アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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青いエイリアンを使って、家族の重要性を説くって、どうかしてると思う
映画のテーマだけ見れば、惑星パンドラの必然性もなく、まして3Dなど邪魔なだけなのだが、惑星パンドラですら家族愛が最も重要なんだと言うメッセージかもしれない。
自分的にはキャメロンの映画で脚本が面白かったのは「アビス」までで、「ターミネーター2」以降、脚本はイマイチかなと印象があり、今作もその例に漏れない。ただ、映像の完成度は流石であり、話自体は一回観れば十分だけど、映像は何度も見返したくなる魅力に溢れている。そう言った意味では、敢えて普遍的なストーリーにして、映像で勝負している作品だとも言える。
ただ、惑星パンドラに入っていけるとか、その場にいるみたいとか、それは言い過ぎ。
イオンでコーラ片手に、トイレの時間気にしながら観てるのに、惑星パンドラに入っていけるわけないじゃん。まだ観てない人は過度の期待はしない方が良いと思う。
あと関係ないけど、最近エンドロールなったら、席を立つ様にしてる。昔はエンドロールの途中で席を立つ人を見ると、映画への愛が足りないと思っていたけど、邦画ならまだしも、洋画でエンドロールを最後まで見るってどうかしてるよね。
3Dのが良かったかも
言うほど悪くはなかった
ありきたりなストーリー
映像美は素晴らしいが、家族愛を描きたかったのなら、SFにする必要があるんだろうかと思った。
海と森の民と言っても、どう見てもネコ科の生物に見えるナヴィ。出来の悪い末弟をかばって、長兄が亡くなるストリーはありきたりで、鯨もどきの生物にラストで助けられるのは最初から察しがつくので、内容としてはあまり面白味は感じられなかった。キリは博士の分身なの?今一、良く分からなかった。
圧巻の映像美
大作!
秀作だが既視感があるシーンが多い
本作は、世界興行収入NO.1を叩き出したアバターの続編である。父親を中心に一致団結して戦う強い絆で結ばれた家族の物語である。丁寧なナレーションで観客を導いてくれるので、前作未見でも問題なし。分かり易いストーリー展開であり、家族がテーマなので、世代を超えて楽しめる作品である。圧倒的な海洋映像美には心奪われるが、美しさ、激しさ、強さ、スピード感、家族愛など、様々な要素を巧みに盛り込んだ非常に面白い海洋エンタメ作品である。
本作の舞台は地球から遠く離れた惑星パンドラ。主人公・元海兵隊員ジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラ星人となり先住民女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結婚し子供もでき森の中で穏やかに暮らしていた。しかし、ある日突然、地球人が襲来し彼らの生活は一変する。彼らは森を捨て、海の部族に身を寄せるが、そこにも地球人の影が忍び寄ってくる・・・。
何と言っても、海洋の映像美が素晴らしい。スピード感あるシーンも多いが違和感は全くない。しかし、映像美も何回も観ると慣れてくる。自然な感じがして感動が希薄になる。
やはり、3時間超の大作ならばストーリーがポイントになる。森から海に舞台は変わる。海の部族に受け入れられ本当の仲間になるためのプロセスはある。森から追ってきた地球人との壮絶な危機また危機の激闘もある。ストーリーは、起伏に富んでいて斬新で面白い。
しかし、既視感があるシーンが多い。沈みかけた地球人の舟から主人公達が脱出するシーンは、タイタニック、ポセイドンアドベンチャーを思い出す。戦死した息子を海に埋葬するシーンは、風の谷のナウシカを思い出す。懐かしさは感じるがオリジナリティ不足である。
家族愛の物語は素晴らしい。大切な家族を守るために闘う父親という設定も現代の家族関係への問題提起になっていて良いだけに、既視感があるシーンが多いことで臥竜点睛を欠いてしまった。惜しまれる作品である。次回作に期待したい。
初めてMX4Dで鑑賞、まるで自分もナヴィになったよう。臨場感スゴイ!!
MX4Dにぴったりの映画だと思います。(初めてなのに……これで戦争映画だったらずっーと動きっぱなしだと思いつつ鑑賞。プラベートライアン(1998)とかやってほしい。)
隣の若い女の子(JK?)がキャッキャッw
MX4Dの対応には完璧な対応?反応をしてました(^^)
私はターミネーター2育ちなので、JC(ジェームズキャメロン)作品は大の大好物。色々なSF映画も観てきたのでやっぱり比較してしまう(=_=;)
そして、内容は、う~ん。
一作目の流れの方が全体的にまとまってたし、比べてしまうともう少し展開がハラハラして欲しいな~って感じてしまいました。
サリー一家とメトケイナ族との関係をもっと深く描いて欲しかった様な……
(その点感情移入は、同じCGキャラクターの猿の惑星:新世紀(2014)シーザー家族のほうがよかったかな……他の映画で比較したらあれですけど。)
人間って欲深く、争いごと好きで、なぜかアバター観ても人間の味方しようと思わないんですよね。悪いことしてるから。ナヴィ派に絶対なる。そのようになる物語だから。
劇中でもリニア襲撃して、人間の武器奪って、銃を持って戦う。昨今の世界の戦争、紛争を映画観ていても思い出してしまう。
何かふと哀しくなり。
報復には報復かぁ
でも、こういうジャンルを選び映画を観る。自分が楽しみ、興奮したいが為に……
何か感慨深い……
まだまだ3,4と続くみたいで先がきになります。次はキリが主人公かな……
アバターは絶対映画館で観るべき映画です!!
でも映画はやっぱり楽しんだもの勝ちですね♬
愚かな人間達よ
美しく雄大な森、そして海…自然と共存共生する彼らの姿は気高く美しい。
父ジェイクと母ネイティリが、我が子を深く強く愛する姿に泣けた。
ジェームズ・キャメロン監督の自然に対する畏敬の念に溢れた作品。
是非映画館で体感して下さい。
映画館での鑑賞 ( IMAX 3D )
鑑賞動機:友人に感想を伝えたい10割
前作観てない、3D興味なし、字幕原理主義、というめんどくさい観点から。
2Dでも映像は素晴らしい(これ言っておけば間違いない)。前作の知識は映画紹介文程度を把握してれば、だんだんわかってくるので(長いからね)、そこまでは気にならない。
深掘りしたら面白そうなところがチラチラ見受けられる割に、葛藤が生じそうになると、うやむやになってるのがものたらない。『ボヘミアン・ラプソディ』とか『グレイテスト・ショーマン』みたいな印象。それと『タイタニック』でも思ったけど、同じような状況をわざわざ繰り返す意味あるの?
ビジュアルとしては一つの世界を丸ごと構築することはできていると思うが、でもそれだけじゃない何かがあるんでしょ、この世界。
技術は進む
ひとことReview!
これは最低でも「HFR」 + 「3D」で観るべき作品。滑らかな動きから生まれる映像美は、ストレスを感じさせない。仲間、そして家族愛を強調させた作りも見事。
スケール感
オープニングが壮大で息を飲む程美しい。
世界を創造する技術にあてられる。
物語はあんまり好きじゃない。
なんだか助長なような気もするし、しつこいというか回りくどいというか…。
ただ、絵が…。
映像が…とんでもない。
アレを目の前にしたCG担当者はブラックホールの入口にでも立たされた気分になるのではなかろうか。
終わりが見えない作業量に、一体どれくらい時間と労力を費やしたのだろうと震える。
その甲斐あって、見事な映像美で心を奪われた。不思議なのは、海のシーンになって目が醒めた。それまでは、幾度か舟を漕いでいたのだが、あそこが始まってからは、吸い込まれると言ってもいいのかもしれない。
リアル以上のリアリズム…って変な書き方で、最早フィクションではあるのだけれど、それでも体感するかのようなリアルを感じてた。
よく「母なる海」なんて言われるが、まさにソレをダイレクトに感じてたように思う。
物語の核は前作からの報復らしいのだけど、その執念が尋常じゃなくてひきまくる。だから最後に助けられた時には余計な事をと心底思った。
2次元のキャラと3次元のキャラが、なんの不具合もなく存在しててビビる。銃夢の時にその技術は確立してもいたのだけれど、更に隔たりが無くなって最早、次元を定義するのがバカらしくなるレベルだった。
だからなのか、なんなのか、後半に至っては、明らかに創作されたキャラに違和感を感じなくなってた。
アニメであると理解してるのに、感覚としては実写に近い。口も良く動くし、唇に皺まであって雄弁に表現しまくるので、フェイスキャプチャー+αがあったんだろなぁと、日進月歩なCG技術に蒼然としてた。
海なんて…海にしか見えない。
全部描かれてるはずなのに実写にしか見えない。
もう、ホントに凄い。
まぁ、そんなこんなで、映像に見惚れてた192分だった。…エゲツない。
あんなモノと比べられるであろう各国のCGチームが不憫でならない。
映像は凄いけど…
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