アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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とにかく3D映像は凄く美しい、森の世界から海の世界へと、どちらも魅...
とにかく3D映像は凄く美しい、森の世界から海の世界へと、どちらも魅せてくれます。
脚本も良かった。
ただ一つ、もうこれは捕鯨のシーンをズバリ描いた一場面で、母鯨を残酷過ぎる程痛めつけて雁字搦めにして捕獲する箇所での銛を鯨に撃ち込む砲銃に「日浦」の日本式漢字
しかも「日」の文字は赤丸(日の丸)の中にありました。
捕獲場面で突然アジア人が写り、そして漢字。アバターの世界観とはかけ離れたシーンでした。
3でアジア人や漢字が出なければ確証的になりそうです。
そして子鯨の前で母を殺し、利用するのは脳髄のわずかな液体だけ
これは欧米が過去に燃料になる「油を取る為だけに」鯨を殺していた事実をアジア人や漢字などを写して今のアジア人が行っているように勘違いさせないか、とても心配になりました。
映画でそういう事実と異なったプロパガンダは辞めてほしい。
ジェームス・キャメロン全部乗せ
本年一発目にチョイス。2Dで鑑賞。
まさにふさわしい、ジェームス・キャメロン、全部乗せ超大作だった。
「エイリアン2」のローバーに代表されるメカデザ、「アビス」における水の表現、タイタニック要素もあれば、サシの対決にはターミネーター感のしぶとさもあり。
それらを前作「アバター」の世界観がつないでくるむ。
前作もそうだったが、上映開始直後は青いナヴィに違和感を覚えるも、
気付けばすっかり感情移入。親近感を抱いてしまう表現力の豊かさと存在感よ。
それもこれもキャプチャーの成果と知れば、1980年代「ターミネーター」のあの頃から、
はるばるよくここまで進化したものだと思う。
以外にも、背景やそこを行き交う生命体に、戦闘となれば登場する銃や乗り物等々、
種類と造り込みが半端ない。
CGなのかリアルなのか分からず、もうどっちでもいいや、とうっちゃりたくなるほど。
それらビジュアル、デザインを見るだけでも楽しい。
そしてもちろん物語も近頃お馴染み、アトラクションさながらのジェットコースター展開。
空を自由に飛び、波を切って泳ぐ様は爽快で、大詰め戦闘シーンのスケール感たるや、
手に汗握り、血がたぎる。
三時間、飽きない、飽きない。
トイレも忘れる。
映画を見た、と誰もが納得するに違いない仕上がりだった。
(ちょっと子供たち、活発すぎて危機をひきよせがちだけど、エンタメとはそういうもの)
ただ一点、気になることがあるとすれば、よくよく観察すると織り込まれているメッセージだろう。
捕鯨は価値観の違い、異なる視点の体験と片付けられるが、
父はこの地で家族を守るため戦う、はいかようにも受け取ることができ、
プロパガンダ的なものを感じずにはおれなかった。
「トゥルー・ライズ」のイスラムテロリスト同様、果たしてこれからの米国の雰囲気をにおわせているのか。
ともあれ、深読みせずに素直にとれば、スケール感半端ない大冒険活劇だったと観る。
ちなみに、可能であれば前作はおさらいしておいた方がなお、楽しめるかもと提案する。
復習が必要でした
トイレ行くことなく完走出来ました。
IMAXレーザー+3Dの性能を最大限に体感出来る作品。
「字幕以外何処が飛び出てんの?」なんて感じる作品多々当たったが、前作同様お見事。
新たな映画体験をさせてくれるのではないかと。
・・・
・・・
・・・
褒められるのはこれだけか。
続編なんだけど、前作から何年経過?
全然思い出せないんだけど、冒頭から丁寧に描いているせいか、徐々に「こんな内容だったかな。」って、薄ら薄ら思い出せた感じ。
で・・・
3時間30分近い作品で、別に鑑賞出来ない事はないんだけど、全体的に丁寧に描きすぎているのか、エピソードをあれもこれも詰め込みすぎている印象。
見終わった後の率直な感想は、「『ディレクターズ・カット版』ならこれでもいいんだろうけど、劇場版ならもっと削れたんじゃないの・・・」かな。
最後のバトルシーンに到達するくらいには、皆さんお疲れ状態では。
まぁ、トイレ行くことなく完走は出来ました。
隣に居た若い女性の方は、ポップコーン食べるだけ食べて、音がしなくなったからチラ見したら、爆睡してました。(笑)
映像がすごい
美しい世界。海に抱かれて眠りたい。
映像はキレイだけど上演時間が長い
青いエイリアンを使って、家族の重要性を説くって、どうかしてると思う
映画のテーマだけ見れば、惑星パンドラの必然性もなく、まして3Dなど邪魔なだけなのだが、惑星パンドラですら家族愛が最も重要なんだと言うメッセージかもしれない。
自分的にはキャメロンの映画で脚本が面白かったのは「アビス」までで、「ターミネーター2」以降、脚本はイマイチかなと印象があり、今作もその例に漏れない。ただ、映像の完成度は流石であり、話自体は一回観れば十分だけど、映像は何度も見返したくなる魅力に溢れている。そう言った意味では、敢えて普遍的なストーリーにして、映像で勝負している作品だとも言える。
ただ、惑星パンドラに入っていけるとか、その場にいるみたいとか、それは言い過ぎ。
イオンでコーラ片手に、トイレの時間気にしながら観てるのに、惑星パンドラに入っていけるわけないじゃん。まだ観てない人は過度の期待はしない方が良いと思う。
あと関係ないけど、最近エンドロールなったら、席を立つ様にしてる。昔はエンドロールの途中で席を立つ人を見ると、映画への愛が足りないと思っていたけど、邦画ならまだしも、洋画でエンドロールを最後まで見るってどうかしてるよね。
3Dのが良かったかも
言うほど悪くはなかった
ありきたりなストーリー
映像美は素晴らしいが、家族愛を描きたかったのなら、SFにする必要があるんだろうかと思った。
海と森の民と言っても、どう見てもネコ科の生物に見えるナヴィ。出来の悪い末弟をかばって、長兄が亡くなるストリーはありきたりで、鯨もどきの生物にラストで助けられるのは最初から察しがつくので、内容としてはあまり面白味は感じられなかった。キリは博士の分身なの?今一、良く分からなかった。
圧巻の映像美
大作!
秀作だが既視感があるシーンが多い
本作は、世界興行収入NO.1を叩き出したアバターの続編である。父親を中心に一致団結して戦う強い絆で結ばれた家族の物語である。丁寧なナレーションで観客を導いてくれるので、前作未見でも問題なし。分かり易いストーリー展開であり、家族がテーマなので、世代を超えて楽しめる作品である。圧倒的な海洋映像美には心奪われるが、美しさ、激しさ、強さ、スピード感、家族愛など、様々な要素を巧みに盛り込んだ非常に面白い海洋エンタメ作品である。
本作の舞台は地球から遠く離れた惑星パンドラ。主人公・元海兵隊員ジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラ星人となり先住民女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結婚し子供もでき森の中で穏やかに暮らしていた。しかし、ある日突然、地球人が襲来し彼らの生活は一変する。彼らは森を捨て、海の部族に身を寄せるが、そこにも地球人の影が忍び寄ってくる・・・。
何と言っても、海洋の映像美が素晴らしい。スピード感あるシーンも多いが違和感は全くない。しかし、映像美も何回も観ると慣れてくる。自然な感じがして感動が希薄になる。
やはり、3時間超の大作ならばストーリーがポイントになる。森から海に舞台は変わる。海の部族に受け入れられ本当の仲間になるためのプロセスはある。森から追ってきた地球人との壮絶な危機また危機の激闘もある。ストーリーは、起伏に富んでいて斬新で面白い。
しかし、既視感があるシーンが多い。沈みかけた地球人の舟から主人公達が脱出するシーンは、タイタニック、ポセイドンアドベンチャーを思い出す。戦死した息子を海に埋葬するシーンは、風の谷のナウシカを思い出す。懐かしさは感じるがオリジナリティ不足である。
家族愛の物語は素晴らしい。大切な家族を守るために闘う父親という設定も現代の家族関係への問題提起になっていて良いだけに、既視感があるシーンが多いことで臥竜点睛を欠いてしまった。惜しまれる作品である。次回作に期待したい。
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