の水表現でエグいなぁと、映像技術すごいですねぇ。
ただ、スカイピープル側の作戦がバカすぎて乗れない。もちろん、ナヴィ側に感情移入させる為なのは分かるけど、ストーリーの没入を損なうほどにアホ。なぜ主人公を倒すことにここまで労力を使うのか、納得できない…
そして、もちろん映像技術はすごいんだけど、中盤の子供たちが海の暮らしに慣れていく件、流石に長い。
色々な映像を見せたいのはわかるけど、あそこあたりで20分は切れそう。
結論、映像はすごいとは思ったけど感動はなかった。
好きな映画ではないですけど、当たり前ですが映画館で見るべき映像なのは間違いないですね。
アバターの『ハリウッド映画』化
個人的に、前作の凄さは世界観だった。
そして、そこに宗教的なものを多分に含む文化や文明など、異なる価値観とその共生というテーマ。
それに奥行きと説得力を与えるための映像美。
しかし今作は、有り触れたテーマと有りがちな筋立てで、普通のハリウッド映画。
あの美麗さである必然性が薄れてしまった点は残念だった。
また、正直長さに意義を感じず。
襲撃から海への移住までは半分の時間で十分だし、子供同士のいざこざと和解はまったく活かされない。
(それどころか、海側の息子は抗争に参戦した描写すらない)
対して家族の絆、民族間の軋轢、クオリッチの復讐、いくつか匂わせた恋愛要素などの掘り下げは浅い。
映像の美しさ含め、見せたい要素を詰め込みすぎて散漫になっていた。
ジェイク、ロアク、キリの誰を主軸にしたいのかも判然としない。
森を出てもそこが安全になるわけではない(現に海の部族はしつこく蹂躙されていた)し、移住先に被害が広がるだけ。
スパイダーも自分たちが襲われた件があったにも関わらず、クオリッチに協力的になり、挙句「こんなつもりじゃなかった」と意味不明。
スカイピープルも、クオリッチの復讐心に殉じすぎてて不自然。
などなど、人物の行動にも納得できない点が多かった。
映像自体はやはり素晴らしいのもがあるが、それも周りが追いついてきてしまっている。
次作が『ただのアクション映画』にならないことを祈る。
映画館でほとんど映画を観ないという人もこれだけでも観るべき
歴代世界興行収入13年間不動の1位の『アバター』、遥かに凌ぐ今作。何故なら13年の映像技術は革新的に進化しているから。映画館でほとんど映画を観ないという人にもこれだけでも観るべき。3時間19分全く退屈しない。3Dで目に飛び込む映像は初めて見るような美しさ、まるで未来の水族館とプラネタリウムの合体のよう。ストーリーも固い家族愛に感動ひとしお、最後の戦闘シーンも爽快、圧巻。間違いなく3D映画館で2022年を締め括るべき、超お薦めです。
映像は素晴らしい
前作のアバターと同様、映像は素晴らしいがストーリーはまぁ普通。
感動されている方には申し訳ないが、やっぱり今回も個人的には好きではなかった。
ツッコミどころは多々あり、無駄に長い。
あの内容ならもっとコンパクトにできるはず。
3時間もかけて語るストーリーではない。
前作の時も同時期に公開していた第9地区の方がよっぽど良かったが、今回もなぜこんなに評価が高いのか疑問。
家族を守るためなら、他の部族を巻き添えにすることも厭わない。
スパイダーは家族同然かと思っていたが、サリー一家にとってはそうではなかったようですね。
とにかく素晴らしい最高の映像体験!
当時最も優れ、未来の映像技術を見せつけられたようなアバターから13年。その更に上をゆく、映像体験が得られた。中でも、キリが海の中で初めて生き生きと遊びまわるその映像の美しさには本当に圧倒された。水の中のキリの表情や、海の生き物の姿。CGとは思えない、リアルとしか思えないその映像に、心の底から感動した。
ただ一つ、前作の方が上回ると感じたことがある。観終わった後の、幸福感。今回の大きなテーマの一つが家族。前作のアバターは世の中にまだ存在しない新しさがあったこともあり、観るもの全てが新鮮で、観終わった時の幸福感は最高調に達していた。終わり方も良かった。
今回は、まずベースとしてパンドラの世界観を知ってしまっているので、その上でついつい更に上を期待してしまう。その点でいうと、ネタバレになるので言えないが最後に残念なこともあり、観終わった後の幸福感が若干削がれた感じがした。映像は本当に素晴らしいが、後半はあまりのリアリティに、その映像に慣れてしまい、美しさの感動より、ストーリーが気になってきてしまったのかも。今作は次世代の映像体験。それに尽きる感じがした。
映画館で見るべき
家で見るべきものではない作品。大きなスクリーンと音響のなかで没入してください。3時間超えは気になりません。オープニングから説明だらけでダレるといった要素もなく満足感たっぷりでした。架空の生物もなんだかどれも本物に見えてきて映像の力はすごいなと思いました。こういった浸れる映画は大好きです。
見る前から映画の長さが気になっていましたが、やはり自分にはしんどか...
見る前から映画の長さが気になっていましたが、やはり自分にはしんどかったです。この内容なら半分くらいにまとめた方がテンポも良くなったと思うのですが。
地球は滅びかけているという話ですから、カルネアデスの板のような状況なのでしょう。恐らく、この先、共存か絶滅戦争かの二択になっていくと思う。今回は最後まで悪役を務めてくれた大佐が、この先、どう変わっていくかが面白そうです。伏線として、彼らが裏ではレプリカントのように道具扱いされている描写があっても良かった。
ヒットが小ぶりで残念。でも、スクリーンで観てよかった
I'MAXレーザーで観賞。先日、アバターの再上映を観ていたので、物語にはすっと入っていけた。私は大スクリーンで映像の美しさを楽しみに来たわけだが、印象的だったのは水中の美しさで、海中に漂う生物の自然な動きを目で追っていると、水族館の巨大水槽を眺めてるかの気分になる。人間はあまり出てこない。青い宇宙人と緑色の半魚人がメイン。シガニー・ウィーバーに似せた、人間との混血のアバターが可愛いらしい。人間とアバターの戦闘シーンでは、鯨のような生物が暴れまわるなかでの人間とのアクションなど、細部まで画面を追うのに忙しく、スクリーンでないとなかなか迫力が伝わらないだろうなと思うものもあった。次回作に続く終わり方で、最後に3の予告が流れるものと思って長丁場のための尿意をぎりぎりまでガマンしてエンドタイトルを全て観たが、流れなくて失意のあまり漏らしそうになってしまった。
パンドラサーガだ。
また、削除された。『アバター』1作目に付いては納得しているが、この映画、いくつもの共感をいただいて、何が問題なのか?分からない。まぁ、SNSで暑くなる事も無いので、あまり気にしていないが、共感頂いた方には申し訳なく感じる。申し訳ございません。
鯨の件だと思う。しかし、その件に付いて、僕は決して、批判的な言葉で表現したつもりはない。
それは兎も角、キャメロン監督はかなりメッセージ性の高い映画を作っているのだと思う。つまり、自虐的な表現だと思うが、丁寧に誠実にアメリカの歴史を描いていると思う。映像の感想にこの映画の感想がかたよりがちだが、僕は今まで見たベトナム戦争とネイティブアメリカンに対する映画の中で、一番誠実な表現だと思っている。傑作だと思う。
ジブリアニメの表現また登場した。
さて、いよいよ、話はパンドラの箱が開く。『to be continued!』
人を選び、ついでに劇場さえも選ぶ作品!
13年前の前作同様、今回もIMAX3D字幕での鑑賞です。この作品は前回も強く感じたのですが、現代で考えられる3D映像の最高峰と言っても過言ではありません。
ただ、中途半端な輝度の低い3D映像設備しかない劇場、ましてや2Dなんかでお茶を濁したらその魅力の半分も感じることが出来ないでしょうから、仮に近くにIMAXシアターがないなら、ちょっと遠出をしてもIMAX3D一択で鑑賞をぜひお勧めいたします。
劇場の選択をミスりさえしなければ、至高の映像体験の始まりです!今作は密林を抜けて「母なる海」が物語の舞台・・・本当に美しい世界が生き生きと眼前に拡がります。海中シーンなどは没入感が凄まじく、息苦しささえ感じるほどでした。
一方続編としては、前作の巧妙な設定であった「アバター」は名ばかりとなり、シナリオ的な妙味、とくにハラハラ感は全くなくなりましたね。あんなにアクションシーンは動きが凄まじいにもかかわらず、人質とられまくるにも関わらず(笑)。
捕鯨船(もどき)をディスるパートもしつこい!鯨(もどき)を出してまで環境メッセージ伝えるのは監督の趣味だと思いますが、日本人である私にゃ違和感バリバリです。海の幸に感謝する様なシーンも皆無・・・彼らは普段何食ってるのか謎。思想的にも人を選ぶなあと思いました。
素晴らしかった。ただただこの世界に浸りきって・・・
もう、最高だったぞ!
そこに星があり、美しい環境と文明とは異なる豊かな精神世界と営みがあり・・・美しい星パンドラ。ため息。
キャメロン監督の創り出した世界は「アバター」という題名からも架空の世界だが、今作では前作で繰り返し取り上げられたような現実とアバターの世界(ナヴィ)を行き来することはもう語られない。
すっかり現実となった世界で主人公ジェイク(元は海兵隊員で負傷のため車椅子生活していた)は家族を得て、部族のリーダー(トルーク・マクト)として、幸せとは単純だと満ち足りた生活をしていた。
そこへ、死闘の末追い払ったはずの悪魔のようなやつらが帰ってくる。
キャメロンのスターウォーズである。
ナヴィは恐らく追い払う以上のことはしないだろうけど、異世界のもの達にとって人類はなんと醜く妄執に囚われ残酷な生き物なのか。
今作では分かりやすく暗喩が示されている。
侵略者であるスターピーブルと原住民の対立
陸の民と海の民。
巨大な魚と意志を通じる海の民。前作では翼竜を乗りこなすことが成人の証だが、ここではカジキに似た巨大なトビウオ?イルカのような海竜、クジラのような知性を持った生物など。ただ、捕鯨との関係は明らかなのでその残酷さを強調しすぎているように思う。曰く「知能のある生物は捕ってはいけない」というメッセージだな。まあ、ここは白人とインディアンの対立のようにアメリカの黒歴史を扱っていることでチャラにしようか。
シガニー・ウィーバーは本人の役(博士)とキリという自分の娘の役を両方演じた。アバターではあるが、素晴らしい女優だと思う。
また、ネイティリはどうしても杏ちゃんに見えて仕方なかった
今作ではジェイクの子供たちが活躍したが、完璧な長男を失ったことで次男は覚醒するのかとか、キリの謎とか。トック(ずっと男の子だと思っていた)の成長とか、おそらく生きのびたクオリッチとかが絡んで全面戦争になるように思う。
次作が楽しみで仕方がない。
CGが凄い!海洋生物とか、動物とか!
まず、映像の美しさに引き込まれてしまいました、次にストーリーも素晴らしかったです。ある海洋生物との友情、戦闘シーン、特に海のシーンがまるで本物の海でとってるかのようです。
◯◯家は一致団結がすばらしい。あと前回のストーリー回収もわすれてなかったです。
今回は通常映像でみましたが、アイマックスか、アイマックス3Dにて見て欲しい作品です。
是非とも劇場で!
同じ3時間ならRRRの方が素晴らしかった!
ずっと待ってた!どうしたんだろ?!
3時間観て感動したのは映像美のみ。
一作目が素晴らしかったので今回も感動すると確信していたのに。
ストーリー的には2時間もあれば作れそうなもの。
クジラ漁を思わせる嫌な映像。
マスク生活で息苦しいのにさらに追い討ちの海中の中に居る様な息苦しさ💦耐え難い。
人の部族に入り込んで迷惑かけて息子も死んでしまう。
親なら自分から出ていき戦えばいい。
これも今行われている世界の争い事のようで嫌な感じ。
どんなに海や水の映像を見せられてもそれ以上に不快な気持ちにさせられる。
最後にエンドロールに沢山の関係者の方のお名前が。
こんなに沢山の方々が関わっていて製作にも時間がかかっていたのを見ると尚更残念で仕方がない。
映像美とアクションだけの作品かと思います。
前作のような衝撃はありませんでした。3時間超の長丁場は問題なかったです。3Dでの鑑賞をお勧めします。
あと気になったのが大きな魚を捕獲するシーン、もしかしたら鯨もああいう風に捕えられているんでしょうか?捕鯨問題に関心は薄かったですが鯨と重なって見えて仕方ありません。
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